2017年08月25日
【発達障害支援アプリ】LITALICOが「にゃんタップ」を配信開始!発達障害の子どものマッチングを育成支援!
LITALICOは8月23日、発達障害の子どもを支援するiOS/Android向けゲームアプリ「にゃんタップ」を、世界150以上の国と地域に向けて配信開始した。
にゃんタップは、「同じネコを探す」というシンプルなルールでマッチングを楽しく学ぶゲームだ。小窓に出たネコと同じネコを見つけてタップしていくことで星(=得点)を集め、新たなネコを手に入れていく。
引用元:ASCII,.jp
LITALICOが新しいアプリを配信しました。
パッと見るとまあなんてことはないゲームにしかみえませんが…
発達障害の人の多くは細部の違いを把握しないまま脳へ情報が伝達されているときがあります。
アスペルガー受動型の嫁はまさにそうで、似たような物はみんな同じ物に見えてしまいがちなのです。
幼いときにそんな感覚ありませんでしたか?
たとえば私自身も幼いころ、外国人を見てもみんな同じように見えて
違いがよく分からなかったりしたことがあります。
おそらく脳が未発達で細かい相手の情報の違いを把握できていないのだと思います。
だから、たとえばアメリカ人で白人の人がいれば、なんとなく金髪で白い肌ぐらい
しか情報が入りません。黒人の場合に至っては肌が黒いいがいの情報があまりはいって
こないので、みんな同じように見えてしまいました。
こういった感覚がアスペルガー受動型の嫁の脳内においても起きていると考えられます。
自分の子どもですら間違えるときありますからね。同じぐらいの身長だとそう思ってしまったり、
情報を受け止めて処理する細かさが異なると認識しておいた方が良いでしょう。
ただ訓練で違いに気がつきやすくすると言うことは可能です。
家の子どもの場合は、3歳ぐらいから似たような物ですが、絵合わせをやっています。
以前も紹介したことがありますが、キンダーメモリーというものです。
→【発達障害児】アスペ息子と楽にコミュニケーションが取れるゲーム「キンダーメモリー」はおすすめ。
いわゆる神経衰弱なような物です。工作が得意な親御さんなら
購入せずに自作で似たような物を作成することも可能でしょうね。
トランプなどでも代用できるでしょ?とも思うのですが、そこはやはり
子ども向けということや発達障害支援ということもあり、絵が描いてある
ということが大切なポイントとなります。
家族でやってみれば、ほのぼのとした時間を過ごせるかもしれませんね。
うちの子は結構集中力を発揮しましたが、別な弊害はありました。
・自分の順番までめくることを待てない
・負けるとへそを曲げて大変
・自分ができてるときは調子にのる
発達障害を訓練させよう!みたいな意気込みでやると失敗しますので、
基本はたのしく家族で、かつ本人がどのぐらい集中力を発揮するのか?
などを温かい目で見守ってあげたいものです。
→キンダーメモリー 神経衰弱
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