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2019年05月14日

新幹線車内の無料Wi-Fi「Shinkansen Free Wi-Fi」を利用するには（東海道・山陽・九州新幹線）。

先日、熊本の実家に帰省するため、新幹線を利用しました。

これまでも大体、新幹線で帰ることが多かったのですが、新幹線の車内で

無料Wi-Fiを使ったことが無かったのですが、2018年夏以降は、新方式の

Wi-Fiサービスが導入されているというので、試しに利用してみました。

今回利用したのは、東海道・山陽・九州新幹線で利用できる

「Shinkansen Free Wi-Fi」という無料Wi-Fiサービスで、利用できる車両には、

上の写真にあるステッカーが車両の前方、出入り口の横の上の方に貼って

あります。

今回、行きは、「こだま」で名古屋まで、そこから「のぞみ」で博多まで、

そこから熊本までは「さくら」と東海道・山陽・九州新幹線利用するので

一度、登録・設定すればすべてで利用できるという訳です。

東海道・山陽・九州新幹線では、無料Wi-Fiの使用が可能です。

東海道・山陽・九州新幹線の「Shinkansen Free Wi-Fi」は、Wi-Fi接続の

SSIDも「Shinkansen_Free_Wi-Fi」となっており、メールアドレスやSNS

からアカウント登録をすると利用できます。JR東海、JR西日本、JR九州の

3社の管轄地域にまたがっていますが、Wi-FiのSSIDは共通です。なので

乗車区間が変わってもWi-Fi接続が切り替わることなく、そのまま使用できる

ようです。

早速、「こだま」に乗ってすぐに、利用登録をしてみました。

利用登録の方法は

まず、ホーム画面→設定→Wi-Fi、ネットワーク一覧から

「Shinkansen_Free_Wi-Fi」を選択。接続ダイアログが開くので、

メールアドレスかSNS（Twitter、Facebook、Google、Yahoo）のア

カウントで認証を行う。

私はメールアドレスを登録すると、登録認証メールが送られてきました。

これで、仮登録が完了した状態。次にURLをクリック。

仮登録から10分間有効なアドレスなので、10分以内にクリックです。

すると、ログイン画面が。

利用規約をスクロールして読んで、チェックを入れて「インターネットに

接続」をクリック。JRのホームページが現れ、利用可能になります。

※最後までスクロールしていないと、こんな警告画面が出ました。

という訳で、利用登録が完了。無事に利用できるようになりましたが、

こちらの無料Wi-Fi「Shinkansen Free Wi-Fi」は1回の接続時間は30分で、

何度でも利用できます。

但し、最初の登録から21日を過ぎると再度登録が必要なるようなので

ご注意を。

また、現在はすべての列車で利用できるわけでは無いようです。今回、

私も行きの九州新幹線「さくら」では利用できませんでした。

（帰りは利用可の車両でしたが。）ステッカーも無かったです。

調べてみると、2019年度（2020年3月）までには、東海道・山陽・

九州新幹線の全列車で「Shinkansen Free Wi-Fi」が利用可能になる予定

とのことです。

現在、JR東海は

Twitter【公式】東海道新幹線車内無料Wi-Fi「Shinkansen Free Wi-Fi」で

東京～新大阪間は無料Wi-Fi対応列車を発表しているようです。

といった感じで、今回は無料Wi-Fiのおかげで安定した通信が行え、

通信容量を気にせず、気軽に利用することが出来ました。

皆さんも是非、登録して新幹線の中でも快適なネット環境を。