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2015年05月14日

WOWOWで加山雄三の『エレキの若大将』を見たよ。

先日、WOWOWで放送されてた加山雄三さん主演の青春映画？！

『エレキの若大将』を見ました。

東宝の人気シリーズであった「若大将シリーズ」、

”これで見納め！「若大将」シリーズ全１８作品一挙放送”というのを

やっていたようです。

映画の内容はWikiから引用。

『エレキの若大将』概要

1965年、来日公演を行ったザ・ベンチャーズや、既に世界的な人気となって
いたビートルズといったロックバンドの影響で、日本は時あたかも空前の
エレキギターブームの最中だった頃に製作された作品。
今回のスポーツはアメリカンフットボール（劇中では「アメラグ
（アメリカンラグビー）」と称していた）。

若大将・田沼雄一（加山雄三）はアメラグ部の次期キャプテンに任命され、
自宅のすき焼き店「田能久」で就任祝いの宴会を開く。しかし宴会の帰りに
青大将・石山新次郎（田中邦衛）は飲酒運転で交通事故を起こし、
同乗していた田沼がその罪をかぶる。その事故の被害者が楽器店に勤める
星山澄子（星由里子）だった。

若大将と青大将がお詫びの挨拶に澄子の勤めるリード楽器店を訪ねると、
勝ち抜きエレキ合戦に出場するバンド「アイビーシスターズ」に会う。
10週連続で勝ち抜くことができれば賞金10万円と聞いて、2人は賞金を
澄子への賠償金に充てるべく出場を決意する。若大将と青大将はアメフト部
のメンバーと「ヤングビーツ」を結成、これに若大将の友人でそば屋の
隆（寺内タケシ）が加わったことで10週連続で勝ち抜きエレキ合戦に優勝
する。しかしエレキ合戦の決勝戦相手は田沼家が融資を依頼していた
銀行家の息子（ジェリー藤尾）が率いる「シャークス」であり、
「ヤングビーツ」が勝てないように石山に裏工作を依頼するも、失敗した
ことに憤るその息子が吹っ掛けて来た乱闘騒ぎが災いしてバンドメンバーは
停学処分、若大将は勘当を言い渡される。

隆は審査員だったプロモーターの石原和子に認められ、雄一とともに日光へ
演奏旅行に行く。澄子は交通事故の真相を聞き、誤解を謝るために日光へ
向う。石山のせいで澄子は怒って帰京。「田能久」破産の電報。家族の住む
マンションで父と喧嘩するが、雄一は隆の協力を得てバンドを再編成して
再建の資金を稼ぐ。若大将が結婚すると誤解して日光へ行った澄子を迎えに
行く。
アメラグの試合にヘリで飛んできて間に合い、残り8秒で京南大の逆転勝利。
「田能久」での再建と優勝祝賀パーティで「君といつまでも」が歌われる。

初めて見た『エレキの若大将』。公開されたのは1965年（昭和40年）12月。

私もまだ生まれてません。この当時のエレキ・ギターが見れるだろうという

理由で見てみたわけですが、思った通りで、勝ち抜きエレキ合戦のシーン

まではテスコ（Teisco）のギターを使用。中盤の日光での演奏シーン

以降はバンドはヤマハのBLUE JEANSモデル、若大将はモズライトの

ギターを弾いている。

エレキの若大将　【ブラックサンドビーチ】【走れドンキー】
https://youtu.be/7DxyJpE67kI

エレキの若大将　【夜空の星】
https://youtu.be/TJfMsdPRlTU

国産ギターであるテスコ。ビザール・ギターを取り上げた雑誌などで

見たことはあったが演奏しているのを見たのはたぶん初めて。

そば屋の隆（寺内タケシさん）と青大将（田中邦衛さん）が弾いている

ギターはフェンダーのムスタングのようなボディですが、アイバニーズの

モンキーグリップのようにボディの一部がくり抜かれていて、変わった

デザインだ。テスコTG-64というモデルらしい。若大将のギターは

何というモデルなんだろう？

テスコというギター・メーカー現在は存在しませんが、イケベ楽器さんが

テスコのスペクトラム5を復刻させていますね。

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感想(0件)

『エレキの若大将』はシリーズ最高傑作に挙げる人も多いようで、

ストーリーもよく出来ているし、おもしろい映画でした。

若い時の星由里子さんはなかなか可愛らしいし、他にも内田裕也さんも

出演されている。

他の若大将シリーズも見ればよかったなあ。リピート放送に期待しよう。