2017年07月29日
熱中症になりにくい食事とは?
今年の夏も猛暑になりましたね。
室内でクーラーをつけておかないと辛い暑さが続き、室内と屋外の温度差で体調を崩している方も少なくはないのでしょうか。
そんな夏に多いのが、熱中症。
小さなお子様や高齢者で発症する人が多いですね。
この猛暑とはいえ、現代人は熱中症になる人が多いと感じませんか?
その理由として考えられるのは、
ミネラル不足です。
現代の多くの人が深刻なミネラル不足だといわれています。
熱中症になりやすい人は、ミネラルが不足して体内の電解質バランスが崩れているからなのです。
どのような食事をとればミネラルを補えて熱中症になりにくい体になるのでしょうか。
高価なミネラル飲料が必要でしょうか?
それともサプリメントや高価な健康補助食品でしょうか?
いいえ、そんなものは必要ありません。
日々の食事をちょっと変えるだけで
ビタミンもミネラルも十分に補って熱中症にならない体を作ることができます。
では、どのような食事をすればいいのか、
まとめていきたいと思います。
1、天然だしを取ろう
みそ汁のダシは、顆粒ダシや混ぜるだけの味噌汁ではなく、天然の煮干しや鰹節や昆布でだしを取りましょう。
そうすることで、海のミネラルを取り入れることができ、味も格段と美味しくなります。
市販の顆粒ダシや混ぜるだけ商品には天然のダシは含まれておらず、体に必要なミネラルをすべて補うことはできません。
2、梅干しを食べよう
昔ながらの製法で作られた梅干しを食べましょう。
梅と天然塩と赤しそだけで、天日に干して作られる梅干しは、効能がたくさんあります。
クエン酸で疲れも吹き飛び、豊富なミネラルを補給できて熱中症も予防できます。
たま、梅干しは強アルカリ性食品です。
ジャンクな食事や出来合いのものばかり食べていては、それらは酸性食品のため、体が酸性に傾いてしまいます。酸性に傾くと、体が冷えて循環が悪くなるばかりでなく、病気になりやすくなってしまいます。
マクロビオティックの食事法では、食べ物を酸性とアルカリ性、陰性と陽性に分けて陽性食品を食べるようにと進められています。
昔ながらの手作り梅干しを1日1個食べると、自然療法では病気知らずになれるとも言われています。
塩分のとり過ぎをきにされる方も多いと思いますが、とり過ぎるといけないのは精製塩(Nacl)のことです。
これは塩の中に含まれているあらゆるミネラル類を省いて作られた化学物質のようなもの。
Naclだけをとっていると、体の電解質バランスは崩れてしまします。
一方、ミネラルたっぷりの天然塩は積極的に控える必要はないといいます。
天然塩を使って作られた梅干しも同様です。
3、精製されていないものを食べよう
例えば白砂糖。
これは麻薬と同じくらいの常習性があります。
体を酸性に傾け、あらゆる病気の原因とも考えられています。
砂糖の消費量の増加と比例して生活習慣病罹患率も増加しているのです。
甘いものは極力控えた方が良いのですが、どうしても欲しいときは
白砂糖をとるよりキビ砂糖や甜菜糖、はちみつなどの自然界にある天然の甘味を取り入れましょう。
更に白米よりも玄米。
小麦粉よりも全粒粉。
精製されたものは、ミネラルなどの栄養分を省いてその物質のみを取り出しているので、
高カロリー低栄養なのです。
精製されていない食品をできるだけ選びましょう。
4、食品添加物を控えよう
加工食品や調味料などの成分表示をよく見てください。
化学薬品やよくわからないカタカナの文字が入っていたらそれは食品添加物です。
食べるためではなく、保存のためや加工しやすくするため、見栄えをよくするためなど、
違う理由で加えられた物質です。
もちろん人体に影響はないといわれていますが、
それはあくまでもその物質1つのデータであり、
ほとんどの食品添加物は一つの商品に複数個含まれています。
それらをまとめて取り入れた場合の影響のデータはありません。
そんな食品添加物を体外に排出するために多量のミネラルが必要になるといいます。
そこでもミネラルが消費されているため、現代人の多くは
深刻なミネラル不足なのですね。
高いサプリや健康補助食品を補わなくても、
毎日の生活をちょっと見直すだけで、
ミネラル不足を解消することができます。
それだけでなく、病気になりにくい体質にもなりますので、
まずはこれらのことを気がけてみてはいかがでしょうか。
それでは、今年の夏も暑さに負けず、元気に乗り越えましょう!
室内でクーラーをつけておかないと辛い暑さが続き、室内と屋外の温度差で体調を崩している方も少なくはないのでしょうか。
そんな夏に多いのが、熱中症。
小さなお子様や高齢者で発症する人が多いですね。
この猛暑とはいえ、現代人は熱中症になる人が多いと感じませんか?
その理由として考えられるのは、
ミネラル不足です。
現代の多くの人が深刻なミネラル不足だといわれています。
熱中症になりやすい人は、ミネラルが不足して体内の電解質バランスが崩れているからなのです。
どのような食事をとればミネラルを補えて熱中症になりにくい体になるのでしょうか。
高価なミネラル飲料が必要でしょうか?
それともサプリメントや高価な健康補助食品でしょうか?
いいえ、そんなものは必要ありません。
日々の食事をちょっと変えるだけで
ビタミンもミネラルも十分に補って熱中症にならない体を作ることができます。
では、どのような食事をすればいいのか、
まとめていきたいと思います。
1、天然だしを取ろう
みそ汁のダシは、顆粒ダシや混ぜるだけの味噌汁ではなく、天然の煮干しや鰹節や昆布でだしを取りましょう。
そうすることで、海のミネラルを取り入れることができ、味も格段と美味しくなります。
市販の顆粒ダシや混ぜるだけ商品には天然のダシは含まれておらず、体に必要なミネラルをすべて補うことはできません。
2、梅干しを食べよう
昔ながらの製法で作られた梅干しを食べましょう。
梅と天然塩と赤しそだけで、天日に干して作られる梅干しは、効能がたくさんあります。
クエン酸で疲れも吹き飛び、豊富なミネラルを補給できて熱中症も予防できます。
たま、梅干しは強アルカリ性食品です。
ジャンクな食事や出来合いのものばかり食べていては、それらは酸性食品のため、体が酸性に傾いてしまいます。酸性に傾くと、体が冷えて循環が悪くなるばかりでなく、病気になりやすくなってしまいます。
マクロビオティックの食事法では、食べ物を酸性とアルカリ性、陰性と陽性に分けて陽性食品を食べるようにと進められています。
昔ながらの手作り梅干しを1日1個食べると、自然療法では病気知らずになれるとも言われています。
塩分のとり過ぎをきにされる方も多いと思いますが、とり過ぎるといけないのは精製塩(Nacl)のことです。
これは塩の中に含まれているあらゆるミネラル類を省いて作られた化学物質のようなもの。
Naclだけをとっていると、体の電解質バランスは崩れてしまします。
一方、ミネラルたっぷりの天然塩は積極的に控える必要はないといいます。
天然塩を使って作られた梅干しも同様です。
3、精製されていないものを食べよう
例えば白砂糖。
これは麻薬と同じくらいの常習性があります。
体を酸性に傾け、あらゆる病気の原因とも考えられています。
砂糖の消費量の増加と比例して生活習慣病罹患率も増加しているのです。
甘いものは極力控えた方が良いのですが、どうしても欲しいときは
白砂糖をとるよりキビ砂糖や甜菜糖、はちみつなどの自然界にある天然の甘味を取り入れましょう。
更に白米よりも玄米。
小麦粉よりも全粒粉。
精製されたものは、ミネラルなどの栄養分を省いてその物質のみを取り出しているので、
高カロリー低栄養なのです。
精製されていない食品をできるだけ選びましょう。
4、食品添加物を控えよう
加工食品や調味料などの成分表示をよく見てください。
化学薬品やよくわからないカタカナの文字が入っていたらそれは食品添加物です。
食べるためではなく、保存のためや加工しやすくするため、見栄えをよくするためなど、
違う理由で加えられた物質です。
もちろん人体に影響はないといわれていますが、
それはあくまでもその物質1つのデータであり、
ほとんどの食品添加物は一つの商品に複数個含まれています。
それらをまとめて取り入れた場合の影響のデータはありません。
そんな食品添加物を体外に排出するために多量のミネラルが必要になるといいます。
そこでもミネラルが消費されているため、現代人の多くは
深刻なミネラル不足なのですね。
高いサプリや健康補助食品を補わなくても、
毎日の生活をちょっと見直すだけで、
ミネラル不足を解消することができます。
それだけでなく、病気になりにくい体質にもなりますので、
まずはこれらのことを気がけてみてはいかがでしょうか。
それでは、今年の夏も暑さに負けず、元気に乗り越えましょう!
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