ハ・ワ・サ！！〜流行り・話題・先取り〜

9月19日から公開された、
話題の映画「心が叫びたがってるんだ」を
見てきましたぁ〜(´▽｀)b


通称「ここさけ」！


「あの花」制作スタッフが作った映画との事で、
見る前からとっても楽しみでした☆


公開日の夜中に観に行ったんですが、
結構人が多くてビックリでした(´∀`)


今回は、
「ここさけ」の内容紹介や
ざっくりとした感想になるので、
ネタバレ勘弁！という方は
見ないで下さいネ(*・∀-)☆




まずは、主な登場人物をご紹介↓↓

















PVはこちら↓↓







主人公である、
成瀬順が声を出せなくなったのは、
「おしゃべり」であることがきっかけ。


小学生の頃、
近所にあるお城を見に行くと、
そこからお父さんが車に乗って出てきます。

助手席には知らない女性。


順からすれば、
王子様がお城から出てきたように
見えてましたが、
このお城というのは「ラブホ」ですｗ


つまり、
お父さんの浮気現場を
見てしまったようなもの(；^∀^)


順は帰ってからお母さんに、
お城から出てきたお父さんの話をします。

このことがきっかけとなり、
両親は離婚。。


お父さんは家から追い出されることになり、
引越し当日。


順は


「お父さんとお母さんを仲直りさせてあげるよぉ〜」


っとお父さんを引きとめようとします。



しかし、お父さんは・・・


「全部お前のせいじゃないか・・・」


っと言って去って行きました(´・ω・｀)



この言葉にショックを受けた順は
ある「タマゴ」に出会います。





そのタマゴに、
「お口チャック」をされ、
言葉を封印されてしまったワケです。





では、ココからはざっくりとｗ


文字が多めですが、
ご了承下さい┏○))ﾍﾟｺ



揚羽高校に通う二年生のこの4人は、
同じクラスであるものの、
ほとんど交流は無い状態。


学校行事として行われる、
「地域ふれあい交流会（通称：ふれ交）」の
実行委員として、この4人が先生に指名され、
青春群像劇がスタートします(oﾟ▽ﾟ)


ちなみに、
順は言葉を発すると
「お腹が痛くなる呪い」が掛かってますｗ



先生から、
「ふれ交」でやるのはミュージカルなんてどうだ！？
っと一言。


しかし、
クラスのみんなは反対。。


野球部エースであったものの、
ケガのせいで練習も出来ない状態の大樹。

大樹は実行委員に選ばれたものの、
やる気は全く無し。

残りの3人に任せっきりの状態。


ケガのせいでイライラしている大樹は、


「そんな喋らねぇ女がいるのに
どうやってミュージカルやるんだよ！」


っと一言。



ココで、
拓実が野球部の後輩が、
大樹の悪口を言っていたことを告げます。


「大事な時期に怪我しやがって」
「偉そうにうざい」
「来ないで欲しい」


それを聞いて真っ先に怒ったのは、
大樹ではなく、隣の席にいた
今の野球部のエース！


「何も知らねぇクセに適当な事言ってんじゃねぇ！」


そう言って、
拓実に詰め寄って行ったところで・・・


「わた〜しは〜やれ〜るよ〜♪」


的な感じで、
順が綺麗な歌声で反発！！


言葉にするとお腹が痛くなる順でしたが、
歌にすると大丈夫だと気づきます(´∀`)


クラスのみんなは、
普段全くしゃべれない順が
突然歌ったので唖然とします( ﾟДﾟ)！


もちろん、
エースと拓実のケンカも止まり、
すぐに悪かった・・・と仲直り。



順は拓実がピアノを弾けると知り、
自分の言葉を歌にして欲しいと頼みます。


順はドンドン伝えたい事を
メール(LINE？)で拓実に伝えます。





この内容を元に、
オリジナルのミュージカルをやる方向で、
菜月にも相談すると賛成☆



実は、
拓実と菜月は中学時代から
付き合っていたものの、
拓実の両親が離婚したあたりから、
関係がうやむやに。。


菜月は付き合っているのか
別れているのかもはっきりしない状態が
もどかしい状態。


一方の拓実は、
順が頑張っている姿を見て、
一生懸命になってます。。


順のために頑張ってる・・・


コレを見て、
菜月には嫉妬心が芽生えますが、
一生懸命耐えます。



結局、菜月が大樹を無理矢理
連れて来て、実行委員4人で
ファミレスで打ち合わせ。


するとココで、
野球部の後輩達が、
サボりに来て大樹の悪口を。


コレを直接聞いた大樹が
後輩たちの元に向かっていくと、
1人の後輩が大樹に直接文句を言います。


「正直うざい！もう来るな！消えろ！！」


この言葉を聞いた大樹は、
ショックを受けますが、
ココでブチ切れたのが順！！


「消えろ！なんて簡単に言うな！！」


一度口にしたら、
もう後戻りできない辛さを
知っている順の怒りでした。


そしてこのまま腹痛で病院へｗ



順のお母さんが病院に迎えに来ますが、
喋らない順に耐え切れない様子。


「また呪いとかいうやつ？なんで喋らないの？私に対する嫌がらせ？」


そんなセリフを聞いていた拓実が、


「コイツ、心の中ではいっぱい喋ってます！」


っとフォローします。



お母さんも、
どうして順が喋らなくなったのか
分かりかねていたようです。



ココからは、
大樹も気持ちを新たに、
実行委員として頑張るようになり、
ミュージカルに向けた準備がスタート☆


色々あったものの、
クラスのみんなもやる気になり、
全員で準備が始まります！


もちろん、
主役は順が務めることに！



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一生懸命準備や練習をして、
「ふれ交」当日！！



ちなみに、
映画館でもらった「ふれ交」の
パンフレットはこんな感じです↓↓


表紙はこんな感じで↓↓






裏表紙はこちら↓↓





ちゃんとメインキャストが
順と大樹と拓実ですね！
（実行委員がメインキャストにｗ）



中身はざっくりですが、
こんな感じ↓↓





劇中歌の歌詞も入っているので、
映画を見終わった後に見ると、
こんな歌詞だったのかぁ〜
ってなりました(o^∀^)



しかし！！



「ふれ交」当日になり、
順の姿が見当たりません(( ;ﾟДﾟ))！



ドタキャン！？

どうした！？



みんなが心配する中、
理由が明らかに・・・


その理由は、
「ふれ交」前日の準備の時にありました。


拓実と菜月が、
付き合っていた当時の事、
現状のどっちつかずの関係の事について
たまたま話しているところを
順が聞いてしまったんです。。


これまで、そんな事実は知らず、
拓実に惹かれていた順は、
もしかしたら拓実も私の事を・・・


なんて思っていたかもしれないです。


だって、
こんなに一生懸命支えてくれたり
協力してくれたら、
勘違いしてもおかしく無いですよね(；^∀^)


コレがきっかけで、
順は「ふれ交」当日にドタキャン・・・


クラスのみんなからすれば、


「なんだよそれ？」

「痴情のもつれ？？」


そんな意見が出てきます。


拓実はクラスのみんなに謝り、
探してくるから、
それまでなんとかしてほしい！

っとお願いします。


順の代わりは、
歌を覚えてる菜月。

みんなで一生懸命繋ぎます。

順が来ると信じて繋ぎます！



拓実は必死に探すも見つからず、
時間だけが過ぎていく・・・


ココで思い出したのが、
順の言っていた「お城」！


この「お城」は、
今は使われておらず、
廃墟のような状態。
（もちろん立ち入り禁止ｗ）


「お城」に着くと順を発見！！


拓実は順に
「学校へいこう！」と誘いますが、
順は拒否・・・。


そこにいた順は普通に喋っていました。

お腹も痛くならずに。


拓実は言いました。


「タマゴなんて居ないんだ」


それを聞いた順は猛反発！！


「いるもん！いてくれないと困るの！！」


拓実は気づいていました。


「タマゴ」は順が創りだした架空の存在。


自分で殻に閉じこもった順を
引っ張りだそうとします。


「思ってることを全部言って欲しい！」


順はそれに対して、


「言葉は人を傷つけるから・・元に戻せないから・・・」


拓実はそれでも構わないと言って、
順は本当にぶちまけます。


「ピアノ弾けるからって調子に乗るな！」
「いい人ぶるな！」
「ええかっこしい！！」
「大っ嫌い！！」


などなど・・・ｗ


拓実は「もっと言ってくれ！」と言いますが、
順は「もう無い・・・」っと言って終わり。。


かと思いきや、
最後に一言、想いを伝えます。


「あなたの事が好きです！」


拓実は笑顔で


「ありがとう！」
「でも、ごめん！！好きな人が居るんだ！」


っと伝えると、
順は少しさみしそうな表情を浮かべつつ、


「うん。知ってる！」


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この後、
大急ぎで学校へ向かいます！


もうミュージカルは終盤。


順のお母さんも途中で
帰ろうとしてましたが、
隣にいた拓実の祖母に引き止められます。


ミュージカルの主人公である少女役は
菜月がやっているので、
最後のシーンである「心の声」を
順が歌に乗せつつ体育館の入り口から登場します。


そのままラストは、
「ピアノソナタ第8番：悲愴」と
「Over The Rainbow」のメロディを合わせた、
鳥肌ハンパない歌を披露してオシマイ！！


このシーンはすごかったです！

鳥肌がマジでヤバかった(*≧▽≦)b


劇中歌などの楽曲を
サンプルで聞きたい人はこちら！(PCサイトで聞けます！)




歌詞が気になる人は、
さっきのパンフレットの中身の
画像を見てみてください(oﾟ▽ﾟ)



ミュージカルも無事に成功☆



驚きのラストですが、、


この後まさかの大樹が順に・・・


さらに拓実と菜月も・・・


といった感じで、
ぶっちゃけこの後の続きを
アニメでイィからやってほしいと思いましたｗ




ふぅ〜(´▽｀)

長くなってしまいましたが、
ざっくりとした内容はこんな感じです(*´∀｀)b

2時間あるので、
頑張って要約したつもりですｗ


「あの花」制作スタッフということもあり、
感想としてはやっぱり、
心情に訴えかけるのが
ウマいなぁ〜と思いました☆


見ていて、
楽しい感じや怒りの感情、
ドキドキする感じなどが非常に良く
伝わってきました(・∀・)♪


「一度口にしたら戻れない」


その通りですよね！

書いたものは消せますが、
言葉に出してしまったら、
戻すことは出来ないです。


そんなことが伝わってきて、
色々と考えさせられた、
とってもイィ作品でした(*・∀-)☆


あなたが、
まだ見ていないのであれば、
是非劇場で見ることをオススメします(*≧▽≦)b


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