2016年09月02日
バケットヘッド（Buckethead）はジャイアントロボが好きなんだな、ということを知った件。
ケンタッキーフライドチキンの紙バケツ（最近は無地の白いバケツ）と
白い仮面を被ったルックスでギターを弾き、そのマスクは「狼に襲われて
大きな傷を負っているのを隠す為」、さらに鶏小屋で鶏とともに育ったと
いう謎のアメリカのギタリスト、バケットヘッド（Buckethead）。
2000年にはガンズ・アンド・ローゼズ（Guns N' Roses）に加入。
2004年に個人的な問題により脱退しているそうだが、アルバム『Chinese
Democracy（チャイニーズ・デモクラシー）』(2008)の製作にも参加。
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バケットヘッドの存在は知っていたもののほとんど聴いたことが無かったが、
先日、1960年代の日本の特撮巨大ロボット作品『ジャイアントロボ』の
テーマ曲を弾く動画を見ました。
調べててみると、彼は親日家で『ジャイアントロボ』が大好き、1994年には
『Giant Robot』なるアルバムもリリースしているようです。
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確かにYouTubeで探してみるとバケットヘッドの
「ジャイアントロボのテーマ」の動画がたくさんありました。
Buckethead - Giant Robot/Coupon - The Vogue 4/28/16
そしてこちら、マイスタージンガーが歌うオリジナル。
ジャイアントロボ
実は私も『ジャイアントロボ』が大好きで、バケットヘッドとほぼ同年代
ということも分かりました。
『ジャイアントロボ』は横山光輝さん原作の特撮テレビ映画で1967年から
1968年にかけてNET（現：テレビ朝日）系で放送されました。私はその後の
何度も再放送されたものを見ています。
『ジャイアントロボ』ストーリー
円盤に乗って地球に飛来した謎の宇宙人・ギロチン帝王は秘密結社
ビッグファイア団（以下BF団）を結成し、地球征服を開始した。
巨大ロボット・GR1は、その尖兵とするために秘密裏に開発された破壊兵器
である。しかし設計者であるドクトル・ガルチュアはその陰謀を阻止する
ため、腕時計型の操縦システムを偶然BF団に捕われていた少年、草間大作に
託し絶命する。この操縦システムは音声登録・認識式で、初起動の際に声を
登録した者の命令にしか従わない仕組みになっていた。
GR1 = ジャイアントロボとともに脱出した大作は、地球を守るため
国連秘密警察機構・ユニコーン機関日本支部の隊員U7となってBF団と戦う。
（Wikiより）
当時の私のエピソードといえば、「ジャイアントロボ」は金子光伸さんが
演じる草間大作くんという少年により腕時計型無線操縦機によって
動かされるが、私もこれがやりたいが為に、父親の腕時計の文字盤の上の
ガラスを取り外し、セロテープで止めパカッと開くようにして
「飛べ、ジャイアントロボ」とロボを呼んで、遊んでいたのでした。
のちに聞いた話だと、この時計は父の会社の創立何十周年かの記念の
時計だったらしく、大切なものだったようだ。
（近所にお兄ちゃんがそうしていたのを真似たのでした。）
そういえば、数年前に、「ジャイアントロボ」のプラモデルを入手して
いるが、押し入れに眠ったまま。確かこの腕時計型無線操縦機のプラモデル
が付いていたので購入したのでした。押し入れを探してみよう。そして、
思わぬところで共通項が見つかったバケットヘッドも聴いてみようと
思います。
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