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2017年01月16日

除菌ではなく加菌をしよう!病気にならない生活とは

除菌滅菌殺菌!の時代はもう終わろうとしています。
今や、注目されているのは、「加菌」です。


私たちの体は、「菌」によって保たれています。
例えばおなかの中には腸内細菌がいますよね。
腸内細菌がいるおかげで、病原体から身を守ってくれていますし、
腸の動きをスムーズにしてくれたり、免疫力アップにつながっています。

「痩せ菌」「デブ菌」という言葉もよく耳にしますが、要は腸内環境を整えれば、自然とちょうどよい体形になるのですね。
>>痩せ菌を増やす方法はこちら

「美肌菌」という言葉も聞くようになりましたが、お肌の健康を守ってくれているのも、皮膚にいる常在菌です。むやみやたらに消毒しなくてもいいのです。




私たちは、万能な「菌」を殺しすぎていませんでしょうか。


手を薬用せっけんで洗った後に除菌アルコールで消毒して、
テーブルを除菌クロスで消毒して、
除菌ができる洗剤で食器を洗って、
衣類も除菌、寝具も除菌、空間も除菌。
畑の土も除菌、草花も除菌、野菜や果物も除菌、
養鶏場も畜産農家も除菌!

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驚いたのが、スーパーに売られている味噌です。
味噌は、日本が誇る発酵食品で、とても有能な菌がたくさん入っています。
しかし、味噌の原材料名に、殺菌剤である「次亜塩素酸ナトリウム」が含まれている商品があるのです。

要は、味噌の良い菌を殺して販売しているのです。
見た目は味噌ですが、中身の菌は死んでいます。
これでは、まったく意味がありませんよね。

こういった商品が以外と多いのには驚くばかりです。
なぜ甘納豆に漂白剤が入っているの?
なぜお菓子に殺菌剤が入っているの?


そう、生産性や保存性を上げて、安くて便利な食べ物を作ろうとした結果、
形状が変化しないように、菌を殺してしまっているのです。
安ければいい、便利ならそれでいい、・・・本当にそうでしょうか?


味噌やお菓子だけではありません。



畜産農家でも、安く売るために狭い空間に沢山の動物を飼っています。
餌は、農薬だらけの牧草や遺伝子組み換えのコーンなど。
そして、病気がはやるのを防ぐために抗生剤を投与されているのです。
餌がよくないため病気をするのは当たり前で、それを防ぐために抗生剤を投与しており、
抗生剤なしではすぐに死んでしまうような弱った動物たちが、私たちの食卓には多く出回っているお肉です。


抗生剤を投与されていますので、そのお肉には、抗生剤に耐性の菌が潜んでいます。
その菌を人間が食べているので、私たちの体には、知らず知らずのうちに抗生剤に耐性の菌が潜んでいるのです。


体が元気なうちはいいのですが、体力が弱り病気になって入院し、いざ抗生剤を使う場面で、抗生剤が効かない!
という場面に出くわします。それがいわゆる「人食いバクテリア」ですね。
薬が何も効かずに、達打つすべがありません。

しかし、元をたどれば、私たちが菌を殺しすぎてしまった結果なのです。




鳥インフルエンザに関しても同じことが言えると思います。
除菌滅菌殺菌!と、やりすぎた結果、菌に耐性のある新しい菌が誕生し、
免疫力のない養鶏所の鶏はあっという間に感染してしまいます。
そのため、すべての鳥を殺していますが、果たしてそれでいいのでしょうか。




アトピー、アレルギー、ガン、難病・・・
昔はなかったような病気が多いですよね。

人食いバクテリアや鳥インフルエンザなどの、驚異的な感染症も、
実は除菌滅菌殺菌しすぎた結果もたらされたのです。


菌は、殺されれば殺されるほどに強くなります。
抗生剤を多用すると、菌はそれに負けじと強い菌になります。

農薬を使っても使っても、もっと強い菌が出てきます。
どうすればいいんだと、国も企業も頭を抱えています。


しかし、そこで気付いたのです。
菌は、殺すものではなく、共存するものなのだと。
生きていくことはそんなに難しいことではなかったのです。
人間は生きていくために必要なものは、実はなんでもそろっているのです。


私たちの免疫力は、菌に触れることによって強くなっていきます。
しかし、小さいうちから除菌された空間にいると、菌に触れる機会がなく、免疫力は育ちません。


土に触れる機会がとても少なくなってきていませんでしょうか。
汚いから、汚れるから、病気になるから。
そう思って、きれいに滅菌された空間で育つお子さんも多いでしょう。

しかし、強い体を作るためには、菌にたくさん触れえることが大切です。
自然にかえって山や海で遊んだり、無農薬無化学肥料の野菜を食べることや本物の発酵食品を食べることも大切です。
無農薬野菜が手に入らない場合は、下記のような無農薬野菜の宅配サービスも増えてきていますので、利用してみてもいいですね。
・無農薬野菜のミレー
・【おーがにっくがーでん】有機野菜


消費者が応援していくことで、生産者は変わっていきます。
無農薬の野菜は徐々に増えてきていますので、これからももっと増えてくると、それが当たり前のようにスーパーに並ぶ日が来るかもしれません。買い物は投票と同じですので、ぜひ頑張っている生産者を応援していきたいものです。


また、世界で最も病原菌に強い発酵食品のうち、第一位が味噌。第三位が納豆という話を聞きました。
日本人は昔から病気が少なく、健康で勤勉でした。
やはり昔ながらの製法で作られた味噌や納豆などの発酵食品を多く食べていたからなのでしょう。



そこで、あらゆる病気にならないためにも、
加菌をする生活に変えていきましょう。
土に触れる機会を作り、発酵食品を食べる。



また、神経質になんでも除菌するのではなく、ある程度ずぼらになることも大切です。
毎日お風呂に入らなくても大丈夫。
美肌菌は石鹸で洗うことで少なくなってしまいますので、かえって美肌のためにはお風呂に入らない方が望ましいのかもしれません。



毎日の生活を見直してみてはいかがでしょうか。



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病気を治すのは自分自身の免疫力です。 自分の体を見つめなおし、病気の原因となる生活習慣や食生活を見直し、必要な栄養を取り入れていきましょう。 ここでは、難病を克服した自身の体験をもとに、病気にならない生活習慣を紹介します。
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