2017年08月21日
発達障害の当事者であるGIFTED ACADEMYの利用者が発達障害向けラインスタンプを作成!
注意欠陥・多動性障害(ADHD)、注意欠陥障害(ADD)、自閉症スペクトラム障害(ASD)、学習障害(LD)の特性や、感覚過敏などを表した、ほのぼのとしたスタンプです。障害の有無に関わらず、幅広くご利用いただけます。
こちらのスタンプは、発達障害の当事者であるGIFTED ACADEMYの利用者がプロジェクトを発案し、制作、宣伝までを行いました。
引用元:jiji.com
出典先:GIFTED ACADEMY
GIFTED AGENT株式会社が発達障害関連のサービスを提供しています。
ラインスタンプというものは私自身あまりつかわないので
使い勝手はわかりませんが、視覚重視の多い発達障害の場合には
表現ができるアイテムが増えることは良いことですね。
引用元:jiji.com
この会社の代表者も発達障害の当事者だそうです。
河崎純真 Jun Kawasaki
1991年生まれ。幼少期、母親がアスペルガー症候群という理由で才能を活かすことが出来ない社会に問題意識を持つ。高校に行く意味を感じず、15歳からエンジニアとして働き始め、Tokyo Otaku Modeを代表とする複数のITベンチャーの立ち上げ、事業売却、役員業務等に携わる。
引用元:CAREERHUCK
15歳からエンジニアという経歴で起業までするとはすばらしいです。
発達障害目線の社会を見られる会社が増えると言うことは社会認知が
上がっていくひとつのきっかけにもなります。
発達障害でもみんながみんなこんな風にできるわけではないので、
いろいろできないことに悲観的になりすぎる必要はありません。
常識という感覚は毎年少しずつ変容しています。
現在非常識と感じることでも、時代が変わってくれば
常識となることは非常に多いです。
逆に常識とされていたことが、非常識となることもあるのです。
社会のルールやマナーなどを最低限理解する必要はありますが、
すべてを自分の先入観の眼鏡でみてしまうと固定観念が強くなります。
先入観や固定観念は偏った考えや、自分の価値観の押しつけ、
争いの種を生み出しかねません。
住みやすい社会は一人ひとりの先入観が握っているともいえますので
幅広い価値観を身につけていきたいものですね。
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