2017年10月14日
いまさら聞けない「スパイスとハーブの違いって?」
色々な料理や食品で
「スパイス・ハーブ配合」という言葉を目にします。
では、そもそも、
スパイスとハーブの違いって?
改めて聞かれると
私自身、あやふやで分かっていない!
と、いうことでちょっと調べてみました。
参照:厚生労働省HP
http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/iyaku/syoku-anzen/zanryu2/dl/060329-1i.pdf
【スパイス】
スパイスとは、食品に風味付けの目的で比較的少量使用される種々の植物由来
の芳香性樹皮、根、根茎、蕾、種子、果実、または果皮をいい、〜中略〜
その他のスパイスとは、スパイスから、オレンジの果皮、ごまの種子、しょうが、
西洋わさび、とうがらし、ニンニク、パプリカ、ゆずの果皮、レモンの果皮及びわさ
びの根茎を除いたものとすること。なお、パプリカには、「パプリカ」と称して販売される、いわゆるジャンボピーマン等は含まないこと。
【ハーブ】
ハーブとは、食品に風味付けの目的で薬味として比較的少量使用される種々の主に草本植物の葉、茎、根及び花からなり、生のまま、または乾燥したものが使用
されるものをいい、〜中略〜
その他のハーブとは、ハーブから、クレソン、セロリの葉、セロリの茎、にら、パセ
リの葉及びパセリの茎を除いたものとすること。
なお、エシャロットには、「エシャロット」「エシャレット」等と称して販売される早取り栽培のラッキョウは含まないこと。ハッカとはシソ科ハッカ属のハーブをいい、スペ
アミント及びペパーミントを含むこと。マスタードの葉及び茎には、カラシナが含ま
れること。また、わさびの葉及び葉柄には、いわゆる花わさびが含まれること。
インドやスリランカ等、ハーブ・スパイスに造詣が深い国では
色々な考え方が有ると思いますが、
日本においては、ある意味これがデファクトスタンダードということですね。
これから、様々なハーブ・スパイスについて深く勉強してみたいです。
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