2021年06月29日
学童保育と放課後デイサービスの違い
小学生になって学童保育にお世話になっています。
新しい環境でどうなるか心配していたのですが楽しく過ごせているようです。
こども園の時は加配が3:1で付いてくださっていました。
学童保育ではどうなるのかなぁと思っていたら、予想以上に先生がたくさんいてくださったので安心しました。
子ども20数人に対し4、5人の先生です。
先生はたくさんいてくださいますが、息子はいろいろサポートがいるし手がかかって申し訳ないなぁーと思ってしまうことはあります。
そんなある日、息子を学童保育に迎えに行くと雨なのに外に出ていました。
聞くと、ちょくちょく脱走しているようです。
先生達もちょっとお疲れモードのような…
近所なのでずっとお世話になりたかったけど無理かなぁ…とちょっと落ち込みました。
そんな中、ちょうど個別療育を受けたくて相談員の方にいろいろ相談している時期で、放課後デイサービスを紹介してもらいました。
さっそく見学に行くと、先生は子ども2人につき1人いて、ブロックやプラレールなどのおもちゃも充実し落ち着いた雰囲気でした。
息子は私が説明を聞いている間、先生に一対一で遊んでもらえて喜んでいました。
グレーゾーンの子も多いらしいですが、軽い子じゃなくても大丈夫とのことでお願いすることにしました。
とりあえず放課後デイサービスは週に数回お願いして、あとは学童保育に引き続きお願いすることにしました。
放課後デイサービス一本にしないのは、仕事をしていると、放課後デイサービスだけというのは少し都合が悪いことがあります。
夏休みなどの長期休暇中の開所時間が短いのです。
施設によって開所時間は異なるのですが、うちの近くは長くても8時半から17時くらいまでが多いです。
以下に学童保育と放課後デイサービスのメリットデメリットをまとめます。
《学童保育のメリット》
・長期休暇中の開所時間が長い(保護者の就労を前提としている)
・健常の子と関われる
《学童保育のデメリット》
・職員の数は多くない(確認したらうちの子が支援学級在籍ということで+1人してくださっているそうです)
・放課後デイサービスとの併用でも利用料の割引なし(うちの場合)
《放課後デイサービスのメリット》
・職員の数が多い
・特性に配慮してもらいやすい
・学校や自宅への送迎がある
・自己負担が少ない(世帯所得によるが、うちは月に5千円くらい)
・祝日も開所している
《放課後デイサービスのデメリット》
・長期休暇中の開所時間が短い(保護者の就労を前提としていない)
放課後デイサービスも保護者が仕事をしながらでも利用しやすくしてほしいなぁと思います。
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