2020年11月09日
近藤真彦のシングルCD「ホレたぜ！乾杯 / カモン・ロッキンロード」をヤフオクで入手した件。
先日、久しぶりにヤフーオークションを利用して、マッチこと
近藤真彦さんの1982年9月リリースの8枚目のシングル
「ホレたぜ！乾杯」のシングルCDを入手しました。
マッチの初期の音源は25周年の2006年にリリースされた
シングルコレクションのBOXセット『マッチ箱
〜25th Anniversary Complete Singles Edition〜』でしか
CD化されていません。
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しかし、このBOXセットのシングルをばら売りして、
ヤフオクに出品されている方がいらっしゃったので、
ついつい落札してしまったのです。他にもおよそ
600〜700円くらいで出品されているみたいです。
「ホレたぜ！乾杯」ならベストアルバムなどでCD化されて
いるのですが、私が聴きたかったのはカップリングの
「カモン・ロッキンロード」の方なのでした。
作詞が伊達歩（伊集院静）さん、作編曲が先日亡くなられた
筒美京平さんによる曲で、1982年公開の東宝映画
『ハイティーン・ブギ』の挿入歌となっていたので、
初めて聴いたのはその映画でした。映画では、マッチ演じる
藤丸翔が宮下桃子（武田久美子さん）をバイクの後ろに乗せて
自宅に連れて行くというシーンで流れていました。
この映画のシーンを覚えていることもあるのですが、
その疾走感のあるロックな曲調が、今まで私が聴いてきた
マッチの曲の中で一番好きな曲だったので、どうしても
聴きたかったのです。
（その後、マッチの35周年にリリースされた
『三十五周年 近藤真彦×伊集院静＝二十四曲』にも収録されて
いるが、リアレンジされ新録音されていて原曲とは違った感じ
になっていた。）
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さて、近藤真彦さんですが、同時期にたのきんトリオで
活躍した田原俊彦さんのポップなイメージとは対照的に
曲調や黒を基調ににした衣装やスニーカーでロックな
イメージをうまく印象付けたなとジャケットを見て感じました。
このブラックにシルバーのスウォッシュのスニーカー
（ナイキのナイロンマッハランナー）は、マッチのファースト
アルバムのジャケットにも登場しており、私も高校時代に
愛用していました。数年前に復刻モデルも入手しました。
「カモン・ロッキンロード」、35周年でセルフリメイクして
いたり、現在、FM COCOLOの番組タイトルも『COME ON！
ROCKIN' ROAD』として近藤真彦さんがDJを務めていたりと、
何か思い入れがあるのだろうか、とちょっと気なった。
次にもし『MATCHY BEST3』が発売されるなら、この「カモン・
ロッキンロード」も収録していただきたい。
近藤真彦 カモンロッキンロード
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