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映画『ロッキー』シリーズのスピンオフ作品、新章として

注目されている現在公開中の映画『クリード チャンプを

継ぐ男』。シルベスター・スタローン演じるロッキーが、

ライバルであり親友だった亡きアポロの息子、アドニスを

チャンピオンにするために立ち上がる感動のストーリー。

そのオリジナル・スコア盤『「クリード チャンプを継ぐ

男」オリジナル・サウンドトラック（スコア）』が

2015年12月23日の日本での映画公開日に発売されて

います。

音楽を手掛けたのははスウェーデン出身の

ルートヴィッヒ・ヨーランソン。

プロデューサーとしてもアメリカのロック・バン

ドHAIMの全英1位(全米6位)となったデビュー・

アルバムにも2曲クレジットされているという注目の

コンポーザー。

ところで、このスコア盤というもの、あまり映画音楽の

サウンドトラックは聴かないせいか、初めて聞いた言葉

です。

調べてみると、映画の中で使用された音楽の部分だけを

集めたものを指すようで、主題歌やエンディング曲など

は入っておらず、このアルバムなどもそうですが、一部

その映画のシーンのセリフなどが入っているものもある

そうです。

通常のサウンドトラックと呼ばれているものとの違いが

よくわかりませんね。

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ルートヴィッヒ・ヨーランソン
『クリード チャンプを継ぐ男』
オリジナル・サウンドトラック（スコア）

2015年12月23日（水）発売

【収録曲】
01. 施設
02. アドニス
03. ロッキーを訪ねて
04. コンラン（巻き返し）
05. グリップ（間奏曲）
06. ファースト・デート
07. ロッキーとともに
08. 吐息（間奏曲）
09. フロント・ストリート・ジム
10. スポリーノとの試合
11. 涙（間奏曲）
12. セコンドにつくべき男
13. ロッキーの病
14. 影にとらわれて
15. 俺も戦う、あんたも戦え！
16. 母から贈られたトランクス
17. コンランとの試合
18. お前はクリードだ！
19. フィラデルフィア美術館の前で
20. エンド・クレジット
21. 『クリード』組曲

映画『ロッキー』の1作目は1976年公開で、リアル

タイムで映画館で観たのは『ロッキー4/炎の友情』

だけで、これが凄く印象に残っている。

ソ連のイワン・ドラゴに対戦要求されたロッキーに

代わって対戦した親友でライバルのアポロ・クリードが、

この一戦で亡くなってしまう。ロッキーは仇討ちを誓い、

敵地モスクワでドラゴと対戦するというストーリーだった

と思うが、サバイバー「Eye of the Tiger」が主題歌

だったり、アポロの入場シーンではジェームス・ブラウン

が「Living in America」を歌っていたり、音楽も良かった。

単純にこの『ロッキー4/炎の友情』1本見ているだけでも、

今作『クリード チャンプを継ぐ男』に繋がると思うので、

近いうちに観に行きたいと思っています。

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