2016年11月15日
教員が生徒の髪を切って不登校に!急性ストレス障害と診断されたらしいですが…
中学校によると、女子生徒は「衛生面について同級生に指摘された」と悩んでいたことから、6月上旬、教諭3人と話し合い、母親に髪を切ってもらった。翌日、女子生徒が女性教諭に「母親から『あとは先生にそろえてもらいなさい』と言われた」と話したため、女性教諭が放課後、校内の廊下で髪を切ったという。
一方、取材に対して、母親は、「娘は意思の伝達が苦手で、教諭3人と話し合った時に髪を切ることを断ったつもりだったのに、押し切られた。また、理容用でないハサミで、鏡やくしを使わず切られて髪が不ぞろいになったこともショックだったようだ」と話している。女子生徒は髪を切られた翌日からほとんど登校しなくなり、急性ストレス障害と診断されたという。
引用元:読売ONLINE
なんだかよく内容が分かりにくいニュースですね。
発達障害のある女性生徒という見出し表現がはたして適切なのかが
わかりませんが、いったいどんな髪型をしていたのでしょうね。
この発達障害をもっているとされている女子生徒は同級生に衛生面について
指摘されて悩んでいたと言うことです。
衛生面で指摘というのはいわゆる汚い感じにしていたということなのでしょうか。
教諭3人と話し合い、母親に髪を切ってもらったということ。
同級生にからかわれていたのかいじめられていたのかさだかではありませんが、
この母親はどのような認識でいたのかもよく分からない記事です。
その後女子生徒が母親から残りを先生に切ってもらいなさいといわれたという内容も奇妙。
この母親も発達障害があるのでしょうかね。
発達障害では意思疎通がうまくいかないことはよくあることですが、
もう少し母親が意思疎通を仲介する立場に立つことができれば
同じ結果にはならなかったようにも感じてしまいます。
結果的に発達障害をもった女子生徒は急性ストレス障害という状態に
陥っていますので、学校側の最終確認がたりなかったと言わざるを得ません。
そもそもこの発達障害をもっている女子生徒が普通学級にいたのか、
先生方がその内容を周知していたのか否かで内容が変わってきますが、
もし発達障害と先生側が分かっていなければ非常に理解が得られにくい問題です。
発達障害という言葉を出すのであれば、もう少し丁寧な背景までアプローチした
書き方の記事を書いてもらいたいものです。
【楽天ブックスならいつでも送料無料】アスペルガーの男性が女性について知っておきたいこと [ ...
【このカテゴリーの最新記事】
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/5623266
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック