2015年07月10日
トップ・オブ・スイングについて!
皆さん今晩は
今夜もご訪問ありがとうございます
よく聞くのですが
「右脇のしまり・左手甲の真っ直ぐ!」
を意識されるアマチュアの方は多いように感じます。
このような過剰な意識に疑問を感じます。
右脇はあまり閉め過ぎると腕の振りが小さくなってしまい、本来の自然な振り子の軌道
ではなくなってしまいます。
正しいスイングは適度にゆとりが必要ですので注意して下さい。
また、トップオブスイングで左手甲が真っ直ぐ伸びることを気にされている
アマチュアも多いようですが、標準のアドレスをした時の左手甲と左腕の関係は
、わずかに角度ができていて、少し甲側に折れているはずです。
特に変わった動きをしない限り、トップオブスイングにおいてもこの関係は変わりません。
従って左手甲はトップオブスイングの時、やや正面側に向いているのが正しいのです。
この角度を無視して伸ばそうとしたり、バックスイングで余計な力を入れるとシャフトがクロスしてしまう
原因にもなります。
クラブの重さを充分両手で感じるくらいリラックスしてトップオブスイングまで持っていけたら良いのでは
ないのでしょうか。
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