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2016年05月31日
いびきの悩みが解消となるか否か!?先着1000名様限定のナステントに応募をしてみる。
「いびきの悩みがあるんですね。」
「結婚してから毎日です。」
そんな奥様は結構多いのではないでしょうか。
いびきって漢字で書くと「鼾」とかくそうです。
本当に鼻に干されてしまいそうですね…
「たかがいびきぐらいで大げさな」
「いびきなんて誰でもかくでしょ?」
男の人は特に大いびきをかくイメージがありますが、何か理由はあるのでしょうかね。
わが家の場合は、いびきをかくのが私ではなく、パートナーのアスペルガー受動型の嫁です。
一番困ることといえば、本人に自覚がないことと、健康面に悪影響を与えているのではないか?
ということです。
■いびきを毎日かいているということは、脳に酸素が行っていない?
いびきって一緒に寝ている立場からすると、本当に睡眠の邪魔をされるので、
こちらの精神もすり減ってきてしまうことがあります。部屋を別にするという選択を
できる人もいるでしょうが、日本の狭い家の環境では、どうしても一緒の部屋に寝ないと
いけないという人も多いでしょう。
音のうるささもさることながら、無呼吸などにより、健康的な面で問題がないか
心配になってしまい私が眠れなくなったりしてしまいます。
朝起きたら、死んでた!なんてことを想像してしまい本当寝たきがしません。
こちらはそんな悩みを抱えているのですが、当の本人はあっけらかんとしていて、
「なんかねたきがしない」と大鼾をかいている人が言う台詞?というようなことを
いつもシャウトしています。
■日中ぼーっとしてしまうのはアスペルガーだけのせいではない?
いびきの音になれないでイライラする奥さんって多いと思います。
私はその点幸せかもしれません。音には慣れちゃったんです。
しかし、前述したように無呼吸で息が止まっていたりと言うときがあったので、
たまに様子を見ないと…という気持ちが大きくなりあまり眠れないんですね。
心配で眠れないという方が大きいです。
あれだけいびきかいていたら、脳に血流があまり行っていないのでは?
ということも考えるようになりました。そして、鼾が改善すれば、すこし頭が
すっきりして生活しやすくなるのか?ということも考えいろいろ鼾対策には
時間とお金を費やしてきました。
■本人はあまり熟睡感を感じていないようす。
医療機関で診断を受けますとシーパップという空気を体内に送り込んでくれる
機械をレンタルすることができます。ひとつき5千円ぐらいでしょうか。
これは、すごく即効性があるものだと思いました。実際にやってみたこともあるのですが、
アスペルガー受動型の嫁からすると、感覚過敏のため顔全体に何かくっつけながら
眠ると言うことができず、余計に眠ることができないので結局止めてしまいましたが…
周りが眠っていると思っても、本人が眠っていないと感じるのであればそれは
やはり寝ていないという解釈になるそうです。毎日のことなので何とか解消したいのですが、
かなり難しいです。生まれつきの骨格が鼾をかきやすいのか鼾をかけいなのかわかりませんが、
困った物です。
■ナステントで改善できれば御の字
そんな矢先、いびきの研究も進んでいるようで、シーパップのような大がかりな
機具以外にも無呼吸対策になる「ナステント」という物があるということで先着1000名のモニターに
応募してみることにしました!
鼻にチューブを挿入して空気を通りやすくするらしいのですが、ちょっと痛そうな
感じが嫌かもしれませんが、一度は試してみたいのでモニターしましたら、また
書きたいと思います。
⇒気になるいびきにナステント《今なら無料モニター募集中》
いびきをかいている本人は自覚はないものの、みんなに迷惑掛けているなら
何か良い方法がないかしら?なんていってはいますが、行動にまでは移らないので、
何でも試せる物は試してみるという方向でやっていければ良いと思っています。
【楽天ブックスならいつでも送料無料】アスペルガーの男性が女性について知っておきたいこと [ ...
「結婚してから毎日です。」
そんな奥様は結構多いのではないでしょうか。
いびきって漢字で書くと「鼾」とかくそうです。
本当に鼻に干されてしまいそうですね…
「たかがいびきぐらいで大げさな」
「いびきなんて誰でもかくでしょ?」
男の人は特に大いびきをかくイメージがありますが、何か理由はあるのでしょうかね。
わが家の場合は、いびきをかくのが私ではなく、パートナーのアスペルガー受動型の嫁です。
一番困ることといえば、本人に自覚がないことと、健康面に悪影響を与えているのではないか?
ということです。
■いびきを毎日かいているということは、脳に酸素が行っていない?
いびきって一緒に寝ている立場からすると、本当に睡眠の邪魔をされるので、
こちらの精神もすり減ってきてしまうことがあります。部屋を別にするという選択を
できる人もいるでしょうが、日本の狭い家の環境では、どうしても一緒の部屋に寝ないと
いけないという人も多いでしょう。
音のうるささもさることながら、無呼吸などにより、健康的な面で問題がないか
心配になってしまい私が眠れなくなったりしてしまいます。
朝起きたら、死んでた!なんてことを想像してしまい本当寝たきがしません。
こちらはそんな悩みを抱えているのですが、当の本人はあっけらかんとしていて、
「なんかねたきがしない」と大鼾をかいている人が言う台詞?というようなことを
いつもシャウトしています。
■日中ぼーっとしてしまうのはアスペルガーだけのせいではない?
いびきの音になれないでイライラする奥さんって多いと思います。
私はその点幸せかもしれません。音には慣れちゃったんです。
しかし、前述したように無呼吸で息が止まっていたりと言うときがあったので、
たまに様子を見ないと…という気持ちが大きくなりあまり眠れないんですね。
心配で眠れないという方が大きいです。
あれだけいびきかいていたら、脳に血流があまり行っていないのでは?
ということも考えるようになりました。そして、鼾が改善すれば、すこし頭が
すっきりして生活しやすくなるのか?ということも考えいろいろ鼾対策には
時間とお金を費やしてきました。
■本人はあまり熟睡感を感じていないようす。
医療機関で診断を受けますとシーパップという空気を体内に送り込んでくれる
機械をレンタルすることができます。ひとつき5千円ぐらいでしょうか。
これは、すごく即効性があるものだと思いました。実際にやってみたこともあるのですが、
アスペルガー受動型の嫁からすると、感覚過敏のため顔全体に何かくっつけながら
眠ると言うことができず、余計に眠ることができないので結局止めてしまいましたが…
周りが眠っていると思っても、本人が眠っていないと感じるのであればそれは
やはり寝ていないという解釈になるそうです。毎日のことなので何とか解消したいのですが、
かなり難しいです。生まれつきの骨格が鼾をかきやすいのか鼾をかけいなのかわかりませんが、
困った物です。
■ナステントで改善できれば御の字
そんな矢先、いびきの研究も進んでいるようで、シーパップのような大がかりな
機具以外にも無呼吸対策になる「ナステント」という物があるということで先着1000名のモニターに
応募してみることにしました!
鼻にチューブを挿入して空気を通りやすくするらしいのですが、ちょっと痛そうな
感じが嫌かもしれませんが、一度は試してみたいのでモニターしましたら、また
書きたいと思います。
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何か良い方法がないかしら?なんていってはいますが、行動にまでは移らないので、
何でも試せる物は試してみるという方向でやっていければ良いと思っています。
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2016年05月30日
夫婦はギブアンドテイクではない!「一緒にいるのだからやって欲しい」から「ひとりでいれば自分がやるのが必然」へ
パートナーがアスペルガー症候群だから、発達障害だから必ず不幸になるかといえば、
決してそんなことばかりではないでしょう。
要は支えているパートナーや支援者がどのように受け止められるのかで
180度違う見方になってしまうことでしょう。
人間は、誰もが自分の立場で物事を推測したり、善悪を決めがちです。
発達障害の当事者には当然本人ならではのつらさや生きにくさがあったりします。
逆に支えているパートナーにも色を違えどつらさや生きづらさがあるんですね。
■あたりまえをあたりまえとしか感じられないことは不幸なこと
子どものころは、親がいろいろと世話をしてくれるのがあたりまえ、結婚をすれば、
パートナーがやってくれてあたりまえといろんな事があたりまえすぎてそのありがたみを
感じられなくなってくると、どんなに幸せなことが起こっても鈍感な心になってしまうのかもしれません。
察することが苦手で、コミュニケーションも特殊な自閉症スペクトラムの人たち。
アスペルガー受動型の嫁とわかっていながらも、なにかを期待してしまうのはどうしてでしょう。
ひとつは、自分自身に自信がないこと。
失敗しても間違っても、うまくいかなくても、それはそれで事実として受け止めるという
ことは大切なのですが、自分が傷つくことに対して臆病なため他人からの意見を手助けを
うけたいということになり、近くの人に自分の自信がない部分を埋めてくれるように求めてしまいます。
この問題はパートナーが発達障害という点も一般的な人より心労が大きくなるのは確かですが、
それ以前に、自分自身の心の問題が多いのです。つまり自分の思考の癖が自分自身を苦しめている
ことに気がつかず、責任転嫁は周りにするという自己防衛をしすぎてそこから抜け出すことができなく
なっているのだと思います。
■一緒にいると相手への依存心や期待を過剰に求めすぎてしまうAC
アスペルガー受動型の嫁が発達障害であると気がつくまでは、この思いが胸から飛び出るほど、
来る日も来る日も飛びでてきたように感じます。
いろいろと自閉症スペクトラムの知識やSSTをおこなったりと理解を深めたとしても、
100%まるごと受け止めることは未だにできません。
そもそも、私の頭の中には、夫婦や親子はギブアンドテイクだという発想がありましたが、
これ自体が、間違っていた考えだったように感じます。
基本的に何でもギブアンドテイクという思考があるため、ものごとを損か得か、
効率的か非効率的かというような考えに占拠されて生きてきた気がします。
しかし、この考えですと、与えたものの価値と同等の価値のものがかえってこないと
残るのは不愉快さや、不満足、そして相手に対する非礼さや、自分を軽視されたというような
被害者意識など、幸せにはほど遠いものばかりです。
相手に「求めちゃいけない」という禁止として捉えるのではなく、
自動思考が見返りを求めたうえで相手へテイクしていることが多いんです。
これは物だけでなく、気持ちや行動など形のないものでも同じです。
ギブを求めてテイクをしている生活というのは一生幸せな気持ちでみたされることは
ない考え方だと思うようになりました。
■本当にひとりの場合、文句を言う相手もすらもいなくなる。
よくよく考えてみて下さい。もし自分ひとりで生活をしている状態だったら…
少なくとも家の中では誰も手助けする人はいないので自分のみの周りのことを
世話するのは間違いなく自分と言うことになります。
掃除したくないなぁ、食事を作りたくないなぁと思っても自分しか居ませんから、
なんとかして手をつけることになるんですね。いろいろなことを決めたりするのも
自分でやるのが必然と言うことになります。
そう考えると、一緒にいるのだからやってよ!とか夫婦なんだからやって!という
のは既に相手への尊重の気持ちが崩れ落ちていることになります。
ビジネスの世界ではギブアンドテイクと言うことは日常的にありますが、
親子や夫婦、友人という関係上で、これを求めすぎるのは非常に危険だと思います。
宗教的な意味合いはありませんが、俗に言う無償の愛というのは、相手へ
与えるだけの愛情のことを言います。
私がずっと普通であると信じて止まなかったギブアンドテイクという考え方は、
条件付きの愛情なのです。
■条件付きの執着した愛情を本当の愛情と錯覚している
アダルトチルドレンの人は、条件付きの愛情で育まれた子どもです。
条件付きの愛情で育った子は、大人になっても相手を条件付きの愛情でしか
愛し方を知らないんです。
だからこそ、
「何でこんなに私は愛しているのに、あなたはわかってくれないの!」
という発想に陥ってしまうのだと思います。
これは、なにも夫婦に限ったことではなく、親子でもよくありがちな話です。
何か見返りが欲しいからやる!という発想から、徐々に自分がやりたいからやる!という
思考に切り替えていくことができると、今までストレスに感じてしまったことが少し軽くなる
と思います。
スピリチュアル的なことがあまりすきではない私ですが、おすすめの書籍は山村幸夫さんの本である
「神からのギフト」「与え尽くしの愛」です。
読むと今までごちゃごちゃしていた自分の脳の中を整理してくれ心が落ち着く物があると思います。
始めよう。瞑想:15分でできるココロとアタマのストレッチ (光文社知恵の森文庫)
決してそんなことばかりではないでしょう。
要は支えているパートナーや支援者がどのように受け止められるのかで
180度違う見方になってしまうことでしょう。
人間は、誰もが自分の立場で物事を推測したり、善悪を決めがちです。
発達障害の当事者には当然本人ならではのつらさや生きにくさがあったりします。
逆に支えているパートナーにも色を違えどつらさや生きづらさがあるんですね。
■あたりまえをあたりまえとしか感じられないことは不幸なこと
子どものころは、親がいろいろと世話をしてくれるのがあたりまえ、結婚をすれば、
パートナーがやってくれてあたりまえといろんな事があたりまえすぎてそのありがたみを
感じられなくなってくると、どんなに幸せなことが起こっても鈍感な心になってしまうのかもしれません。
察することが苦手で、コミュニケーションも特殊な自閉症スペクトラムの人たち。
アスペルガー受動型の嫁とわかっていながらも、なにかを期待してしまうのはどうしてでしょう。
ひとつは、自分自身に自信がないこと。
失敗しても間違っても、うまくいかなくても、それはそれで事実として受け止めるという
ことは大切なのですが、自分が傷つくことに対して臆病なため他人からの意見を手助けを
うけたいということになり、近くの人に自分の自信がない部分を埋めてくれるように求めてしまいます。
この問題はパートナーが発達障害という点も一般的な人より心労が大きくなるのは確かですが、
それ以前に、自分自身の心の問題が多いのです。つまり自分の思考の癖が自分自身を苦しめている
ことに気がつかず、責任転嫁は周りにするという自己防衛をしすぎてそこから抜け出すことができなく
なっているのだと思います。
■一緒にいると相手への依存心や期待を過剰に求めすぎてしまうAC
「一緒にいるのだからやって欲しい、考えて欲しい」
「一緒にいるのだから当然でしょ?」
「夫婦なのだからギブアンドテイクで協力し合うのがあたりまえじゃない?」
アスペルガー受動型の嫁が発達障害であると気がつくまでは、この思いが胸から飛び出るほど、
来る日も来る日も飛びでてきたように感じます。
いろいろと自閉症スペクトラムの知識やSSTをおこなったりと理解を深めたとしても、
100%まるごと受け止めることは未だにできません。
そもそも、私の頭の中には、夫婦や親子はギブアンドテイクだという発想がありましたが、
これ自体が、間違っていた考えだったように感じます。
基本的に何でもギブアンドテイクという思考があるため、ものごとを損か得か、
効率的か非効率的かというような考えに占拠されて生きてきた気がします。
しかし、この考えですと、与えたものの価値と同等の価値のものがかえってこないと
残るのは不愉快さや、不満足、そして相手に対する非礼さや、自分を軽視されたというような
被害者意識など、幸せにはほど遠いものばかりです。
相手に「求めちゃいけない」という禁止として捉えるのではなく、
自動思考が見返りを求めたうえで相手へテイクしていることが多いんです。
これは物だけでなく、気持ちや行動など形のないものでも同じです。
ギブを求めてテイクをしている生活というのは一生幸せな気持ちでみたされることは
ない考え方だと思うようになりました。
■本当にひとりの場合、文句を言う相手もすらもいなくなる。
よくよく考えてみて下さい。もし自分ひとりで生活をしている状態だったら…
少なくとも家の中では誰も手助けする人はいないので自分のみの周りのことを
世話するのは間違いなく自分と言うことになります。
掃除したくないなぁ、食事を作りたくないなぁと思っても自分しか居ませんから、
なんとかして手をつけることになるんですね。いろいろなことを決めたりするのも
自分でやるのが必然と言うことになります。
そう考えると、一緒にいるのだからやってよ!とか夫婦なんだからやって!という
のは既に相手への尊重の気持ちが崩れ落ちていることになります。
ビジネスの世界ではギブアンドテイクと言うことは日常的にありますが、
親子や夫婦、友人という関係上で、これを求めすぎるのは非常に危険だと思います。
宗教的な意味合いはありませんが、俗に言う無償の愛というのは、相手へ
与えるだけの愛情のことを言います。
私がずっと普通であると信じて止まなかったギブアンドテイクという考え方は、
条件付きの愛情なのです。
■条件付きの執着した愛情を本当の愛情と錯覚している
「私の言うことを聞いてくれるなら愛情をあげるよ。」
「私の言うことを聞かないなら愛情はあげない!」
アダルトチルドレンの人は、条件付きの愛情で育まれた子どもです。
条件付きの愛情で育った子は、大人になっても相手を条件付きの愛情でしか
愛し方を知らないんです。
だからこそ、
「何でこんなに私は愛しているのに、あなたはわかってくれないの!」
という発想に陥ってしまうのだと思います。
これは、なにも夫婦に限ったことではなく、親子でもよくありがちな話です。
何か見返りが欲しいからやる!という発想から、徐々に自分がやりたいからやる!という
思考に切り替えていくことができると、今までストレスに感じてしまったことが少し軽くなる
と思います。
スピリチュアル的なことがあまりすきではない私ですが、おすすめの書籍は山村幸夫さんの本である
「神からのギフト」「与え尽くしの愛」です。
読むと今までごちゃごちゃしていた自分の脳の中を整理してくれ心が落ち着く物があると思います。
始めよう。瞑想:15分でできるココロとアタマのストレッチ (光文社知恵の森文庫)
2016年05月29日
アスペルガー症候群とADHDの人たちの苦悩!支援者がいてこそ特性が生きる。
アスペルガー症候群ADHDという言葉の認知度は向上してきていますが、
内容についてまでは正直理解してもらうというのは少々難しい問題です。
なぜなら、発達障害の人たちと一緒に住んでいるパートナーや支援者でさえ、
すべてを肯定的に受け止めることができる人たちばかりではないからです。
世界仰天ニュースでやっていたアスペルガー症候群とADHDをもっている笹森理絵さんは、
特性が非常にうちのアスペルガー受動型の嫁に似通っています。
うちの嫁は、幼いころからあまり落ち着きがない行動のような多動的な面はみられません
でした。ADHDではなくADDかもしれません。さらに、多動があまりないということで、
幼いころは、あまり周りから問題児のようなレッテルを貼られることがなかったのが大きな違いです。
アスペルガー症候群受動型の嫁なりに周りとの協調を考え、努力はしていたこともあるでしょうし、
周りの先生の対応もすばらしいものがあったようです。
算数や数学が極端に苦手なことも一緒です。漢字や国語などペーパーテスト的には問題
はないのですが、国語力とか、主人公の気持ちを考える読書感想文、そしていまでもカタカナが苦手だそうです。
親としては、どうしてもテストの点数だけで、子どもの得手不得手を判断してしまいますが、
発達障害の場合は、理解力が薄くても記憶力だけでテストの点数が取れてしまったりするので、
見過ごされてしまうことも多いようです。
■カタカナはなぜ苦手?
カタカナって、視覚的に似たような形が非常に多いんですね。
私自身は子どものころからそんな風に思ったことがないので理解がしにくいもの
でしたが、いわれてみれば、視覚重視のアスペルガーの人たちには同じように
見えてしまうのかもしれませんと気づくのでした。
違いを理解している人からすると間違いようがないのですが、
視覚重視であるアスペルガー受動型の嫁からすると、同じように見えて
しまうことがあるそうです。その違いを脳で判定できず,難しいと感じてしまう
らしいです。
誰かの支援を受けながら生活しているうちは、問題がそこまで肥大化せずに
日常生活を過ごすことができるのですが、いざその仕切りを自分中心にという
生活環境になった場合は、トラブルが浮上してくることが多いです。
その代表的なイベントが、「結婚」と「出産」だと私は思っています。
笹森理絵さんの旦那さんは非常に理解力の高い人間力を持った方のようで、
本人の努力もさることながら、支援者の理解があってこそ生活がなりたっていると
私は思います。パートナーがどこまで特性を理解してくれるかで発達障害の当事者の
行き先は地獄にも変わりますし、天国にも変わります。
【楽天ブックスならいつでも送料無料】アスペルガーの男性が女性について知っておきたいこと [ ...
内容についてまでは正直理解してもらうというのは少々難しい問題です。
なぜなら、発達障害の人たちと一緒に住んでいるパートナーや支援者でさえ、
すべてを肯定的に受け止めることができる人たちばかりではないからです。
世界仰天ニュースでやっていたアスペルガー症候群とADHDをもっている笹森理絵さんは、
特性が非常にうちのアスペルガー受動型の嫁に似通っています。
うちの嫁は、幼いころからあまり落ち着きがない行動のような多動的な面はみられません
でした。ADHDではなくADDかもしれません。さらに、多動があまりないということで、
幼いころは、あまり周りから問題児のようなレッテルを貼られることがなかったのが大きな違いです。
アスペルガー症候群受動型の嫁なりに周りとの協調を考え、努力はしていたこともあるでしょうし、
周りの先生の対応もすばらしいものがあったようです。
算数や数学が極端に苦手なことも一緒です。漢字や国語などペーパーテスト的には問題
はないのですが、国語力とか、主人公の気持ちを考える読書感想文、そしていまでもカタカナが苦手だそうです。
親としては、どうしてもテストの点数だけで、子どもの得手不得手を判断してしまいますが、
発達障害の場合は、理解力が薄くても記憶力だけでテストの点数が取れてしまったりするので、
見過ごされてしまうことも多いようです。
■カタカナはなぜ苦手?
カタカナって、視覚的に似たような形が非常に多いんですね。
私自身は子どものころからそんな風に思ったことがないので理解がしにくいもの
でしたが、いわれてみれば、視覚重視のアスペルガーの人たちには同じように
見えてしまうのかもしれませんと気づくのでした。
「ア」と「マ」
「ク」と「ケ」
「シ」と「ツ」
「ス」と「ヌ」
「ソ」と「ン」
「チ」と「テ」
「ユ」と「コ」
違いを理解している人からすると間違いようがないのですが、
視覚重視であるアスペルガー受動型の嫁からすると、同じように見えて
しまうことがあるそうです。その違いを脳で判定できず,難しいと感じてしまう
らしいです。
誰かの支援を受けながら生活しているうちは、問題がそこまで肥大化せずに
日常生活を過ごすことができるのですが、いざその仕切りを自分中心にという
生活環境になった場合は、トラブルが浮上してくることが多いです。
その代表的なイベントが、「結婚」と「出産」だと私は思っています。
笹森理絵さんの旦那さんは非常に理解力の高い人間力を持った方のようで、
本人の努力もさることながら、支援者の理解があってこそ生活がなりたっていると
私は思います。パートナーがどこまで特性を理解してくれるかで発達障害の当事者の
行き先は地獄にも変わりますし、天国にも変わります。
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2016年05月28日
葉酸とビタミンB12のとりすぎで自閉症スペクトラム児が生まれるリスクが17倍以上って本当?
妊娠中の女性は葉酸を十分に摂取するよう推奨されるが、新たな研究により、母体の葉酸(ビタミンB9)およびビタミンB12の値が高すぎても、生まれる児の自閉症スペクトラム障害のリスクが上昇する可能性が示唆された。
引用元:医療ニュース
妊婦や妊活している人、授乳時などママさんにはかかせないといわれている葉酸。
普段は栄養素など気にしていないが、妊娠したときは葉酸サプリを飲んでいる母親って
今では珍しい話ではなく、むしろ常識的な範疇ではないでしょうか。
その栄養素も取り過ぎれば胎児にとっては自閉症スペクトラムのリスクがふくれあがるという
のだから衝撃的な研究結果です。
分娩時に母親の血中葉酸値が非常に高い場合、正常値の母親に比べて自閉症児が生まれる確率が2倍であり、ビタミンB12の値が高い場合は3倍であることがわかった。葉酸とB12がいずれも過多であった母親は最もリスクが高く、いずれも正常値の場合の17倍以上であった。
引用元:医療ニュース
こういう研究はもちろんすすんで解明できる物が増えると良いと思いますが、
どこまで信じて良いか分からず、余計に不安を募らせるような一面もあります。
そして、こういう記事を読むと、妊婦には葉酸は飲まない方がいいんじゃない?なんて
意見も出てきます。しかし、妊婦に葉酸は必要な栄養素であることは確かです。
過剰に反応してはいけないでしょうが、この研究では、あくまでも過剰に摂取しすぎた
場合というものです。サプリメント依存症の人は注意が必要かもしれません。
マルチサプリメントから葉酸サプリまで複数のサプリを飲んでいると合計でどのぐらいの
栄養素を摂取しているのか自分でも分からなくなる人は危険かもしれませんね。
どんなに体に良いと言われるものでも、過剰摂取はよくありません。
Q.どうして葉酸サプリメントの摂取が重要なのですか?
A.妊娠するとほとんどのビタミンの必要量が増えますが、特にビタミンB群のひとつである葉酸は重要です。その理由は、葉酸サプリメントを妊娠前から妊娠初期の間に摂取することによって、二分脊椎症などの神経管閉鎖障害の発症リスクを減らすことができると報告されているからです。
Q.葉酸はどの程度、摂取する必要がありますか。また、多く含まれている食品は?
A.厚生労働省では、妊娠の1か月以上前から妊娠3か月までの間、食品からの摂取に加えていわゆる栄養補助食品から1日0.4mg(400μg)の葉酸を摂取すること、特に神経管閉鎖障害のお子さんを妊娠したことのある女性は医師の管理下で葉酸を摂取することを勧めています。また、抗てんかん薬などを服用している場合にも葉酸が不足しやすくなるので、医師の管理下での葉酸摂取が勧められます。葉酸は、ほうれん草やブロッコリーなどの緑黄色野菜にも多く含まれていますが、水溶性で熱に弱く、調理によって多くが失われてしまうので、サプリメントの使用が勧められます。
注:すべての神経管閉鎖障害が葉酸の摂取不足が原因でおこるわけではありません。
引用元:国立成育医療研究センター
日本人は大は小を兼ねるという発想の持ち主が多いようで、たくさんとれば
より健康になれる!なんて妄想は刃になることも知っておいた方が良いですね。
納豆が健康に良い!バナナが健康に良い!と健康番組で取り上げられれば、
翌日スーパーでは、品物が売り切れ続出するなんていうことがおきていましたよね。
気持ちは分からないではないですが、情報に振り回されて生きている人たちなのだろうなと^^
私自身もどちらかというと世間体ばかり気にするタイプでしたので、同じ穴の狢ですが…
自閉症スペクトラムなどの発達障害と栄養素の問題は生まれてからも
なんらかの関係性があるとも言われています。
どうしても趣向が偏ってしまう発達障害の人が多く、それゆえ栄養素も偏りがち。
食事をバランス良い栄養素に変えることで、体も脳も今まで以上に向上する効果も
一部ではあるのかもしれません。
発達障害関連の研究や支援がもっとすすんでくるとうれしいですね!
将来アスペルガー症候群のような自閉症スペクトラム人ばかりの世の中だったら
いったいどうなるのでしょうね。既にそういう時代に脚を突っ込んでいる気がしてなりません。
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2016年05月27日
アスペルガー受動型の妻との夜の生活で生まれる虚無感。アスペルガーの特殊な性。
アスペルガー受動型の妻との問題点はあげれば本当に切りがありません。
個人的に一番結婚する前にしっかり考えておく必要があったことを大丈夫だと
高をくくっていた点は今でも悔やまれます。
日常生活のコミュニケーション的なものが共感できないとつらいですよね。
それが同じ家に住んでいる人だったりすると、夫婦だけでなく親子だって
もの凄い孤独感を感じてしまうのです。さらに自分は世界中で誰にも愛されて
いないのではなどの被害者意識も増幅したものです。
■アスペルガー受動型の妻にかぎらず、セックスレス問題は深刻。
アスペルガー受動型かどうかということですべてがイコールになるわけではありませんが、
私自身は夫婦の性生活の価値観というのは非常に大切だと思います。
それは単に、セックスをすればいいとか、悪いという単純な考えでなく、
苦手な夫婦がいても良いと思いますし、お互いが了承しているのならしなくても良いと思います。
なかなか価値観を確かめ合ったり、相手の価値観も尊重したりってできなくなってお互いの
価値観を主張し合うということが摩擦の切欠になることが多いです。
いわゆる日本のセックスレスの問題は、夫か妻どちらかが不満を抱いているということです。
どちらも夜の生活は必要ないね!という価値観なら、問題なんて浮上しないですよね。
夫が拒絶している場合、妻が拒絶している場合、その理由は本当にさまざまであると思います。
片方は肉体的なコミュニケーションをしたいと思っているのに、片方はしたくない。
話し合っても平行線で、堂々巡りです。
■離婚の原因にもなりうる性の不一致。
表向きは性格の不一致ということになっていたりで離婚になる場合がありますが、
根底は性の価値観の不一致が問題だったりします。この問題はいろんな原因が
あるのかもしれませんが、結果的には相手の価値観を尊重できなくなってくると
より顕著にふくれあがっていくのかもしれません。
お互いが抱えている悩みが対極にある場合は、主張すればするほど、
二人の関係性は悪化することが多いのではないでしょうか。
私はどちらかというと夫婦なのだから体の関係は適度に持っておきたいと
感じる方で、アスペルガー受動型の妻は、もししなくていいならそれでもOKという
価値観ですので、いくら話する機会を作っても平行線どころかお互いに自分自身を
軽視されたと感じ余計に執着しあうという時期がありました。
体の接触を持ってコミュニケーションをとりたい側は、
一般的な夫婦でも非常に難しい問題ですので、パートナーがアスペルガーという
場合は、話し合いが交わるということはなかなか期待できないものです。
何百時間話したか分からないほど真剣に話しましたが、得られるものはなく、
かつこちらがだんだん惨めな気持ちになり、感情的になってしまうという悪循環。
この時期は本当に離婚を考えました。
なぜ、離婚を踏みとどまることができたかは、またの機会に書きたいと思います。
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個人的に一番結婚する前にしっかり考えておく必要があったことを大丈夫だと
高をくくっていた点は今でも悔やまれます。
日常生活のコミュニケーション的なものが共感できないとつらいですよね。
それが同じ家に住んでいる人だったりすると、夫婦だけでなく親子だって
もの凄い孤独感を感じてしまうのです。さらに自分は世界中で誰にも愛されて
いないのではなどの被害者意識も増幅したものです。
■アスペルガー受動型の妻にかぎらず、セックスレス問題は深刻。
アスペルガー受動型かどうかということですべてがイコールになるわけではありませんが、
私自身は夫婦の性生活の価値観というのは非常に大切だと思います。
それは単に、セックスをすればいいとか、悪いという単純な考えでなく、
苦手な夫婦がいても良いと思いますし、お互いが了承しているのならしなくても良いと思います。
なかなか価値観を確かめ合ったり、相手の価値観も尊重したりってできなくなってお互いの
価値観を主張し合うということが摩擦の切欠になることが多いです。
いわゆる日本のセックスレスの問題は、夫か妻どちらかが不満を抱いているということです。
どちらも夜の生活は必要ないね!という価値観なら、問題なんて浮上しないですよね。
夫が拒絶している場合、妻が拒絶している場合、その理由は本当にさまざまであると思います。
片方は肉体的なコミュニケーションをしたいと思っているのに、片方はしたくない。
話し合っても平行線で、堂々巡りです。
■離婚の原因にもなりうる性の不一致。
表向きは性格の不一致ということになっていたりで離婚になる場合がありますが、
根底は性の価値観の不一致が問題だったりします。この問題はいろんな原因が
あるのかもしれませんが、結果的には相手の価値観を尊重できなくなってくると
より顕著にふくれあがっていくのかもしれません。
夫婦なんだから、体と体でコミュニケーションをとりたい!
夫婦とはいえども、体でコミュニケーションを取るのが苦痛。
お互いが抱えている悩みが対極にある場合は、主張すればするほど、
二人の関係性は悪化することが多いのではないでしょうか。
私はどちらかというと夫婦なのだから体の関係は適度に持っておきたいと
感じる方で、アスペルガー受動型の妻は、もししなくていいならそれでもOKという
価値観ですので、いくら話する機会を作っても平行線どころかお互いに自分自身を
軽視されたと感じ余計に執着しあうという時期がありました。
体の接触を持ってコミュニケーションをとりたい側は、
「こんなに真剣に話しているのに取り合ってくれない」
「自分自身を拒絶されたような虚無感に陥る」
一般的な夫婦でも非常に難しい問題ですので、パートナーがアスペルガーという
場合は、話し合いが交わるということはなかなか期待できないものです。
何百時間話したか分からないほど真剣に話しましたが、得られるものはなく、
かつこちらがだんだん惨めな気持ちになり、感情的になってしまうという悪循環。
この時期は本当に離婚を考えました。
なぜ、離婚を踏みとどまることができたかは、またの機会に書きたいと思います。
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2016年05月26日
発達障害は過ごしやすい世の中になる?!2016年5月25日参議院本会議全会一致で改正「発達障害者支援法」が成立!
自閉症やアスペルガー症候群などの人を支えるための改正「発達障害者支援法」が25日、参院本会議で全会一致で可決され、成立した。公布後3カ月以内に施行される。
引用元:ヤフーニュース(毎日新聞)
発達障害が身近にいないひとからすると、なんだよ!このくだらない法律は!
と感じるかもしれません。数十年前であれば、発達障害自体の理解すらなかった
概念からすると、国も着実に支援の方向を模索しているといえます。
さらに、あの重い腰の日本の政治がこんな法律を作ることになっているぐらいですから、
国としては、発達障害者の問題は放置しておけるようなものではないということがよく伺えます。
法改正などに伴い、発達障害と病院で認定してもらったほうが支援が受けやすくなったり、
子どもであれば療育が受けやすくなったり、ということもより拡充していくことを期待します。
■10年ぶりに改正された「発達障害支援法」は何が変わる?
〇ひとりひとりの特性に応じ、学校で個別計画を作成する
〇事業主に雇用の確保を求めたりする
というような教育や就労問題の支援充実が柱となっているようです。
法律ってできたからすぐに効果を発揮するわけではありません。
いくらルールができても理解する人や支援する人が無知であると、
そこに虐待やいじめ、差別などの問題がどうしても絡んできてしまいます。
教育という面でいえば、先生の発達障害児に対する理解力や知識もこれまで以上に
求められる可能性は高く、教員の負担は今まで以上に重くなることでしょう。
就労という面では、経営者はもちろんのこと、従業員も発達障害というものに
理解がない会社では、なかなかすぐに浸透するものではないきもします。
しかし、こういう国の支援を背景に世間の認知度がよりたかまってくれると
発達障害者にとっても過ごしやすい環境になってくれると思います。
■障害者を支えるパートナーや家族を支えるような仕組みも検討して欲しい。
発達障害者が性格に世の中に認知されるということは、私にとっていいことです。
ちょっと欲張りな発想でいえば、発達障害者を支援するパートナーや家族の人たちを
支援するようなシステムも構築してもらいたいものです。
発達障害の人たちは個人の能力の差がもの凄くあります。自閉症スペクトラムに属する
アスペルガー症候群のような知的レベルが普通もしくはそれ以上のタイプの場合は、
なんとなく日々の生活は過ごせているように見えますが、必ずと言って良いほど影には
黒子のように縁の下の力持ちであるパートナーや家族の存在があったります。
この家族が疲弊して、精神的に追い詰められてしまうと、すべてが壊れてしまいます。
どうしても当事者のみにスポットライトが当てられがちですが、カサンドラ愛情剥奪症候群の
様な人たちは、毎日自分の存在が何者なのか分からなくなるぐらい頭を悩ませ過ごしています。
■レベルの高い精神科医が増えていかないと日本は薬漬けになる。
そういうサポートする側の人間をフォローアップできる病院なりカウンセリングなり、
心のカウンセラーの充実を求めたいものです。
精神科医を否定するわけではありませんが、いまだにザルのように抗うつ剤を
ばらまいているような医者は多いです。これがダメならこれを試してみますか?
みたいに…カサンドラ愛情剥奪症候群の人は、うつ病とパーソナリティー障害の狭間
にいるようなものです。
しかし、いくら薬を飲み続けても、悩んでいるのは自分自身の自動思考で頭に浮かぶ、
ネガティブ発想だったりします。薬で一時的に不安感が和らぐという効果を期待することは
できますので、うまく薬と向き合えれば良いのですが、もともと依存心が強い性格なので、
次第に薬を飲まずには普段の生活を過ごせなくなったりする強迫的な物がでてきたりするのです。
良くない自動思考を徐々に改善して行くには、自分のインナーチャイルドをいやしたり、
幼少期の自分自身と向き合ったり、親との関係を整理したりということが根治するための
治療になるのではないかと思います。
発達障害の人たちも、自己肯定感が低下して二次障害になることも多いことから、
質の高いカウンセラーの育成が今後は急務であるのではないかと思います。
いずれにしろ、自分のことが自分で何者なのかわからなくなるまで、自分を犠牲にして
痛めつけても、それを本当の意味でいやしてくれるのは自分自身なのだろうと思います。
だから、誰かに依存して、薬に依存して、環境に依存して、この胸のもやもやを晴らそうと
しても、結果的には暗雲の中でもがいている状態から抜け出せないのかもしれませんね。
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2016年05月25日
アスペルガー症候群の受動型タイプの嫁の家族とのずれ。本人は普通のつもりが「確認」ができない。(その2)
⇒アスペルガー症候群の受動型タイプの嫁の家族とのずれ。本人は普通のつもりが「確認」ができない。(その1)
■子どもに割り当てているお手伝いを「確認」しないでやってしまう。
アスペルガー受動型の嫁は、お世辞にも母親らしいという一面が皆無です。
なにを持って母親らしいというかはもちろん価値観の違いがあるでしょうが、
女性特有の包み込むような優しさや、丁寧に教えてくれる安心感みたいな物でしょうかね。
そういう特性を理解しているため、わが家ではなるべく子どもたちは家の手伝いを
ごくごくあたりまえのこととしてできるよう各々に仕事の割り当てをしているのです。
しっかり子ども達に家事を教えた方が、アスペルガー受動型の嫁より
前向きに取り組んでくれることがより私にとっては助かります。
子どもたちも、自分も色々家のことができるんだ!という自己肯定感もアップし、
実際、家の中のことができて損するということはまずありませんから、相乗効果
にもなるのです。
しかし、アスペルガー受動型の嫁は、この制度をぶちこわすかのように自分のペースで、
子ども達の仕事を奪ってしまうのです。
もちろんアスペルガー受動型の嫁にもいいぶんはあります。
「ついでにきれいにしようとそのとき思った」とか、普段は掃除なんかしないのに、
タイミング悪く、なぜか子ども達へ仕事を頼んでいるときに限って勝手にやってしまうのです。
典型的な空気が読めない奴ですが、ひとこと「確認」ができてさえいれば、
掃除をすることは決して悪いことではないのに、それがないばかりで家庭内は
大パニックに陥ります。
■私が大切にしているものを「確認」せず捨ててしまう。
ADDも併発していそうなアスペルガー受動型の嫁は、いわゆる捨てられない女です。
掃除は苦手というか、すすんではまずやりません。ですからすすんで掃除をしてくれたり
家の中の不要品を捨ててくれる分には大歓迎なのですが…
「必要な物を捨ててしまい、不要な物はため込んだまま」
ということが今まで数え切れないぐらいありました。
となりには、びりびりに破れた靴下とかがいつまで経っても捨てずに
放置してあるのに、どうして人の物を勝手に捨てちゃうんだい!って感じです。
これには怒りすぎて数を数えきれません。ひとこと「確認」をしてくれれば、いいのですが、
やはり、それはアスペルガー受動型の嫁にとっては難しいのでしょう。
もちろん要不要というのはこちら側の価値観の話ですから、彼女からすると
彼女なりの言い分があるのです。
しかしながら共同生活というものは、相手の価値観も尊重して生活しないと
どうしても衝突することが頻発してしまい、一緒に生活するなんてことは困難になるのです。
この確認が適宜うまく周りと共有することができないために、相手のイライラを
募らせてしまうということが非常に多いアスペルガー受動型の嫁。
やっていることは、客観的にみれば、そんなに悪いことではなかったりするのに、
むしろ、しっかり確認が取れていれば、気が利いた行動にもなるはずなのに、
そのひとつの「確認」が抜けるため台無しになってしまうのです。
評価されるべき行動が、一気に非難を受けるという形になってしまうのです。
いったいいつになったらしっかり「確認」ができるのだろうと思っても難儀です。
精一杯努力して、これですから、この点は社会や家族の支援が必要になるのだと思います。
アスペルガー症候群受動型の嫁には、なるべくこちらから「確認」をすることで、
生活の質は向上するのではないかと思います。さらに、全部任せっきりにしないという
割り切りもこちらの感覚としては重要になってきます。
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■子どもに割り当てているお手伝いを「確認」しないでやってしまう。
アスペルガー受動型の嫁は、お世辞にも母親らしいという一面が皆無です。
なにを持って母親らしいというかはもちろん価値観の違いがあるでしょうが、
女性特有の包み込むような優しさや、丁寧に教えてくれる安心感みたいな物でしょうかね。
そういう特性を理解しているため、わが家ではなるべく子どもたちは家の手伝いを
ごくごくあたりまえのこととしてできるよう各々に仕事の割り当てをしているのです。
・玄関の靴をならべる係。
・トイレ掃除をする係。
・洗面所を綺麗にする係。
・お風呂を掃除する係。
しっかり子ども達に家事を教えた方が、アスペルガー受動型の嫁より
前向きに取り組んでくれることがより私にとっては助かります。
子どもたちも、自分も色々家のことができるんだ!という自己肯定感もアップし、
実際、家の中のことができて損するということはまずありませんから、相乗効果
にもなるのです。
しかし、アスペルガー受動型の嫁は、この制度をぶちこわすかのように自分のペースで、
子ども達の仕事を奪ってしまうのです。
もちろんアスペルガー受動型の嫁にもいいぶんはあります。
「ついでにきれいにしようとそのとき思った」とか、普段は掃除なんかしないのに、
タイミング悪く、なぜか子ども達へ仕事を頼んでいるときに限って勝手にやってしまうのです。
典型的な空気が読めない奴ですが、ひとこと「確認」ができてさえいれば、
掃除をすることは決して悪いことではないのに、それがないばかりで家庭内は
大パニックに陥ります。
■私が大切にしているものを「確認」せず捨ててしまう。
ADDも併発していそうなアスペルガー受動型の嫁は、いわゆる捨てられない女です。
掃除は苦手というか、すすんではまずやりません。ですからすすんで掃除をしてくれたり
家の中の不要品を捨ててくれる分には大歓迎なのですが…
「必要な物を捨ててしまい、不要な物はため込んだまま」
ということが今まで数え切れないぐらいありました。
・大切な書類を山積みにしておいた⇒ゴミだと思って捨ててしまう。
・漫画の単行本が自分の洋服をおくスペースを侵害していた⇒邪魔なので捨ててしまう。
・スーパーの袋に山で取った山菜をおいておく⇒草が落ちているので捨ててしまう。
となりには、びりびりに破れた靴下とかがいつまで経っても捨てずに
放置してあるのに、どうして人の物を勝手に捨てちゃうんだい!って感じです。
これには怒りすぎて数を数えきれません。ひとこと「確認」をしてくれれば、いいのですが、
やはり、それはアスペルガー受動型の嫁にとっては難しいのでしょう。
もちろん要不要というのはこちら側の価値観の話ですから、彼女からすると
彼女なりの言い分があるのです。
しかしながら共同生活というものは、相手の価値観も尊重して生活しないと
どうしても衝突することが頻発してしまい、一緒に生活するなんてことは困難になるのです。
この確認が適宜うまく周りと共有することができないために、相手のイライラを
募らせてしまうということが非常に多いアスペルガー受動型の嫁。
やっていることは、客観的にみれば、そんなに悪いことではなかったりするのに、
むしろ、しっかり確認が取れていれば、気が利いた行動にもなるはずなのに、
そのひとつの「確認」が抜けるため台無しになってしまうのです。
評価されるべき行動が、一気に非難を受けるという形になってしまうのです。
いったいいつになったらしっかり「確認」ができるのだろうと思っても難儀です。
精一杯努力して、これですから、この点は社会や家族の支援が必要になるのだと思います。
アスペルガー症候群受動型の嫁には、なるべくこちらから「確認」をすることで、
生活の質は向上するのではないかと思います。さらに、全部任せっきりにしないという
割り切りもこちらの感覚としては重要になってきます。
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2016年05月24日
アスペルガー症候群の受動型タイプの嫁の家族とのずれ。本人は普通のつもりが「確認」ができない。(その1)
■アスペルガー受動型の嫁の難点は「確認」が抜けてしまうこと。
「アスペルガー?ああ変人ね。」
「アスペルガーの人とは関わりたくないわ」
世間のアスペルガーという言葉の認知はすすんでいますが、なかなか全面的に
理解をして支援をするという形まではほど遠いでしょう。
アスペルガー当事者の人からすると、聞き捨てならない言葉です。
その狭間に位置しているといっても過言ではない私の立場からすると、
正直、関わりたくないという意見も素直に理解できます。
知的レベルは一般的もしくはそれ以上というアスペルガーたち、基本的な知識が
あるはずなのに、五感的なものが一般人と異なるというわかりにくい症状。
密接に関われば関わるほど、こちらが真面目に世話をしてあげようとすればするほど、
支援している方が疲弊していってしまうアスペルガー受動型のタイプ。
彼らに関わって分かることは、自分以外に「確認」するということ苦手であるということです。
■子どもにおかわりをするか「確認」しないで全部食べてしまう。
「良く噛んで食べなさい!」と子どもへ命令する割に、自分がいつも一番に
食べ終わってしまうという矛盾だらけのアスペルガー受動型の嫁。
さっさと食事を終えたと思いきや、ひとりで勝手におかわりをしているという
ことが間々あります。これ自体は別に何でも無いことなのですが、子どもも
食べ盛り、みんなおかわりがしたいのです。
しかしゆっくり噛んで食べろ!といわれてゆっくり食べているのに、
最終的にはアスペルガー受動型の嫁がルールを破り、早食いでおかわりまで
平らげてしまうということが日常的にあります。
本人からすると、「みんなもうおかわりしないと思って」と必ずいいます。
そのため、一応食べる人がいるかをおかわりする前に「確認」しようね!という
話をしたのですが…できないんですね。
おかわりしようと思っているときは、本能的に獲物を狙っている状態なのでしょうか、
自分の腹を満たすこと>周りに確認すること
瞬間的な自動思考がこういう優先順位になってしまうのです。
毎日のように同じことを繰り返し、家族からブーイングを喰らっても改善はゼロ。
次第に子どもは怒り出すというトラブルに。
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2016年05月23日
アダルトチルドレンと毒親の関係性。歪んだ幼少期の経験は大人になって爆発する。
毒親という言葉を聞くだけで、なんだか毒を受けてしまいそうな気分になりますね。
うちの親もいわゆる毒親的な要素がたくさんある人でした。
そして、私自身もその毒親と同じような行動や発言をしてしまうことがあり、
自己嫌悪してしまうこともまだまだあります。
自分の主張を毅然とおこなう自己主張とは異なり、
自分の価値感を相手へ一方的に押しつけるというスタイルの
親が続々と増殖中です。
こういう親が増えていることが、精神的に未熟な子どもを育て、
年齢不相応な事件を起こすきっかけになっているのかもしれません。
我が家だけはそんな家庭にはしたくない!と誰もが思うでしょう。
そりゃあ、誰だって自分の幸せをつかんで生活をしたいですからね。
でも、その幸せというのは、人それぞれです。
近いようで遠くにある。遠いようで実は近くにあるものが幸せです。
本当さまざまです。
毒親は、自分の価値感を押しつけることが当たり前のようになっていますが、
この感覚は元々自分の親から引き継いでしまった負の遺産といっても過言ではありません。
遺産といっても相続のように相続放棄ができないという厄介なものです^^
毒親というと、まるで怪獣のような人をイメージする人もいるでしょうが、
むしろ抑制させ続けられた良い子ちゃんであったりもします。
良い子ちゃんの仮面を被って育ってきたということにはその人の生まれ持った
性格もあるでしょうが、親に反発できないという恐怖心にさいなまれて従わざる
を得ないという環境の人も多いでしょう。
過干渉という大波にのまれてしまった子どもは、家族という枠組みで見た目は生活していても、
本当の心は、どこか遠くへ漂流してしまったかのような無機質感や虚無感を感じるでしょう。
年齢を重ねると共に、経験や知識により、その恐怖感をどうやって埋めて
自分を正当化しようかというプログラムが無意識に発動してしまい、
いかにも相手に罪悪感を与えるようないい回しや、責任転嫁するような
ニュアンスの言葉を学んでいくわけです。
そういう脅えた心を守るために毒親としての下地をどんどん作っていきます。
結婚をしていない人の場合は、対象が我が子ではなく、店員や医者など
そういった所へクレーマーとして覚醒することもあります。
結婚をして子どもができた場合は、主に毒を吐く対象が、我が子になりますから、
濃度の濃い毒を子どもが毎日嫌でも受けることになってしまうのです。
自分の価値感と異なるものはNOという姿勢は、
もの凄く意志が強くも見えますが、実は逆で、
自分の意見を否定されたくないという虚勢でもあります。
心の中は否定されないよう、批判されないよう、ドキドキで恐怖感で
埋め尽くされているのです。
そして、1度価値感の押しつけが上手くいってしまうと、私が言っていることは
やっぱり正しくて、言わないと損だ!とか思い始めてしまうのです。
いわゆる【ごね得】的な感じになります。
本人は他人よりも優越感を感じ、自分の能力が優れているかのような錯覚に
おちいり、その満足感が麻薬のような作用を起こしているとも言えるのです。
実際は、精神的に幼く、未熟な大人ということになります。
私たちの周りにモンスターやクレーマー、毒親がいて、
価値観が合わない場合は、相手は攻撃的になったりしてくるでしょう。
でもその陽動作戦に乗ってはいけません。
感情的にぶつかり合うと、どこかでぼろが出てしまいますので、
そこを彼らにつつかれかねないからです。
彼らの高圧的な態度は、非常に上から目線で、圧迫感を感じるでしょうが、
抗戦するという方法でなく、未熟な子供という見方でいなすことが一番です。
外見は大人ですが、内面は未熟な子供と喧嘩しているようなものです。
話し合いで解決しようなどと思ってもまずできませんから、
未熟な人なんだ、自分の方が大人だから、スルーしておこうという
大人の対応が効果的です。
これをやられてしまうと、相手はぐうの音も出なくなります。
赤ちゃんって言葉の勉強をしなくてもどうしてしゃべれるようになるのでしょうか?
私たちは、あたりまえのように言語を覚え、常識を覚えていきますが、実は耳から
学んでいるのです。赤ちゃんは親の言葉をまねて耳から聞いた言葉で成長します。
お腹の中でもクラシックの音楽が胎教に良いというのはこのためです。
命が育まれてから既に、赤ちゃんはお腹の中で耳から学習をしているのです。
そして、人間が亡くなるときも、最後まで耳は聞こえているといいます。
聴覚から入る情報というのは、私たちにそのぐらい大きな影響を与えてきているのです。
親が普段から使っている何気ない言葉や言い回しが、悪い言葉や人を傷つける表現になって
いませんか?
言霊といわれているように、言葉には魂があるのだと思います。
宗教的な意味合いとかでなく、親の発してきた言葉は子どもに人生を変えるぐらい
の影響力があるということを知った上で、冷静な気持ちで子育てに向き合いたいものですね。
自閉症スペクトラムがよくわかる本 (健康ライブラリーイラスト版)
うちの親もいわゆる毒親的な要素がたくさんある人でした。
そして、私自身もその毒親と同じような行動や発言をしてしまうことがあり、
自己嫌悪してしまうこともまだまだあります。
自分の主張を毅然とおこなう自己主張とは異なり、
自分の価値感を相手へ一方的に押しつけるというスタイルの
親が続々と増殖中です。
こういう親が増えていることが、精神的に未熟な子どもを育て、
年齢不相応な事件を起こすきっかけになっているのかもしれません。
我が家だけはそんな家庭にはしたくない!と誰もが思うでしょう。
そりゃあ、誰だって自分の幸せをつかんで生活をしたいですからね。
でも、その幸せというのは、人それぞれです。
近いようで遠くにある。遠いようで実は近くにあるものが幸せです。
〇美味しいご飯を食べられただけで幸せを感じることができる人、
〇どんなにお金があっても幸せを感じることができない人。
本当さまざまです。
毒親は、自分の価値感を押しつけることが当たり前のようになっていますが、
この感覚は元々自分の親から引き継いでしまった負の遺産といっても過言ではありません。
遺産といっても相続のように相続放棄ができないという厄介なものです^^
毒親というと、まるで怪獣のような人をイメージする人もいるでしょうが、
むしろ抑制させ続けられた良い子ちゃんであったりもします。
良い子ちゃんの仮面を被って育ってきたということにはその人の生まれ持った
性格もあるでしょうが、親に反発できないという恐怖心にさいなまれて従わざる
を得ないという環境の人も多いでしょう。
過干渉という大波にのまれてしまった子どもは、家族という枠組みで見た目は生活していても、
本当の心は、どこか遠くへ漂流してしまったかのような無機質感や虚無感を感じるでしょう。
年齢を重ねると共に、経験や知識により、その恐怖感をどうやって埋めて
自分を正当化しようかというプログラムが無意識に発動してしまい、
いかにも相手に罪悪感を与えるようないい回しや、責任転嫁するような
ニュアンスの言葉を学んでいくわけです。
そういう脅えた心を守るために毒親としての下地をどんどん作っていきます。
結婚をしていない人の場合は、対象が我が子ではなく、店員や医者など
そういった所へクレーマーとして覚醒することもあります。
結婚をして子どもができた場合は、主に毒を吐く対象が、我が子になりますから、
濃度の濃い毒を子どもが毎日嫌でも受けることになってしまうのです。
自分の価値感と異なるものはNOという姿勢は、
もの凄く意志が強くも見えますが、実は逆で、
自分の意見を否定されたくないという虚勢でもあります。
心の中は否定されないよう、批判されないよう、ドキドキで恐怖感で
埋め尽くされているのです。
そして、1度価値感の押しつけが上手くいってしまうと、私が言っていることは
やっぱり正しくて、言わないと損だ!とか思い始めてしまうのです。
いわゆる【ごね得】的な感じになります。
本人は他人よりも優越感を感じ、自分の能力が優れているかのような錯覚に
おちいり、その満足感が麻薬のような作用を起こしているとも言えるのです。
実際は、精神的に幼く、未熟な大人ということになります。
私たちの周りにモンスターやクレーマー、毒親がいて、
価値観が合わない場合は、相手は攻撃的になったりしてくるでしょう。
でもその陽動作戦に乗ってはいけません。
感情的にぶつかり合うと、どこかでぼろが出てしまいますので、
そこを彼らにつつかれかねないからです。
彼らの高圧的な態度は、非常に上から目線で、圧迫感を感じるでしょうが、
抗戦するという方法でなく、未熟な子供という見方でいなすことが一番です。
外見は大人ですが、内面は未熟な子供と喧嘩しているようなものです。
話し合いで解決しようなどと思ってもまずできませんから、
未熟な人なんだ、自分の方が大人だから、スルーしておこうという
大人の対応が効果的です。
これをやられてしまうと、相手はぐうの音も出なくなります。
赤ちゃんって言葉の勉強をしなくてもどうしてしゃべれるようになるのでしょうか?
私たちは、あたりまえのように言語を覚え、常識を覚えていきますが、実は耳から
学んでいるのです。赤ちゃんは親の言葉をまねて耳から聞いた言葉で成長します。
お腹の中でもクラシックの音楽が胎教に良いというのはこのためです。
命が育まれてから既に、赤ちゃんはお腹の中で耳から学習をしているのです。
そして、人間が亡くなるときも、最後まで耳は聞こえているといいます。
聴覚から入る情報というのは、私たちにそのぐらい大きな影響を与えてきているのです。
親が普段から使っている何気ない言葉や言い回しが、悪い言葉や人を傷つける表現になって
いませんか?
言霊といわれているように、言葉には魂があるのだと思います。
宗教的な意味合いとかでなく、親の発してきた言葉は子どもに人生を変えるぐらい
の影響力があるということを知った上で、冷静な気持ちで子育てに向き合いたいものですね。
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