2016年03月28日
外反母趾は自宅で改善できる!?治療と予防法を紹介します。
外反母趾と言われた、
長時間歩いていると痛みが出てくる、
変形してきた、
そんな足の不調を改善する方法を紹介します。
●治療法
1、テーピング法
外反母趾を手術しないで治す最も効果的な治療法です。
変形が軽度で痛みがない状態の外反に適しています。
貼り方の説明や動画がありますので、参考にどうぞ。
→テープの貼り方はこちら
テープは、その他の器具やサポーターに比べて目立ちにくく、靴を履いても違和感も少ないのが特徴です。
貼っていても痛みはなく、プラスチックボーンがしっかりと指を開いてくれます。
テーピングと併用して
3本指靴下や5本指靴下を履くと、テープをしっかりと固定してくれるため、より効果が得られやすくなります。
2、サポーター
テープを自分で貼ることができない、という方には、サポーターがおススメです。
取り付けもテープよりは簡単にできます。
足指をもとの位置に戻るように強制してくれ、
痛みの軽減、変形の軽減につながります。
→サポーターはこちら
・予防法
1、ひろのば体操
足指を元の位置に戻すための体操があります。
テレビ番組などでよく見かけるようになった、湯浅先生のひろのば体操です!
1日5分だけこの「ひろのば体操」をやってみましょう。
誰にでも出来て簡単です。
@イスまたは床の上に座り、左足を右太ももの上に乗せます。
この時足首は、できるだけそらせておきます。
A左の足の指の間に右の手の指を入れます。
手の指の根元に、足指の先端を置くような感じで入れてください。
この時、足指の間深くまで、手を入れず、
手の指と足指の間には、すき間をつくるのがポイントです。
B足指に入れた手を優しく握ります。
握る時は、手の指先が足指の付け根にくるように手を軽かがめます。
この時、手の親指で、足の親指を軽く押さえます。
C足の指を甲の方へそらします。
足首はなるべくそらしながら、
親指を、なるべく90度曲がるようにそらします。
これを5秒キープします。
D今度は足の指を足裏の方へそらします。
足指をそらした時、
手のひらの付け根が足裏にあたるくらいを意識してください。
これを5秒キープします。
湯浅先生によれば、このひろのば体操は、
改善のペースはもともとの外反母趾の度合いや症状によっても異なるので一概には言えませんが、
早ければ3週間ほどで効果が見られるとのことです。
「外反母趾はハイヒールなどの靴が原因で起こる」とよく言われますが、実際に子供や男性にも見られます。
多くは足の横アーチを形成している中足関節の靭帯が緩んでしまうことが原因なのです。
今、痛みがあるということは、進行している最中だということです。
処置が早いほど早く痛みが取れ、変形を最小限に抑えることができるため、早めの治療が必要です。
外反母趾で、実際痛みを伴っているという人は、全体の約5%程と多くはありません。
しかし、痛みがないからと言って安心してはいられません。
痛みがなくても、外反母趾が引き金となって、足・ひざ・腰・首の慢性痛やひどいギックリ腰の経験、また首を痛めたことで起きた頭痛・肩コリ・めまい・便秘・不眠などの自律神経失調症状などを併発してしまうからです。
痛みがある・ないに限らず、足指をもとの位置に戻し、正しい足裏バランスを保つことが必要なのです。
足裏のバランスが整うと全身のバランスも自然と整ってくるので、それに比例して足、ひざ、腰、首などの慢性痛や自律神経失調症状も良くなってきます。
今一度、足指を見直してみましょう。
水虫にはクリアフットヴェール
長時間歩いていると痛みが出てくる、
変形してきた、
そんな足の不調を改善する方法を紹介します。
●治療法
1、テーピング法
外反母趾を手術しないで治す最も効果的な治療法です。
変形が軽度で痛みがない状態の外反に適しています。
貼り方の説明や動画がありますので、参考にどうぞ。
→テープの貼り方はこちら
テープは、その他の器具やサポーターに比べて目立ちにくく、靴を履いても違和感も少ないのが特徴です。
貼っていても痛みはなく、プラスチックボーンがしっかりと指を開いてくれます。
テーピングと併用して
3本指靴下や5本指靴下を履くと、テープをしっかりと固定してくれるため、より効果が得られやすくなります。
2、サポーター
テープを自分で貼ることができない、という方には、サポーターがおススメです。
取り付けもテープよりは簡単にできます。
足指をもとの位置に戻るように強制してくれ、
痛みの軽減、変形の軽減につながります。
→サポーターはこちら
・予防法
1、ひろのば体操
足指を元の位置に戻すための体操があります。
テレビ番組などでよく見かけるようになった、湯浅先生のひろのば体操です!
1日5分だけこの「ひろのば体操」をやってみましょう。
誰にでも出来て簡単です。
@イスまたは床の上に座り、左足を右太ももの上に乗せます。
この時足首は、できるだけそらせておきます。
A左の足の指の間に右の手の指を入れます。
手の指の根元に、足指の先端を置くような感じで入れてください。
この時、足指の間深くまで、手を入れず、
手の指と足指の間には、すき間をつくるのがポイントです。
B足指に入れた手を優しく握ります。
握る時は、手の指先が足指の付け根にくるように手を軽かがめます。
この時、手の親指で、足の親指を軽く押さえます。
C足の指を甲の方へそらします。
足首はなるべくそらしながら、
親指を、なるべく90度曲がるようにそらします。
これを5秒キープします。
D今度は足の指を足裏の方へそらします。
足指をそらした時、
手のひらの付け根が足裏にあたるくらいを意識してください。
これを5秒キープします。
湯浅先生によれば、このひろのば体操は、
改善のペースはもともとの外反母趾の度合いや症状によっても異なるので一概には言えませんが、
早ければ3週間ほどで効果が見られるとのことです。
「外反母趾はハイヒールなどの靴が原因で起こる」とよく言われますが、実際に子供や男性にも見られます。
多くは足の横アーチを形成している中足関節の靭帯が緩んでしまうことが原因なのです。
今、痛みがあるということは、進行している最中だということです。
処置が早いほど早く痛みが取れ、変形を最小限に抑えることができるため、早めの治療が必要です。
外反母趾で、実際痛みを伴っているという人は、全体の約5%程と多くはありません。
しかし、痛みがないからと言って安心してはいられません。
痛みがなくても、外反母趾が引き金となって、足・ひざ・腰・首の慢性痛やひどいギックリ腰の経験、また首を痛めたことで起きた頭痛・肩コリ・めまい・便秘・不眠などの自律神経失調症状などを併発してしまうからです。
痛みがある・ないに限らず、足指をもとの位置に戻し、正しい足裏バランスを保つことが必要なのです。
足裏のバランスが整うと全身のバランスも自然と整ってくるので、それに比例して足、ひざ、腰、首などの慢性痛や自律神経失調症状も良くなってきます。
今一度、足指を見直してみましょう。
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