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posted by fanblog

2017年02月01日

Wondows10のUSB接続HDDが突然SMB共有できなくなった。

Wondows10のUSB接続HDDが突然SMB共有できなくなった。

USB−HDDは共有できなくなる事態がある様で、各バージョンのWindowsで報告されている模様

イベントビューアーからの確認

Windowsマークを右クリック > コンピューターの管理 > イベントビューアー > Windowsログ >システム

この状態で、『エラー srv ID:2011』が出ているようなら、以下を実行すればよい



IRPStackSize の変更、もしくは、作成


以下参照

IRPStackSize パラメーターについて(Windows公式ガイダンス) 


regedit で レジスターエディタを起動する

HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\LanmanServer\Parameters へ移動

IRPStackSizeが無い場合

IRPStackSize を作成する

編集 > 新規 ? DWORD(32Bit) をクリック

新しい値 #1 が出来たら IRPStackSize に名前を変更(大文字小文字は気を付けて入力する事)

作成したIRPStackSizeを右クリックして、修正を選択 

数値のデータ の項目に 16進数で 1e と入れる 10進数なら 30 になる

再起動してSMBで接続できるか確認する

私の場合、2TBのHDDは1eで接続出来たが、8TBのHDDは接続できなかった。

なので、値を増やすことに・・ 

公式ガイダンスによると 設定できる値の範囲は、11 (16 進数では 0xb) 〜 50 (16 進数では 0x32)  となっているが、
注: 一部のコンピューターでは、33 から 38 の範囲の値で問題が発生することがあります。

ともなっているので、 とりあえず 10進数で、40を入力 16進数だと28 (16進数変換ページを参照してください)

再度、再起動

無事SMBで接続を確認しました。



IRPStackSizeがある場合

IRPStackSizeを右クリックして、修正を選択 

IRPStackSize 数値のデータ の項目に 16進数で 1e と入れる 10進数なら 30 になる

再起動

ダメなら 公式ガイダンスに従って、設定できる値の範囲は、11 (16 進数では 0xb) 〜 50 (16 進数では 0x32) の間で設定
注: 一部のコンピューターでは、33 から 38 の範囲の値で問題が発生することがあります。

私は8TBのUSB−HDDで10進数40を指定 16進数だと28 (16進数変換ページを参照してください)

上記設定が終わったら再起動


これでSMB接続が出来るようになりました。


あとがき

これはマウス ステックPC MS-NH1-W10でSMB共有していたものが、突然繋がらなくなったために施行したものです。
スティックPCは基本24時間稼働なので、WiFiさえ接続出来れば、タブレットでどこでも見れるようになりました。
posted by Sun at 20:07| Windows10
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