2014年04月02日
YAMAHA(ヤマハ)アコースティック・ギター、『Lシリーズ』がモデルチェンジして登場!
2014年1月23日〜26日に米・カリフォルニア州アナハイムで
行われた世界最大規模の楽器ショーの1つ、『the NAMM show
2014』で初披露されたYAMAHA(ヤマハ)の新しい
アコースティック・ギター『Lシリーズ』。
3月に発売されたようですが、フルモデルチェンジしている
そうなので、どこが変わったのか調べてみた。
とその前に、YAMAHA Lシリーズについて。
最初のモデルは1974年に発売されたL-31というモデル
(1977年まで3年間生産)で、その後、Lシリーズの
モデルチェンジは1985年、2004年と行われ、「LL」のほか
にも「LS」、「LJ」などのラインナップも増え、今回の
モデルチェンジで第4世代のLシリーズが登場したということ
です。
さて、ニューLシリーズ。モデルチェンジのポイントは4つ。
(Barksの記事より抜粋)
1月の『the NAMM Show』でニューLシリーズは、
中・高級価格帯のギターとして高い評価を受けたそうです。
L6やL16のA.R.E.採用やエレアコ化はうれしいニュース。
しかし、聞くところによると、中低音が強化されているため
以前のような「シャリーン」という感じでは無くなっている
とか。私は長渕剛さんが初期に使用していた「L-31A」や
「TSUYOSHI MODEL(L-53)」のような音が好きなのですが、
どうなんでしょう?実際に試奏してみたいです。
それから個人的にはピックガードは黒が良かったなと。
すべて、べっ甲柄になっているようです。
YAMAHAのHPはコチラ→Lシリーズ - アコースティックギター - ヤマハ株式会社 - Yamaha
行われた世界最大規模の楽器ショーの1つ、『the NAMM show
2014』で初披露されたYAMAHA(ヤマハ)の新しい
アコースティック・ギター『Lシリーズ』。
3月に発売されたようですが、フルモデルチェンジしている
そうなので、どこが変わったのか調べてみた。
とその前に、YAMAHA Lシリーズについて。
最初のモデルは1974年に発売されたL-31というモデル
(1977年まで3年間生産)で、その後、Lシリーズの
モデルチェンジは1985年、2004年と行われ、「LL」のほか
にも「LS」、「LJ」などのラインナップも増え、今回の
モデルチェンジで第4世代のLシリーズが登場したということ
です。
さて、ニューLシリーズ。モデルチェンジのポイントは4つ。
(Barksの記事より抜粋)
@アコースティックサウンドの追求
生音の鳴り、なかでも中低域の強化を挙げる。ブレーシングの響棒の高さを低くすることで強度は落ちるがその分、表板の振動効率が向上。また、形状も先端を細くする加工を止め、真四角にすることで中低域が豊かになっている。
また、ヤマハ独自の木材改質技術であるA.R.E.(Acoustic Resonance Enhancement)を全モデルに採用。A.R.E.は、薬剤を使ったり木材に負荷をかけることなしに、表板に温度、湿度、気圧を制御することで木材の経年変化同様の変化を生み出し、振動を高めるもの。中低域はよりふくよかに、高音部は立ち上がりがよく減衰が速くなることでよりシャープに、また余分な倍音成分が少ない熟成された暖かみのあるサウンドが得られる。従来は国産のL26以上のグレードのみの採用だったが、新LシリーズではL6およびL16グレードでも採用されている。
動画でAREの技術を見る
A演奏性の追求
ネック形状の変更。ハイポジションを薄くしたことで演奏性が向上。既存モデルとの差は1mmだが、非常に手に馴染むようになっている。また、指板のエッジを丸く削ったことも握りやすさに寄与。加えて、弦高、弦間ピッチも変更。弦高は1弦側を高く、6弦側を低くし、弦間は広くしている。どのモデルもハイポジションでも非常に握りやすく演奏しやすいネックになっている。
B新しい機能の追求
L6、L16グレードでのパッシブピックアップの搭載を挙げる。電池ボックスもなく、ボディへの加工や重量の変化もいっさいないことから、生音をいっさい犠牲にしていない、それでいていざというときにはPAにつないでライブもできる即戦力のあるモデルだということをアピール。ピックアップはAシリーズ、APX/CPXシリーズ上位モデルなどで使われているSRTと同じピエゾピックアップなので、パッシブながら出力は十分あるとも。
このほか、全モデルでねじれや反りに強い5ピースネックを採用、L26以上のモデルではヘッド裏にローズウッドの化粧板とボリュート加工が施され、ヘッドの強度が高められている。また、順反り・逆反りの両方向に力が効くダブルアクションロッドは、ヤマハのフォークギターの現行モデルすべてに採用されている。
C細部にわたる改良の追求
豊かなサスティンが得られるネックの接合形状を挙げる。ネック接合部分を深くとるこの形状は従来カスタムモデルのみだったが、L26、L36グレードでも継承。また、L36以上はラッカー塗装になっているが、塗装の最初の工程である木目を埋める目止めに石粉を採用。レスポンス、ダイナミクスが格段に向上している。これも従来はカスタムモデルのみに採用されていたもの。
【速報 新製品発表会】ヤマハ、アコースティックギター「Lシリーズ」をモデルチェンジ!
http://youtu.be/bs_KA2dIfhk
1月の『the NAMM Show』でニューLシリーズは、
中・高級価格帯のギターとして高い評価を受けたそうです。
L6やL16のA.R.E.採用やエレアコ化はうれしいニュース。
しかし、聞くところによると、中低音が強化されているため
以前のような「シャリーン」という感じでは無くなっている
とか。私は長渕剛さんが初期に使用していた「L-31A」や
「TSUYOSHI MODEL(L-53)」のような音が好きなのですが、
どうなんでしょう?実際に試奏してみたいです。
それから個人的にはピックガードは黒が良かったなと。
すべて、べっ甲柄になっているようです。
YAMAHAのHPはコチラ→Lシリーズ - アコースティックギター - ヤマハ株式会社 - Yamaha
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