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2018年03月21日
自宅カフェで開業資金を節約
カフェの開業資金
カフェ開業に必要な資金は1000万円ぐらいが平均です。開業するにはやはりお金がかかるものです。
ですが自宅カフェであればもっと節約することもできるでしょう。
300万円〜500万円程度の資金が調達できれば、開業することができます。
お金をかけるばかりではなく、アイデア次第で良いカフェづくりができることも覚えておきましょう。
しかしながら、最も重要なことは資金の調達方法です。
資金を調達する方法はいくつかあります。
まず最初の方法は開業資金を現金で貯めることです。
そのためには、数年開業のために貯蓄をしていく必要があります。
これだけの資金を貯蓄することは大変ですが、夢のためであれば今やっている仕事も頑張れますよね。
しかしながら、開業資金を現金で持ち合わせていないけどカフェを開業したい人も多いでしょう。そういった方々は融資を受けてみることをおすすめします。
資金の借入先なのですが金融公庫に最初に相談するのが良いかと思われます。
いずれにしても多額の費用がかかるカフェの開業ですので、しっかりと計画を練って成功させたいですよね。
保健所の営業許可
カフェを開くためには保健所に営業許可が必要です。自宅で開業する場合も同じです。営業許可自体はカフェを開く設計図や計画などができてから申請することになります。
しかし、その計画自体が営業許可をもらえない計画であれば元も子もありません。
また、カフェの設計も許可がおりないようなつくりで作ってしまったら、とんでもないことが起こります。
営業許可についてはインターネットで検索すれば概要がわかります。
しかしインターネットで得た情報だけではなく、保健所に早めに相談しておくようにしましょう。
自宅カフェを開業する地域によって注意すべき事案もあるかもしれませんので、実際に保健所に足を運んでみましょう。
飲食店で保健所が行う検査
保健所が行う検査として食品衛生監視指導があります。
食品衛生監視指導は飲食に起因する衛生上の危害の発生を防止するために行われます。
飲食店ですから、食中毒などが起こるような不衛生な状態で経営されていないかを検査されます。
ですから、こういった指導がいつ行われても良いように、清潔な環境を保つ必要があります。
もしも指摘があったとしても、いきなり営業停止が出るケースはほとんどありません。
改善の余地があれば、必要な措置をとることで最悪の事態は回避できるでしょう。
必要な資格
自宅カフェを開くために、絶対に必要な資格は「食品衛生責任者資格」です。
この資格がないとカフェを開業することはできません。
なんだか難しい資格のようですが、心配はありません。1日受講すればとれる資格なのです。
ですから、資格という意味では、カフェ開業のハードルは高いものではありません。
必要な厨房設備
厨房の設備は、出したいメニューによって変わります。豊富なメニューや本格的な料理も出したいのであれば、設備投資はかなり必要となります。逆に自宅ならではのアットホームなカフェにするのであれば、予算を節約することもできるでしょう。
週末カフェ
普段は別の仕事をしていても、週末だけカフェを営業するということもできます。
例えば平日に仕事をしている人が週末だけ自宅カフェを開くといった働き方もできますし、お客さんが多いときだけ仕事がしたい人に良い働き方です。
また旅行などで店を休むことも自由です。
自由なライフスタイルで働くことができること、それが自宅カフェの最大の魅力です。
自宅カフェ開業の失敗
自宅カフェの失敗は自宅の立地と関係します。最初から自宅カフェを開業しようと思って家を建てた人であれば心配することなくカフェを開くことができると思います。
ですが、大抵自宅でカフェを開業する方はそこまで考えて家を建てたわけではないという方が多いのです。
ですから、家が郊外で人通りが少ない方は立地条件でカフェ経営が不利になってしまいます。
自宅カフェの最大の失敗は、お客さんが入らないことです。
だからといってあきらめる必要はありません。郊外で経営するカフェでも成功しているケースはたくさんあります。
地域のコミュニティを大切にして近所のお客さんで繁盛させることもできます。
それに郊外ならではの独特の雰囲気づくりをすることで、クチコミで広がり隠れ家のようなお店づくりをすることもできます。
アイデア次第でカフェを成功させることもできるのです。
食費の節約をするために考えるべき6つのポイント
食事は毎日の楽しみですが、その分何を食べるかお金と相談することも多いものです。
次の給料までの日にちを計算して財布と相談しながら、食費を節約してきた経験がある人も多いことでしょう。
どんなにお金がなくても食べなければ生きていくことはできません。もしもの時のためにも食費を節約する方法をご紹介します。
自炊をする
外食や弁当を買うよりも自炊をした方が食費を安く抑えることができます。料理が得意でない人でも、簡単に炒めるだけでできる野菜炒めや味噌汁を作る、もしくは自分でお米を買って炊くだけでも外食するよりも節約することができます。
また栄養バランスを自分で考えることができるのも自炊の良いところです。外食やコンビニで購入する弁当は、味付けが濃いものが多いため、毎日食べるのは身体に良いとは言えません。その点自炊すれば自分で味付けを薄くすることができるため必要な栄養を摂ることができます。また味付けが濃い食べ物は食欲増進にもなるため、食べ過ぎの原因となってしまいます。食事による体型維持を心掛けている人も自炊することをお勧めします。
夜中のスーパーでお弁当や総菜を買う
一人暮らしの方なら、夕飯の時間を少しだけ遅くしてみることで食費を節約することができます。夜中のスーパーで残ったお弁当や総菜は、安く購入することができます。夕方くらいから2割引のシールが貼りつけられて、それでも残ったお弁当や総菜には半額のシールが貼られます。食費を節約したい人はもちろんですが、沢山食べたい人にもスーパーの割引の利用は嬉しいものです。
特にイベントがある時期はお弁当や総菜が余りやすいようです。クリスマスやお正月など店も気合を入れてたくさんの食べ物を作ったけど、予想以上に売れなかったということも少なくありません。そんな時はいつもよりも早い時間から割引のシールが貼られることもあります。
ただし、安くなったからと言って買い過ぎてしまっては節約にはなりませんので、注意しましょう。
インスタント食品
安くて簡単に調理できる食べ物と言えば、インスタント食品を思い浮かべる人が多いかと思います。確かにインスタント食品は手軽さと調理の早さ、そして価格の安さと3拍子そろった素晴らしい食品のように思えます。
最近ではインスタント食品でも、健康に良いかのように表示されているものも多いので、日常的に食費を節約するためにインスタント食品を利用している人はたくさんいるでしょう。
食費を節約するには万能なインスタント食品ですが、一点注意が必要です。
それは、すべての食事をインスタント食品で摂り続けるのは塩分や食品添加物の摂りすぎとなってしまい、健康面に悪影響を及ぼしてしまいかねません。
ですから、インスタント食品の利用は、少なくとも1日3食のうち1回以内にした方が良いでしょう。
野菜を自家栽培する
実家暮らしをしている方で、庭をお持ちの方なら、野菜を自分で栽培することで食費を節約することができます。これは田舎などでは昔から常識的なことで、野菜は栽培して自分で作るものだとされてきました。
野菜を作るために必要な野菜の種代は非常に安く、1000円程度で様々な種類のたくさんの野菜を育てることができます。
一度野菜作りに目覚めたら、野菜を買うよりも育てる方が楽しいと思う人も多いようです。
野菜を栽培して、自分で育てたものを食べるという喜びも感じることができます。また、農薬が心配な方は無農薬の有機栽培で野菜を育てることもできるため、健康面を考えても良いことでしょう。
業務用の食品を購入する
業務用スーパーやコストコなどで、業務用の大きな食品を買えば食費を節約することができます。特に家族で暮らしている方は、毎日の食品の消費量やペースが速いため、業務用の食品を買っておくことで一人当たりの食費を大きく抑えることができます。
また、子供が多い方はおやつも保存期間が長いものが多いため、ちょこちょこ買うよりも大きなサイズで買い置きしておいた方が良いでしょう。
ただし一人暮らしの方は業務用の食品を購入しても、食べきれずに余って逆に勿体ないことになってしまうこともあります。
購入するのであれば、冷凍保存ができて長く保管できる食材の方が良いでしょう。
また、食べ物が自宅にたくさんあると食べ過ぎるという人もいるようです。安く買ったのは良いけど、その分食べる量が増えてしまったら、節約にならないだけではなく、自身の肥満の原因にもなりかねません。
宅配食材を利用する
生協など、食材を宅配して定期的に届けるサービスがあります。でも一度こういった宅配食材サービスを見た人ならわかるかもしれませんが、食品の価格は決して安くありません。じゃあなんで宅配食材が節約になるの?と思う人もいるでしょう。
宅配食材を利用した方が買い物に行く回数が減ります。子供連れで買い物に行く人は、あれもこれもとお菓子やおもちゃをねだられる経験があるでしょう。買い物に行けば行くほど余計なものを買ってしまいます。その点、買い物に行く回数が減る宅配サービスを利用すれば、余計な出費が減って食費を節約できるのです。
また、スーパーまで車を利用している人はガソリン代も節約できます。また買い物が面倒な方も、毎日のおかずや野菜・乳製品など必要な生鮮食品は宅配食材を利用してみてはいかがでしょうか。