ゴルフィング

皆さん今晩は

今夜もご訪問ありがとうございます

本日は久々ですが、セゴビアゴルフインチヨダにラウンドレッスン

行ってまいりました。

セゴビアは池などのハザードが数多くあり、戦略性に富んだコースです。

そのためか、なぜか手でコントロールして打とうとしてしまうため

逆にスイングの軌道性が不安定になりがちです

そこで本日は体の動かし方についてテーマを持ってラウンドしていただきました

身体の大きな力を使って振るのには腰の動きが不可欠です。

腰を回そうと思っても回しにくい構えをしていたのでは上手に回転しません。

ゴルフスイングを説明するとき「腰は横に回し、腕は縦に振る」などと聞いたことがありませんか？

ハリーも良くお話をします

体を横に回転させるには直立した姿勢がいいと考えがちですが、

直立の姿勢はそれほど動かしやすくありません。

ご存知のとおりゴルフスイングでは僅かに前傾して構えます。

この前傾姿勢こそ腰を回しやすくするためのポイントになります。

直立しているときに比べると前傾したときの方が股関節前側の

筋肉が緩むので回しやすくなるからです。

しかしいくら前傾姿勢が回転を助けるからといって深くしすぎるのは逆効果です。

前傾角度は２５〜３０度くらいを目安にするといいでしょう。

股関節を上手く使って振ると腕を安定した軌道で振ることができるでしょう