2015年07月17日
所ジョージさんのトリニ・ロペス・モデル、Gibson（ギブソン）ES-335。
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今週、7月12日（日）フジテレビ系列『魁！音楽の時間』で放送された
40年来の友人であるという高見沢俊彦さん（THE ALFEE）と
所ジョージさんの世田谷ベースでの対談がなかなか面白かった。
そこでは、所さんが所有するカラーがグリーンのGibson（ギブソン）
Torini Lopez（トリニ・ロペス）モデル、ES-335の話をされていた。
ビグスビーのトレモロを搭載したこのギター、ビグスビーの重さから
重心がボディ寄りにありバランスが悪く、ヘッド側が浮いてしまうのを
上から押さえながら、ネックを握らないといけない。
そこで、バランスを取るためにヘッドに金属のプレート（ウェイト）を
着けたら、サスティーンが良くなったのだとか。
実際、高見沢さんが弾いてみると、「いいでしょ？これ」「いいだろ。」
を連発する所さん。かなりお気に入りのようです。
更には、ES-335にファイヤーバードのヘッドを付けたこのトリニ・ロペス
・モデル。ギブソンのセミアコなのにヘッドがまるでフェンダー。
するとフェンダー社が怒って出したのがフェンダー・スターキャスター
だと、高見沢さんに見せびらかしていました。
ギブソン、フェンダー両社がケンカし合っている間に発売された
トリニ・ロペス・モデルとスターキャスターの両方を使っている所さんの
センスがおもしろい。
Foo Fighters - This Is A Call (Live on Letterman)
トリニ・ロペス・モデルといえば、オアシスのロリー・ギャラガーや
フー・ファイターズのデイヴ・クロールなんかも使っていて割と有名かと
思っていたが、高見沢さんはトリニ・ロペス・モデルもスターキャスター
も知らなかった。あんなにギター持っているのに。
「こんなにエレキ・ギターに造詣が深いとは知りませんでした。」
と所さんに頭を下げていた。
では、最後に動画、トリニ・ロペス・モデルでの弾き語り。後半、
スターキャスターも登場します。
所ジョージ 最近の唄6 めんどくさいのが帰ってくる
価格:297,000円
(2015/7/17 11:11時点)
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Gibson Memphis Trini Lopez ES-335 Ebony Black
[spec]
Top : Laminated Maple
Back & Rim : Laminated Maple
Neck : Mahogany
Fingerboard : Rosewood
Scale : 24 3/4"
Pickup : Burstbucker Pros
Bridge : ABR-1 Non Wire
Tailpiece : Trapeze with rosewood/engraved plastic "Trini Lopez" badge insert
Tuner : Kluson six-on-a-strap
Control : 2VOL , 2TONE , 3way Sw (Custom CTS 550K Matched Pots , Black Beauty Capacitors)
付属品:純正ハードケース,認定書,正規保証書
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