吉川晃司『LA VIE EN ROSE（ラ・ヴィアンローズ）』Original Album Collection Vol.1(80s)を買いましたの巻。

2020年07月24日

吉川晃司『LA VIE EN ROSE（ラ・ヴィアンローズ）』Original Album Collection Vol.1(80s)を買いましたの巻。

吉川晃司

日本のロックシンガー、吉川晃司さんの1984年にリリース

された2ndアルバム『LA VIE EN ROSE（ラ・ヴィアンローズ）』

を購入。

こちらは吉川晃司さんのデビュー30周年であった2014年の4月に

「Original Album Collection Vol.1（80s）」として6タイトルが

再リリースされた中の1枚。最新24bitリマスタリングが施され、

高音質SHM-CDで発売されたもの。

以前からこの中の幾つかの聴きたいアルバムを購入しようと

思っていたが、他を買うために後回しにしていた。

発売から6年が経過しているが、初回生産限定盤であったらしく

取り扱いしている店舗が少なくなって来ていて、これを逃すと

また入手困難になると思ったのと、カンテレ制作・フジテレビ系

で放送されていたドラマ『探偵由利麟太郎』を観ていたのも

あるかもしれない。

Original Album Collection Vol.1(80s)::LA VIE EN ROSE [ 吉川晃司 ]
価格:1,849円
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吉川晃司『LA VIE EN ROSE』
【収録曲】
01． No No サーキュレーション
02． LA VIE EN ROSE
03．ポラロイドの夏
04．サイレントムーンにつつまれて
05．サヨナラは八月のララバイ
06．グッドラックチャーム
07． Border Line
08． BIG SLEEP
09． She's gone-彼女が消えた夜
10．太陽もひとりぼっち

「LA VIE EN ROSE」「サヨナラは8月のララバイ」などの

シングルヒット曲を含む全10曲が収録のこのアルバム、確か

初のオリコン最高位1位を獲得したアルバムであったと思う。

オリジナルは1984年10月5日にSMSレコードより発売。

作詞には麻生圭子さん、安藤秀樹さん、売野雅勇さん、

作曲には、伊藤銀次さん、大沢誉志幸さん、原田真二さん、

NOBODYらを起用。

レコーディングの参加ミュージシャンにドラマーがクレジット

されておらず、ドラムは全編打ち込みになっているようです。

割と単調なドラムのパターンのおかずの部分に「サンプリング」

を駆使したサウンドエフェクトが上手く使われていて、この当時

の最先端のデジタルなロックサウンドという感じでした。

久々に「ボーナストラック」が入っていない、アナログレコード

1枚分のCDを聴きましたが、アルバム1枚で39分と短いのもあって

何度もリピートして聴いてしまいました。

「Original Album Collection Vol.1（80s）」は、この他に

『パラシュートが落ちた夏』（1984）　