ハルのダイエット頑張る日記

この広告は30日以上更新がないブログに表示されております。
新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。

大変お待たせしましたー
トロントからの帰国編です。

ホストマザーの家を出る日の朝、なんか無性に寂しくなった。
日本が故郷のはずなのに、こっちがマイホームみたいに思えるほど居心地が良かったんだね。
お迎えのタクシーが来たのまだ朝の６時だったのに、ホストマザーは５時には起きてたんだ。
「あなたの無事とこれからの幸せを祈ってる」って言ってギュッとハグしてくれた感覚、今でも忘れない。
タクシーに乗った私が見えなくなるまで、家の前で手を振ってくれたんだ。

彼女はクリスチャンでさ、私が旅立つ前日に小さな聖書をくれた。
「飛行機の中で退屈な時に開けてみて」って言われて。
でカナダを出発した後に開けてみたら、手紙が挟まっててさ。
「あなたは私にとって日本人のベストフレンド」って書いてくれてて涙が出そうになった。
私はどっちかというと仏教派だけど、時々聖書を見ると懐かしい気持ちになれるよ。

たった２ヶ月半だったけど、私の心が洗われてぜい肉がこそぎ落とされた大切な思い出なんだ。

ホストマザーとはたまにメールでのやりとりもしてて。
いつか結婚出来たらメールでドレス写真送るって思うと心がワクワクする。

日本に戻った後は、親戚の会社で和訳のバイトをしたり、国際会議の通訳のバイトをしたりしてた。
英検準１級取ったのもそのあたりかな。
親戚が私の仕事ぶりを評価してくれて、そのツテで今の会社に雇ってもらうことになったんだ。

で今に至るって感じ。

とりあえず「心もデブ」シリーズはこれでおしまい。
今週１２日（日）が英検受験日なんで、それまではちょっとお休みさせてください。

ちなみにデブコンの人とのデートはその翌週になりました。
英検が終わると違う意味でまたドキドキすることになりそうですー

ここまで読んでくださって本当に本当にありがとうございました！！
引き続きよろしくお願いします。

大変お待たせしましたー
カナダで痩せ始めた続きです。

トロントで２ヶ月いたら、７６キロ→７３キロになったんだ。
交通費ケチって現地の大学まで歩いて行ってたから、片道３０分は歩いてたし。
でも夏のトロントは活気があるし涼しいし、アメリカのドラマに出てきそうなオシャレな通りも多いし、
歩くのは全く苦じゃなかったわ
のどが渇いた時に飲む水が、本当に体にしみこんでいくように美味しかった。

ナンパもされてたけど、そういう目的じゃなくて「今日も見かけるね」って現地の人に声かけられることもあってさー
交流が広がるにつれて服装やメイクにも気を遣うようになった。
自分に自信を持ち始めたら自然と背筋がまっすぐになって、笑顔で返事できるようになったんだ。

だんだん帰りたくないなーって思い始めた８月の下旬に、うちの母親がトロントに来てさ。
２人でナイアガラの滝観に行ったんだー
あの滝の前じゃ私なんてちっぽけだったよ（笑）
船に水しぶきがバンバン飛んできて、親と２人でキャイキャイ騒いですっごい楽しかったー

その日の夜は親もホストマザーの家に泊まることになった。
ホストマザーに「あなたの娘はとてもスイートな心の持ち主で美しいわ」って言われてウルウルしてた。
で夕食の後、私の部屋のベッドで並んで就寝になったんだけど。
私が目を閉じてたら、親が私の方を向いたのが物音でなんとなく分かった。
そしたら、親が小さな声で「ハルは日本でもきっと幸せになれるよ」ってつぶやいたんだよね。
それを聞いた瞬間ハッとなった。

お母さん、本当は私に日本へ帰ってきてほしかったんだって。

私がカナダであまりにも嬉しそうにしてたから言い出せなかったんだろうけど、
そりゃ実の娘には遠い海外より自分の近くにいてほしかったんだろうね。
私には「あなたのために貯めておいた結婚式の費用、留学に充ててもいいよ」って言ってただけに、
初めて本音を聞いて胸がぐうっと苦しくなった。

このままトロントにいようかどうか迷っていたけど、
私のお母さんは世界中で１人しかいないから。

結局、親が帰った少し後に私も帰国することになりました。

続きはまた次回ねー

カナダ行った続きを書きたいんだけど最近公私とも忙しくてまとまった時間が取れてない。
このブログって本来ダイエットを頑張るために始めたのに、肝心の運動がなかなか出来てない。
ブログを書いてるからダイエット出来ませんでしたって言い訳するのは読者さんに対しても申し訳ない。

というわけで昨日今日と続き書けなくて本当にごめんなさいー

このブログはダイエットと同様に、細く長く続けていきたいので無理はしないことにしました。
明日時間取れたら書くのでまた来てもらえたら嬉しいです。

ではでは取り急ぎ。

↓今回はダイエットと英検受験への応援の意味で押してもらえると張り合いが出ますm(_ _)m


いつも応援くださって本当に励まされます。
ありがとうございます。

お待たせしましたー
翻訳コンテストで入賞して海外留学行こうの続き。
結局、銃規制のあるカナダに行くことにしたんだー
西部は日本人が多いからあえて東部のトロントを選んだ。
私のこと誰も知らない土地に行くって思うと、なんか心がウキウキしだしたんだよねー

それと、太ったせいで口の中の肉が邪魔で英語が発音しづらくなってることに気付いた。
痩せないとクリアな発音ができないってなったら、何かが変わるんだよねー
パスポートの更新とか荷物の準備で色々動いてたら、
最終的に日本出た頃には７６キロになってたよ。

トロントに着いたら私くらいの体格のカナダ人がいっぱいいてさー
ホストマザーは身長１５０センチくらいで体重６５キロのぽっちゃりだった。
2人で「私達はFATじゃなくてHOTシスターズよ！」って言って笑い合ったんだー
私のこと「あなたはプリティーガールよ、もっと自信持ちなさい」って言ってくれて。

それにカナダのＨ＆Ｍ行ったら、自分が着てぶかぶかのＬサイズの服もあってびっくりしたわー
向こうじゃ私は「デブ」じゃなくて「少し太めの人」だったんだね。
現地の留学生と仲良くなって町歩いてると、セクシーだねって声かけられたりしたよ。
向こうの人は多少太っててもバスト出てたらＯＫなんだって。
しかも私は髪長くて身長高めだからウケもよかったんだ。

幸せだった―
ホストマザーが週末に作ってくれるハンバーガーはジューシーで美味しかったし。
風が爽やかに吹いてる中、ちょっと田舎の方の野原を歩いていると「わたし生きてるんだー」って実感したよ。

そうやって色んな場所に行ったり人と話したりする機会が増えていくうちに、
さらに少しずつ痩せ始めたんだー

続きはまた次回ねー

夜中とか明け方とか何回も目が覚めて今寝不足ですー
デブコンの人が無意識に頭の中に出てきて胸が苦しくなって目が覚めるんだ
昼もそういえば前ほどの食欲ないかも。
恋愛ダイエットの効果かな？

デートの日程もこっちの都合に合わせてもらえたよ
「前が焼肉だったんで今度はイタリアンに行きましょう」だって。
しかも「ピザが美味しいので２人で沢山食べましょうね」って。
あの人に会える日はご褒美ってことでダイエット一旦休止でいいかも。

恋なんて最近してなかったから、恋の仕方を忘れている自分がいる。
眠たいから今打ってる文章あんまり理解してません。
クサかったらごめんねー

昨日は更新できなくてごめんなさいー
決算の関係もあって色々バタバタしててさ。

「私が心もデブに」の続き書こうと思ったんだけど、
実はデブコンでちょっとタイプだった人から今日LINEが来てさー
「お久しぶりです。○日空いてたら食事行きませんか？」だって！
前のやりとりから２週間以上空いてたからすごいびっくりした！
（話が分からない方は５月１４日の記事みてください）

写真撮ってなかったからイメージもぼんやりになってるけど
目が大きくてがっしりしてたのだけは覚えてるんだー

こんなに胸がワクワクするのもほんとに久しぶりだなー
ただデートの指定日が英検受ける前だったから、ちょっと後にしてもらうつもり。
一応準1級持ってますからね
次は1級目指して勉強も頑張ろう！

なんか嬉しいことがあると、ダイエットも他のことも前向きになれるから不思議だ。

道が開けたきっかけは翻訳コンテストに応募したことだったんだ
学生の頃から英語が好きでさー
理数系が苦手だったから、大した大学行ってないんだけど。

欧米系で太ってるけど自信もって生活してる人いっぱいいるでしょ。
お金を貯めて海外で暮らすのが学生の頃の夢だったんだー

仕事辞めたし、いっそのことアメリカとか遠いところに行きたいなーって思い始めて。
で、自分の英語の実力がどれくらいなのか試したくなったんだよね。

それで某雑誌が翻訳コンテスト応募しててさー
翻訳始めたら、今まで覚えてたはずの基本単語忘れちゃってるのが最初ショックだった。
辞書で調べたり和訳考えたりしてたら、あっという間に時が経っててさ。
嫌な思い出を忘れてただ目の前の文字の解読に集中できたんだ。
久しぶりに食べるのも忘れられたくらい。

出来上がった翻訳送ったら、運よく優秀賞に選ばれてさ。
雑誌に自分の名前が載ってるの見たら、気持ちが少し軽くなったんだ。

留学したいって親に言ったら「安全な国」って条件付きでＯＫされた。
そしてとうとう海外進出に。

続きはまた次回ねー

で、仕事辞めたあとね。
やっぱり家に引きこもるようになると人間太るわー
仕事場までの通勤もそれなりにエネルギー使ってたし。
それに職場だと食べる量もある程度限られてくるからね

状況が状況なだけにうちの両親は私が食べまくっても止めようとしなかった。
「食べることで癒やされるのならこれもお食べ」って感じ。
そうなると一日中、口になんか入れてないと気が済まない。
ろくに運動もしなかったから体重は２か月で７０キロから８０キロになっちゃった。

太った自覚はあったけど、もうどうとでもなれって感じだった。
さすがに８０キロあたりになって、うちの親も心配しだしてさー
「いつまでも過ぎたことをくよくよしないで外に出なさい」って。
でもこの体重で外に出ても笑われると思ったら余計に出れなくてさ。

ココロも体もデブになってひねくれてた。
でもあることがきっかけで目の前が徐々に開けていったんだー

長くなるから続きはまた明日ねー

婚約破棄したあとの続き―
いくら倒れたとはいえ、そんなに長く休養してられないしさー
でも仕事に出るのが本当におっくうで。
久しぶりに出勤したら、職場のみんなも話知ってるから私のことは腫れ物扱い。

陰で笑う人もいたし本当に居づらかったよ
そのうち元婚約者にアプローチしだす女子も出てきて、心も体も毎日重くて引きずるようだった

彼は勤務条件の良い病院から転勤する気配なし。
じゃあもう私が身を引くしかなかったんだよねー
職場のみんなにも迷惑かけてたし。
倒れてから１ヶ月で辞めて引きこもりになっちゃった。
ここから怒濤のリバウンドが始まることに。

今日も残業になりそうです。
続きはまた明日ねー

元婚約者に婚約破棄を伝えたら、「ハルちゃんを幸せにできなくてごめんね」っだって。
最後まで馬鹿な人だったけど、その優しさは割と記憶に残ってるんだよねー

婚約破棄の慰謝料もらえたかもしれなかったけど、もらわなかったよ
最後まで私はお金目当てじゃなくてあなたが好きなんだよって言いたかったんだー
今から思えばちょっとせびっとけば良かったかもね

で、職場で倒れたあと。
家で休養中は泣いて泣いてお腹すいたらなんか口に入れて寝ての繰り返しでさ。
そのうち甘い物と塩っぽい物を交互に食べるようになって。
無限に続くおいしさだけが唯一の現実逃避だったなー
体重はあっという間に元に戻ったよ。

最近仕事がバタバタしてて今日はここまででごめんねー
続きはまた明日でお願いします
応援いつもありがとうございます！！