WE LOVE MUSIC!!

グレイテスト・ヒッツ~スペシャル・エディション(DVD付)

3月11日(月)に東京・日本武道館でJOURNEY×WOWOW

の被災地支援イベントとして開催されたWOWOW主催

公演「ジャーニー ライブ・イン・ジャパン2013」。

ジャーニーの来日公演としては4年ぶり、武道館公演

は’83年以来、30年振りだったそうです。


このライブの模様、WOWOWで観ました。録画も

バッチリです。

ボーカルのアーネル・ピネダの加入後は、youtube

などで、1曲だけ視聴することはあったものの、

ショーとしてパッケージで観るのは初なので、

楽しみにしていました。


番組の冒頭では、ジョナサン・ケインの娘、

Madison Cain（マディソン・ケイン）と

ニール・ショーンの息子、Miles Schon

（マイルス・ショーン）の2人による

『Madison Cain & Miles Schon』のサポート・

アクトの様子も放送されちょっと得した気分。

彼らは武道館ということを意識して、チープ･

トリックのカバーで「甘い罠」なども演奏した

ようです。


さて、本編、オープニングSEのあと、いきなり

ニール・ショーンのギターによるIntroduction、

メンバーが登場し、1曲目「SEPARATE WAYS」。

めちゃめちゃ鳥肌が立った。

この後もヒット曲の応酬で、イントロ流れ出す

度に鳥肌立ちっぱなしです。最近の曲も数曲、

入っていて良かったです。ギターソロから

「STONE IN LOVE」とかジョナサン・ケインの

ピアノソロから「OPEN ARMS」とか流れが

良いですね。

特に良かったのは「ONLY THE YOUNG」、

「STONE IN LOVE」、「KEEP ON RUNNIN'」、

「FAITHFULLY」「BE GOOD TO YOURSELF」

など。この辺の曲好きなんですよね。

（下にセットリスト載せておきます。）


ジャーニー、演奏能力は高いし、アーネル･ピネダ

のボーカルも良かった。ただ、この人、高音は

スティーブ・ペリーと同じくらい良いが、中低音域

はちょっとピッチが低く感じる。でも、過去の

ジャーニーをうまく継承できていると思います。


そして、もう一人、この人に目が行って

しょうがなかったのが、ドラムのディーン・

カストロノヴォ。

ディーンはキャリアのスタートがスラッシュメタル・

バンドであり、ハードロックのドラマーです。

前任のドラマー、スティーブ・スミスがジャズ系

のドラマーだったので、違いが明らかです。

どの曲もヘビーでパワフルで手数も多いし、

繊細さは感じられないが、その派手でハードな

ドラミングが個人的には大好きです。

2人のメンバーチェンジにより、ジャーニーは

進化していると、感じました。

以前に増して、ハードロックバンドに進化したな

という印象を受けました。

まだまだ書きたいことあるんですが、また別で、

書きます。


では、曲ですがドラム、ボーカルのメンバーチェンジ

前と後。特にドラムの違いを聴き比べてください。

曲は「セパレイト・ウェイズ」です。


Journey - "Separate Ways" Live in Japan 1983
https://youtu.be/h-EYS1LV10o?si=l0w7RF8Kibte-9ou

journey- "Separate Ways" Live in Manila 2009
https://youtu.be/2Bd4S0i9rys?si=zlYrWPkur3qA7Rf_


昨日の大阪公演どうだったんだろう？あとは

14日 広島・15日 名古屋・17日 金沢ですね。

きっと素晴らしいショーを見せてくれると思います。

ジャーニーは一度、生で聴いてみたいです。

セットリストは広告下の”続きを読む”
からどうぞ。

アルティメット・ベスト~グレイテスト・ヒッツI&II 新品価格 ￥3,000から (2013/2/18 11:38時点)

エクリプス(ECLIPSE) 新品価格 ￥2,410から (2013/2/18 11:41時点)

LIVE IN MANILA (BLU-RAY) 新品価格 ￥2,487から (2013/2/18 11:45時点)

セットリストはコチラから
　　　↓