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2020年12月09日

スティーヴ・ペリー（元ジャーニー）『トレイシズ～オルタネイト・ヴァージョンズ & スケッチズ』が発売。『トレイシズ』（2018）のアコースティック・ヴァージョン。

Traces - Alternate Versions ＆ Sketches
Steve Perry (Journey)

米・ロックバンド、ジャーニー（Journey）の元ヴォーカル、

スティーヴ・ペリー（Steve Perry）が2018年10月、25年ぶりに

リリースし、全米アルバムチャート10位を獲得したアルバム

『トレイシズ（Traces）』に収録されていたトラックから、

壮大なプロダクションのタッチを取り除いて、曲を純粋な本質

にまで掘り下げて制作したという全8曲を収録したアルバム

『トレイシズ～オルタネイト・ヴァージョンズ & スケッチズ』

が2020年12月4日（金）に発売されました。

トレイシズ~オルタネイト・ヴァージョンズ&スケッチズ(SHM-CD)
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★2018年にリリースした25年ぶりのアルバム『トレイシズ』で
全米アルバム・チャートにも10位にランク・インし、奇跡の復活
を遂げた孤高のロック・シンガー、スティーヴ・ペリー。
そのヒット作『トレイシズ』に収録されていたお気に入りの
トラックに再訪し、壮大なプロダクションのタッチを取り除いて、
曲を純粋な本質にまで掘り下げて制作したのが本作品。

●有名なL.A.のセッション・ギタリストのワディ・ワクテルが
アコースティック・ギターで参加。
●スティーヴ・ペリーと長年のコラボレーターであり友人である
トム・フラワーズによる共同プロデュース作品。
●「サン・シャインズ・グレー」、「ノー・イレイシン」、
「ノー・モア・クライン」、「モスト・オブ・オール」などの
アコースティック・ヴァージョンを収録、以前と比べて静かで
親密な新しい異なる意味を持ち、スティーヴの象徴的な声が
前面に出て、活気に満ち、より澄んで温かく仕上がり、改めて
歌詞の大きな意味を感じられる作品。ペリーの個人的な愛、
インスピレーション、リニューアルの表現は、世界中の批評家
とファンの両方に響き渡り、「一世代の声」が再び新しい音楽
を生み出す。新たな名盤の誕生。
●豪華ミュージシャン多数参加。
【パーソネル】
スティーヴ・ペリー(vo, b, etc)、トム・フラワーズ、
ワディ・ワクテル、ダン・ウィルソン(g)、
ヴィニー・カリウタ(ds)、ネイザン・イースト、
ピノ・パラディ―ノ、デヴィン・ホフマン(b)、
ランディ・グッドラム、トミー・キング(p)、
ダラス・クルース(p, org)、スティーヴ・リチャーズ(cello)、
ロジャー・マニング(synth,org)、
ブッカ―T・ジョーンズ(Hammond)　ほか

1.モスト・オブ・オール（ラジオ・ミックス）
/ Most Of All (Radio Mix)
2.ノー・イレイシン（アコースティック）
/ No Erasin’ (Acoustic)
3.アイ・ニード・ユー（アコースティック）
/ I Need You (Acoustic)
4.ノー・モア・クライン（アコースティック）
/ No More Cryin’ (Acoustic)
5.モスト・オブ・オール（ストリップド）
/ Most Of All (Stripped)
6.ウィアー・スティル・ヒア（アコースティック）
/ We’re Still Here (Acoustic)
7.ユー・ビロング・トゥ・ミー（ストリップド）
/ You Belong To Me (Stripped)
8.サン・シャインズ・グレー（アコースティック）
/ Sun Shines Gray (Acoustic)

Steve Perry - Most Of All (Radio Mix) (Official Music Video)

Steve Perry - No Erasin' (Acoustic) (Official Audio)

Steve Perry - I Need You (Acoustic) (Official Audio)

ジャーニー時代から大好きなヴォーカリストであるスティーヴ・

ペリー。アコースティックになった『トレイシズ』の曲も

また良いです。全曲がYouTubeにアップされているようですので

他も聴いて頂きたい。

アメリカをはじめとする世界のロック界におそらく多くの

フォロワーがいるであろうスティーヴ・ペリーですが、

アーネル・ピネダやケヴィン・チャルファント、スティーヴ・

オウジェリーなど代表的なフォロワーでも追いつけないくらい

の域に未だに居るように感じました。

やっぱり凄いヴォーカリストです。