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2018年02月25日

【紹介した作品の新刊発売情報】火ノ丸相撲 第19巻 他3作品

2018年2月26日〜3月4日発売予定の新刊。
このブログで紹介した作品や関連作品の新刊情報と、試し読みした作品の感想。



火ノ丸相撲 第19巻 2017年3月2日発売

火ノ丸相撲の過去記事



憂国のモリアーティ 第5巻 2017年3月2日発売

憂国のモリアーティの過去記事



終極エンゲージ 第4巻 2017年3月2日発売

終極エンゲージの過去記事




試し読みをして気になった作品もひとつ紹介します。


七億円を手に入れた僕にありがちなこと。 第01巻
著者:川村 拓
掲載:月刊少年エース
2018年2月26日発売


[あらすじ]――ちょっと冴えない高校一年生の少年・柏木 伊月(かしわぎ いつき)。高校生になれば何かが変わり、友情に恋愛、その他にも色々あったりして、青春を謳歌出来るものと期待していたのだが、特に何も変わることはなく、昔は仲の良かった可愛い幼馴染とも疎遠になっていた。
そんなパっとしない伊月であったが、たまたま買った宝くじで1万円が当たった・・・・と思って売り場へ行くと、伊月は番号を見間違えていたようで、買った宝くじはまさかの一等前後賞合わせて7億円の高額配当。この出来事から伊月の周りでは大変なことが起き始め、父は金を半分持って消失し、幼馴染には怪しまれ、仕舞には突如現れた義理の妹と一緒に暮らす事態に。
誰かがこう言った「一万円じゃ人生は変わらないけど、一億円なら分からない」と。・・・じゃあ、七億円なら?

宝くじで7億円を当てた高校生が、その事実を隠して生活を送る『ドキドキ学園ライフラブコメ』
作者は過去作に『貧乳マイクロビキニーソ』持ち、『賭ケグルイ(仮)』では作画を担当した漫画家・川村 拓(かわむら たく)先生。

この作品は、高額当選した事実がバレないように振舞う高校生と、彼を怪しんで接近してくる周囲の人たちとの、ハラハラどきどきな学園ライフを描いています。

主人公は平凡な男子高校生・柏木 伊月(かしわぎ いつき)。恋に友情、青春に彩られた高校生活を夢見るも、何も変わらない現実に嘆いていた少年。

でまあ、一縷の望みを賭けて宝くじを買うと、あらすじの通りそれが見事に当選したのだけど、伊月はだいぶ抜けてる所があるのか、当初は番号を見間違えて1万円が当選したと勘違いしていました。
とあることで傷心していた伊月は、悲しみに涙しながら宝くじ売り場へ行くと、実は高額配当だったことを知ります。1万円を受け取りにきたはずが、伊月の眼前には“7億円”の札束が詰まれていましたとさ。なんてうらやましい・・・。

だがしかし、ここから伊月の苦悩だらけの日々が幕開けすることに。まず、「金は人を変える」と忠告した実の父が、翌日には半分の3億5千万を勝手に持ち出してベガスへ。そして、父と入れ替わるかのように義理の妹・津村夏乃(つむら なつの)が出現し、父以外では当選金のことを知る唯一の彼女と、2人だけの同居を始めることに。父の確認は取れてるとはいえ、タイミング良すぎると思うのだけど・・・。まあ、可愛いからいいや。

とにかく疑心暗鬼を爆発させてる伊月は、全人類が自分のお金を狙う敵にしか見えてない状態。1万当たったと勘違いしてたときは、ずっとニヤニヤしてた彼なのですが、7億当ててからはそのお金に振り回されっぱなし。
特に、憧れの人でもある幼馴染の高峰先輩は要注意人物。疎遠だったのに突然接近してきて、挙動不審な彼のことを、めっちゃ怪しんどる。彼女は教師と付き合ってる疑惑もあって、これは勘違いという可能性も高そうだけど、なかなかヤバそうな人物。彼女の目的はお金なのか、それとも別にあるのか、その動向が気になります。

「もし宝くじが当たったら」なんていう話題は誰でもしたことあると思います。想像膨らませてるときは楽しいものですが、実際に高額当選したら、ハッピーはハッピーだろうけど、当たった当人はそれだけでは済みそうにないですね。

ほのぼのした可愛い絵柄でありながら、内容は結構エイキサイティングなので読んでてドッキドキ。夏乃にしろ高峰先輩にしろ、女の子は文句なしで可愛いです。ただ、なんか怖い。腹の内では何を考えているのか、気になります。
嘘が下手で感情もすぐ表情に出てしまう伊月ですが、果たして無事に大金を守り通せるのか、それとも失ってしまうのか、はたまた違う何かを手にするのか、今後の展開が非常に楽しみです。

試し読みはヤングエースUPさんの公式サイトに掲載されています。(こちら

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2018年02月23日

漫画『おひ釣りさま』1巻の感想とあらすじ 趣味を“お一人様”で満喫する女性アングラーの日常を描いた釣り道楽

『おひ釣りさま』1巻の感想。



おひ釣りさま
著者:とうじたつや
掲載:Championタップ!
1巻発売日:2017年11月8日

あらすじ・概要

人々のライフスタイルが多様化する現代において、「おひとりさま」の時間を大切にする女性も増加している。そしてここにも、そんなおひとりを楽しむ女子が一人――。

会社で働く24歳のOL・上条星羅(かみじょう せいら)。入社して2年目の若手ながら、テキパキと仕事をこなす優秀な働きぶりを評価されていたが、人付き合いはドライで近づきがたいオーラを放っていた。
そんな事を気にもしない彼女は、休日に「釣り」を楽しむ釣りガール。それも、友人とワイワイ楽しむわけではなく、女一人で真摯に向き合うおひとりさまのスタイル――「おひ釣りさま」――。
川や海、管理釣り場やイベントに出かけ、周囲からの好奇な視線にさらされながらも、釣り竿に向き合い獲物と対峙する星羅は、自分のペースでおひとりの時間を満喫していくのだった。


クールビューティーの24歳OLが、休日になると同行者を一切伴わずに海や川などに出掛け、お一人様スタイルで趣味の釣りを満喫する日常を描いた物語。
お一人様女子が趣味に没頭する釣り道楽日記。帯での謳い文句は「一人釣り・・・・・・たまらん」。秋田書店が運営するwebコミック配信サイト「Championタップ!」の2016年12月15日から連載開始。
作者は過去に『少年Y』で作画を担当していた漫画家・とうじたつや先生。

紹介・感想

ここ何年か釣りを全くしてなかったんですが、先月久しぶりに行ってきました。去年このブログでも紹介した『放課後ていぼう日誌』という青春釣り漫画。この作品を読んだのがやりたくなったきっかけ。
で、行った感想は・・・「寒かった」。まあ、冬の堤防だから当然なんですけど、もう少し対策してけば良かったなとちょっと後悔。数年ぶりの釣り、さらに最強寒波でしたので、坊主もあるなと覚悟してたところ、コノシロ(たぶん)4匹にアジ2匹が釣れました。
こんな成果でも久々だと結構楽しかったので、今度はもっと違う釣りにもチャレンジしたいなと思ってます。

さて本日は、色々な釣りを自分なりに楽しむ女性の日常を描いた漫画、『おひ釣りさま』を紹介させていただきます。

ざっくりした内容は、普段は会社であまり感情を出さずにテキパキ働く女社員が、休みの日に様々な釣り場や関連イベントに出かけ、悦に入りながら趣味の釣りをお一人様で満喫する物語。

最近増えてきた「釣りガール」と「お一人様女子」をテーマにした漫画。釣り漫画で多く見られる初心者が釣りにハマっていく作品だったり、女の子たちがキャッキャしてる類の作品とは異なり、プロ並の腕前を持つ寡黙な美人アングラーの休日での日常と、様々な釣りテクニックや釣具の使い方を解説してる作品です。

主人公はクールビューティな24歳のOL・上条星羅(かみじょう せいら)。仕事ぶりは2年目の若手ながら、同僚からも一目置かれる優秀な女性社員。ただ、仕事はテキパキこなすも、職場での彼女はいつも無表情で近寄りがたく、付き合いもドライなのでプライベートは謎。
一見冷めた雰囲気を纏う星羅さんですが、実は釣りをこよなく愛する女性アングラー。ちょっとかじってるなんていうレベルではなく、様々な釣りテクニックに精通してるプロ顔負けの腕前だったりします。しかも、釣りだけに集中するため、同行者は一切付けず、女性ひとりで楽しむ「おひ釣りさま」スタイルです。

彼女は、海や川や湖はもちろんのこと、管理釣り場やプロのイベントにも出向くなど、そこに釣りがあるならどこへでも足を運びます。もちろんお一人様で。
ターゲットもブラックバス、ナマズ、鯉、サバ、アジ、ウグイなど実に様々。場所と魚によって使う道具も釣法も異なるので、その時々に合わせたテクニックを駆使して、オールラウンドに対応。作中ではそれらの解説も丁寧に描かれています。

星羅さんは基本的に無表情で寡黙なことから、傍目には眼光鋭い一流のハンターといった風貌に見えます。ですが、それに反して心の中では非常に饒舌で、実況するかのように淡々とした口調で多くを語りながら、ちょっと独特な妄想にもふけっているのが特徴。
そして、獲物を釣り上げたときに「たまらん」と悦に入る表情は、読者からしても「たまらん」と思える魅力を溢れさせています。いわゆるギャップ萌えというやつですね。

誰の目も気にせず、誰かに媚びたりもせず、釣りへのスタンスもブレることなく、ただただ趣味の世界に一人で没頭していく星羅さん。彼女の生き様と「悦っ」の表情、そしてちょっと変わった妄想を是非チェックしてもらいたいですね。

締めにだらっと

といったところで、同行者を伴わずにお一人様で趣味の釣りを満喫する女性の日常を描いた漫画『おひ釣りさま』1巻の紹介でした。

それなりにちゃんとした釣り漫画という印象。最近増えてる釣りガールをテーマにした漫画とは違い、青春の一ページを彩るドラマがあるわけでもなく、萌えに寄り過ぎてるわけでもなく、ただただ女性一人で釣りに向き合う主人公・星羅さんの姿を描いた作品。

難しいことは何もありませんし、彼女が釣りをしてる最中の心境や例え妄想も独特で面白い。構成も一話完結方式なので読み易かったです。
上に書いた通りドラマ性が高い内容ではないですけど、先が気になる要素も伏せられていたりと、上条星羅という女性への興味がどんどん深まります。

釣りテクニックや釣り具の解説も丁寧で解りやすく、それが読んでてくどくならない調度良い塩梅で描かれていましたので、釣り入門書としても良い作品だと思います。

私としても、やったことの無い釣りについて多く知ることができ、彼女の釣りを楽しむ姿を見ていたら、ちょっと挑戦してみたい気持ちが湧いてきましたね。彼女が次にどこへ足を運び、何を釣りあげるのか、とても楽しみです。


【eBookJapan】 おひ釣りさま
 ↑登録不要で試し読みできます

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2018年02月18日

【紹介した作品の新刊発売情報】のんのんびより 第12巻 他12作品

2018年2月19日〜2月25日発売予定の新刊。
このブログで紹介した作品や関連作品の新刊情報と、試し読みした作品の感想。



モブ子の恋 第2巻 2017年2月20日発売

モブ子の恋の過去記事



ワカコ酒 第10巻 2017年2月20日発売

ワカコ酒の過去記事



のんのんびより 第12巻 2017年2月23日発売

のんのんびよりの過去記事



マージナル・オペレーション 第10巻 2017年2月23日発売

マージナル・オペレーションの過去記事



アオアシ 第12巻 2017年2月23日発売

アオアシの過去記事



猫のお寺の知恩さん 第6巻 2017年2月23日発売

猫のお寺の知恩さんの過去記事



BLUE GIANT SUPREME 第4巻 2017年2月23日発売

BLUE GIANTの過去記事



くーねるまるた 第14巻 2017年2月23日発売

くーねるまるたの過去記事



とんがり帽子のアトリエ 第3巻 2017年2月23日発売

とんがり帽子のアトリエの過去記事



薬屋のひとりごと 第2巻 2017年2月24日発売

薬屋のひとりごとの過去記事



兄の嫁と暮らしています。 第4巻 2017年2月24日発売

兄の嫁と暮らしています。の過去記事



試し読みをして気になった作品もふたつ紹介します。


デゾルドル 第01巻
著者:岡児志 太郎
掲載:モーニングtwo
2018年2月23日発売


[あらすじ]――15世紀初頭、フランスの民衆が絶えず暴力と死の恐怖に怯え、後の世ではヨーロッパの暗黒時代と言わしめた最悪の戦争があった。歴史家達はこの時代を、「百年戦争」と呼ぶ?―。
“憤怒(ラ・イール)”の異名で恐れられ、全ヨーロッパ最悪最強の傭兵と言われる傭兵団団長を父に持つ少女・ルーヴ。自身も傭兵団に身を置きながらも、彼女は死と破壊に塗れた運命を呪っていた。
そんなルーヴがとある村で出会ったのは、“乙女(ラ・ピュセル)”と呼ばれる男装の少女。2人の少女の邂逅の果てに待つものは軌跡なのか、はたまた・・・。

運命に呪われた少女と軌跡の少女が紡ぐ、『ジャンヌ・ダルク異聞録』
作者は『ヒガンバナの女王』を過去作に持つ漫画家・岡児志太郎(おかにし たろう)先生。

「百年戦争」「ジャンヌ・ダルク」という使い古された題材を使った作品ですが、これまでに見たことない入り方。なんか面白くなりそう。

主人公は2人の少女(たぶん)。一人は左頬に傷がある傭兵の男装少女・ルーヴ。父は傭兵団を率いる団長であり、憤怒(ラ・イール)”の異名で呼ばれ、全ヨーロッパ最強最悪の傭兵として恐れられる存在。

ルーヴは根が優しい子なんだけど、傭兵にとって甘さは邪魔でしかないことから、彼女に流儀を叩き込もうとする父の命令により、とある村を襲撃して掠奪を行うことに。でも、そんなことをしたくないルーヴは、なんとか村人を逃がせないかと時間を稼いでいました。

そこで出会ったのがもう一人の主人公、「乙女(ラ・ピュセル)」と呼ばれる男装の少女です。浮世離れしてるとでも言ったらいいのか、なんとも不思議な雰囲気を纏ってる少女。

生まれのせいで、どこまでも死と破壊が憑いて回る自身の運命を呪うルーヴ。その運命に抗う武力も知略も勇気もなかった彼女ですが、ラ・ピュセルの言葉に突き動かされ、出自という鎖を自らの手で断ち切り、父の配下に剣を向けました。

最初はルーヴがジャンヌ・ダルクなのかと思ったけど、ラ・ピュセルの方がそれっぽい。それとも、ジャンヌ的な存在が2人いたとかいう流れかな?
どちらにせよ、ジャンヌ・ダルクという絶対的カリスマをテーマに据えた物語で、主人公を2人置いた設定はあまり見掛けないので、新鮮で面白いと思います。

あと、ルーヴの父親であるラ・イールが物語のボス的存在なのかと思いきや、途中で挟まれた未来を思わせるシーンでは、ルーヴと一緒にジャンヌの陣営にいるので、どうなるんでしょうね。そもそも、ラ・イールって確か、ジル・ド・レと並んでジャンヌを支えた戦友だったような・・・。さらにポトンもいるし。

ちょっとグロいところはありますけど、画力は高い方なので絵には迫力ありますし、ジャンヌの置き方が新鮮で興味深く、なかなかイイ戦記モノになりそうな予感。悲劇的末路が分かってるとはいえ、これからの展開が非常に気になるストーリーは面白く、個人的には結構期待してます。

試し読みはモーニングさんの公式サイトに掲載されています。(こちら



星くずのプリンス 第01巻
著者:小林 ユミヲ
掲載:モーニングtwo
2018年2月23日発売


[あらすじ]――1970年代、高度経済成長とオイルショック、希望と不安が入り混じっていた時代。そして、普及したテレビの娯楽性が高まったことにより、芸能界はまさにアイドル全盛時代でもあった。
長野県でホテルを営む名家に生まれた小鳥遊林太郎(たかなし りんたろう)。金持ちなせいでイジメを受けていた林太郎にとって、味方は住み込みで働く仲居さんの娘・マチ子ちゃんだけだった。しかし、林太郎がプレゼントした亡き母のペンダントのせいで、盗っ人と勘違いされたマチ子は家から追い出されてしまう。
それから数年後、高校生になった林太郎は、今もマチ子ちゃんとの再会を信じていた。しかし、関係を迫る義母と行為を父に目撃され、一方的に悪者にされた林太郎は家出。新宿で浮浪者同然の生活を送っていると、芸能プロダクション社長の浪越マリアンヌに拾われ、林太郎は白鳥かけるとしてアイドルデビューすることに。

トップアイドルを目指す戦い、幼馴染である憧れの人との恋を描く、『バトル&ラブ・アイドルストーリー』
作者は『にがくてあまい』で知られる漫画家・小林ユミヲ(こばやし ゆみを)先生。

『にがくてあまい』が面白かったので、同作者先生の新作ということで読んでみたら、これが結構良さげの内容。昭和70年代の舞台設定と、スタイリッシュな絵柄がとてもマッチしていると思います。

主人公は裕福な家庭で育った少年・小鳥遊林太郎(たかなし りんたろう)。幼い頃、住み込みで働いていた仲居の娘・マチ子ちゃんに想いを寄せるも、あらすじに書いた経緯で離れ離れに。

マチ子ちゃんへの想いをそのままに、高校生になった林太郎はかなりのイケメンに成長。林太郎には義母がいるのですけど、その義母に夜な夜な肉体関係を強要され、それが父親にもバレてしまい、被害者にも関わらず一方的に悪者扱い。家にも嫌気がさしていた林太郎は、はらいせに金目のモノを全て持ち出し、家出しました。

それからは、マチ子を探しに上京したのだけど、会うこと叶わず金もなくなり、ゴミを漁る浮浪者生活。そんなボロボロの状態のときに出会ったのが、芸能プロダクション代表・プロデューサーの浪越マリアンヌ。林太郎は彼女にスカウトされ、望みを叶えるためにアイドルデビューすることに。

芸名・白鳥かける。キャッチフレーズは「陽だまりの白いインコ」。注目の白い王子様――。

林太郎(かける)がトップアイドルを目指すアイドルストーリーであると同時に、マチ子ちゃんとの恋を描いたラブストーリーとのこと。
マチ子ちゃんは、子供の頃はふくよかで素朴な女の子だったんだけど、18歳くらいの彼女は色っぽい美少女に成長。なんか雑誌のモデル的な仕事をしてたので、案外再会は近そう。

小林ユミヲ先生の絵とノリと見せ方は独特で面白いですね。ストーリーは盛り上がりを見せそうですし、キャラクターもかっこよく、コメディの塩梅も丁度良いので読みやすい。
70年代なんて私は生まれてもいませんが、なぜかノスタルジックな懐かしさを覚える不思議な感じ。こういう感覚に浸れる作品は嫌いじゃないので、続きも楽しみにしたいと思います。

試し読みはモーニングさんの公式サイトに掲載されています。(こちら

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2018年02月16日

漫画『恋せよキモノ乙女』1巻の感想とあらすじ 着物大好きなOL女性とメガネ男性が織り成すピュアな恋の物語

『恋せよキモノ乙女』1巻の感想。



恋せよキモノ乙女
著者:山崎 零
掲載:月刊コミック@バンチ
1巻発売日:2018年1月9日

あらすじ・概要

大阪で会社の受付嬢をしている野々村もも(ののむら もも)。亡くなった祖母に懐いていた彼女にとって、おばあちゃんが遺してくれた箪笥を宝物。その中にしまわれている物は色とりどりの「着物」や「帯」であり、仕事が休みの日には、受け継いだ着物でお出かけすることを楽しみにしていた。
木蓮のつぼみが開き始めた3月のある日のこと。春の季節に合わせた着物を着て、京都の老舗喫茶店「六曜社」に出掛けると、そこで一人静かに読書をしていた男性と出会う。彼の素敵な佇まいと、さりげない親切に胸を高鳴らせ、「また会えたらいいなぁ」と秘かに想うのだった。
すると、出掛け先の図書館で偶然”喫茶店の君”を見かけたもも。さらに後日、職場でまさかの再会を果たしたのだが・・・。


祖母から受け継いだ着物を楽しんでコーディネートして、休日に着物姿で関西のあちこちへお出掛けする乙女の、ピュアな恋を描いた物語。
キモノ乙女のピュアの恋模様にトキメク、関西おでかけ漫画。帯での謳い文句は「キモノ着て、恋しよう。」。月刊漫画雑誌「月刊コミック@バンチ」の2017年7月号にて連載開始。
作者はn日本画の作家活動もされている漫画家・山崎零(やまざき ぜろ)先生。監修は着物スタイリストのコバヤシクミさんが担当。


紹介・感想

代表的な日本文化といえば、「着物」を連想する人が多いと思います。ただ、現代では馴染みある人となると、何かしらの伝統文化に携わっている人ぐらいで、いまでは日本人であってもちょっとハードルの高いモノになってます。
ただ、自分が日本人だからというのもあるかもしれませんが、着物を着てる女性を見かけると、「綺麗だなぁ」とついつい目で追ってしまいます。着慣れてる人の立ち姿や所作が美しいのはもちろんのこと、着慣れていない人のぎこちない様子も、あれはあれで可愛いなと思ったり。
漫画に登場する着物キャラクターも素敵。『ちはやふる』での袴姿とかイイですよね。あと最近では『おもたせしました。』という着物女性が主人公の作品もあります。

で、本日紹介させていただく『恋せよキモノ乙女』も、タイトルの通り着物好きの女性が主人公の漫画でして、とっても可愛くて素敵な話になってます。

季節に合わせた着物を着てお出掛けする事が趣味の女性が、行く先々の名所で四季折々の情景を楽しむ姿を描くと同時に、一目惚れした素敵な男性とのピュアな恋模様が綴られていくお話。

「着物女子」をテーマにしてる漫画。
「着物」と「黒髪乙女」と「恋」と「旅」といったように、見所の多さが特徴です。

主人公は大阪在住の女性・野々村もも(ののむら もも)。父、母、姉、そして愛猫のネロと一緒に暮らしています。表紙の印象だと中高生ぐらいに見えますけど、これでも会社の受付嬢として働いているれっきとした社会人です。
亡くなった祖母の影響で着物が大好きになり、休日には受け継いだ大切な着物でお洒落して、お出掛けすることが何よりの楽しみ。

そんなももが、春に合わせた着物をチョイスし、こなれた様子で着付けを済ませ、お目当てのドーナツと珈琲を求め、京都の老舗喫茶店「六曜社」へお出掛け。そこで待っていたのは素敵な出会い。
伏し目の瞳に泣きぼくろが特徴のメガネ男性を見掛け、本を読む姿に「めっちゃ 素敵・・・!」と一目惚れ。彼のさりげない親切を受け、可愛らしく顔を真っ赤に染めるももは、「また会えたらいいなぁ」と想いを募らせるのでした。後日、その“喫茶店の君”である椎名透也(しいな とおや)と職場で再会することに。果たして、この2人の恋模様はどうなることか。

2人の恋が見所であることは言うまでもなく、この作品は「お出かけ漫画」でもありますので、ももが関西に実在する名所を旅する様子も魅力のひとつであります。
京都の老舗喫茶店「六曜社」から始まり、大阪の「中之島図書館」、琵琶湖湖畔の「白髭神社」、兵庫県三ノ宮の中華料理店「天一軒」などなど、レトロで趣ある雰囲気に浸れるのもグッド。

彼女が着ている着物や小物はTPOを考えたコーディネートなので、四季折々の情景を背景にすると、より着物姿が素敵に見えます。普段のOL姿とのギャップもあって魅力は倍増。
着物スタイリストのコバヤシクミさんによる丁寧な着物解説もあり、楽しみ方も語られているので、物語と併せてこちらも必見です。

締めにだらっと

といったところで、キモノ大好きな乙女の、関西のあちこちへお出かけする様子と、彼女の可愛らしい恋を描いた漫画『恋せよキモノ乙女』1巻の紹介でした。

着物への愛が強く伝わってくる作品でした。色とりどりの着物や帯に加え、羽織やストール、バックに日傘、半襟や帯締めにも気遣っていて、その着こなしのひとつひとつにテーマやストーリーを感じられたのも良かったです。ももの着物姿だけではなく、着付け描写も丁寧に描かれていたのはポイント高いのではないかと

作者先生が日本画にも精通してる方ともあって、絵には美しさと共に温もりも感じられ、繊細なタッチで描かれる絵はこの作品の雰囲気にもマッチしていたと思います。

そして何より、ヒロインである着物乙女・ももがとっても可愛い。着物のコーデを考えてるとき、着付けをしてるとき、思った通りの着こなしが出来たとき、着物姿で散策してるとき、どこからも彼女のウキウキがよく伝わってきて、見てるこちらも楽しくなってきます。
普段は少し幼く見える彼女が、着物に袖を通すと印象は一変。上品さと大人びた雰囲気を醸し出す魅力的な女性へと変貌を遂げます。

ももと喫茶店の君との恋がこれからどう進展していくのか、やっぱりそこが気になるところ。ここまでピュアな恋模様はなかなかお目に掛かれないので、是非読んでみて欲しいです。それから、彼女が可愛がってる猫のネロもメチャクチャ可愛いかったです。


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2018年02月13日

漫画『シネマこんぷれっくす』1巻の感想とあらすじ 映画マニアの生態にフォーカスした高校が舞台の映研コメディ

『シネマこんぷれっくす』1巻の感想。



シネマこんぷれっくす
著者:ビリー
掲載:月刊ドラゴンエイジ
1巻発売日:2017年12月9日

あらすじ・概要

映画ばかり観て生きてきた高校一年生の少年・熱川鰐人(あつかわがくと)。入学した高校では映画みたいな青春を送ろうと胸を熱くさせ、その第一歩となる部活動をどこにするかで真剣に悩んでいた。
そんなとき、どういうわけか落ちていたスター〇ォーズのグッズを発見した鰐人は、フ〇ースに導かれるかのように、グッズを拾いながら旧部室棟にまでたどり着く。しかし、そこにいたのは学内でイカレた変人集団として広く名を知られ、色々ヤバイとも噂されるマイナー文化部「映研部(通称:死ね部)」。鰐人は映画好きが災いし、映研の女子部員3人組の罠にまんまと掛かってしまった。
かくして、トラップを駆使した巧妙(?)な勧誘によって映研に入部した鰐人。映画好きをこじらせた面倒くさい先輩たちと共に、好きな映画について熱く議論する賑やかな部活動を始めるのだった。


映画大好きな高校一年生の少年が、ひょんなことから入部した映研部の面倒くさい先輩たちと共に、様々な映画について熱く談義を交わす物語。
ドタバタ映研コメディ。帯での謳い文句は「吹替派?字幕派?こじらせ映研部員たちのドタバタ映画議論コメディ!!」。月刊漫画雑誌「月刊ドラゴンエイジ」の2017年5月号にて連載開始。
作者は以前『桜とつぼみは放課後ひらく!』という読み切り作品を同誌に掲載された漫画家・ビリー先生。『艦これ』のアンソロジーでもお馴染みの方。


紹介・感想

映画って人の特徴が出やすいですよね。内容やジャンルの好みはもちろんのこと、見方にもそれぞれのスタイルがありますから。
どこで観るのか、一人で観るのか、誰かと観るのか、字幕かそれとも吹き替えかなど、その人なりの好みがあるのだから、性格も関係してくるでしょう。これは結構対立の火種となったりもして、こだわりの強い人たちを同じ空間に放り込むと、主張がぶつかり合って面倒くさいことになることも・・・。
ただ、私はそんな様子を眺めてるのが結構好きだったりもして(笑)まあ、これ全部漫画にも言えることなので、私も人の事とやかく言えないですけどね。

さてさて本日は、趣味について語りたい映画オタたちの、コミカルな日常を描いた『シネマこんぷれっくす』という漫画を紹介させていただきます。

どんな内容かと言いますと、トラップに引っかかって映研部に引きずり込まれた男子高校生と、先輩である映画好きをこじらせた3人の残念美人(アホ)たちが、活き活きと好きな映画について無益な激論を交わしまくるお話。

高校の映研部を舞台にしたドタバタコメディ。タイプの異なる面倒くさい映画マニアたちが、様々な「映画ネタ」ついて、各々の主張をぶつけ合う作品です。
映画マニアの日常を描いた作品としては、以前紹介した『木根さんの1人でキネマ』という漫画があります。本作はそれをよりハイテンションでアホにした感じ。こちらの方が登場人物たちの語りたい欲も強めだったと思います。

物語の主人公は、高校に入学したばかりの映画好き少年・熱川鰐人(あつかわがくと)。彼は映画のような熱い青春を送ると決意していたのですが、あらすじに書いた通り、スター〇ォーズグッズを用いた勧誘トラップに引っ掛かり、最後は色仕掛けに負けて映研部に入部。ちなみに、鰐人は馬鹿だけど学業成績は学年1位という矛盾・・・。

映研部といっても自主映画を制作するような意識の高い部活ではありません。ただ放課後に集まって映画の話で盛り上がってるだけです。一学年上の女性部員3人が美少女であることが唯一の救い・・・というわけでもなく、3人が3人とも映画好きをこじらせてる残念美人ときました。
いつもサングラスを掛けてる黒澤映画好きのクオーター・黒澤 天喜(くろさわ あき)。B級好きのクソ映画ハンターで人見知りの宮川 一子(みやかわ いちこ)。活発だけど口が悪いカンフー映画マニアの花村 瑞月(はなむら みつき)
見た目だけなら文句の付けようがない美少女揃い。花さんなんてミスコン1位ですし。彼女たち目当ての野郎が集まって来てもおかしくないんですが、男子部員は主人公を除けば唯一の3年生・祝 巌鉄(いわい がんてつ)のみ。

校内でも映研部はイカればかりの変人集団として(特に2年生が)有名で、シネマに掛けて通称「死ね部」と呼ばれる有様。美少女といってもウザくて馬鹿でアホな子しかいないので、誰も好き好んで近づこうとしない・・・。

この作品も『木根さん』みたいな映画を題材にした他作品と同様に、基本的には1エピソードごとに1タイトルの映画を紹介して、部員たちがああだこうだと語り合います。
ただ、知っておいて欲しいことがひとつ。彼らが毎度繰り広げてるやりとりは、「映画あるある」というよりも、「映画『マニア』あるある」と言った方が正しいです。ストーリーの論評をしているのではなく、映画マニアの生態について、自虐を交えてコミカルに描かれています。
「吹替派 vs 字幕派」の勝者なき不毛な戦いだったり、好きなジャンルだからこそ素人を自分色に染めようとしたり、映画館での座席選びやポップコーン論争・・・etc。
紹介された映画から派生した「あるある」ネタで大盛り上がりです。しかし、ただただ己の主張を発信しまくるばかりなので、意見が纏まることは奇跡に近い。そんな極端な人たちばかりなのに、映画への深い愛によって通じてる彼女たちは、絶妙な調和を見せ、切れ味のよいギャグとツッコミで笑かしてくれます。

それから、中盤から登場する鰐人に気がある優等生の小津 安(おづ あん)は、作中では唯一の常識人。しかし、鰐人との距離を縮めようとすれば、死ぬ部の変人たちとの接触も不可避。ほぼ映研の色に染まりつつある鰐人同様、彼女もその毒牙に掛かってしまうのか・・・。

最後ににだらだらと

そんなこんなで、映画愛をこじらせた残念美少女と、彼女たちによって変人へと染められていく主人公が、映画ネタで主張をぶつけ合う学園コメディ『シネマこんぷれっくす』1巻の紹介でした。

ちょっとマニアックではありますけどギャグの切れ味はなかなかですし、テンポも良かったですね。それと、ヒロイン勢の残念ぶりがいいお味になっております。ギャップでの可愛い演出もあるので、きゅんとしてしまうことも無くもないかと。ほどよいサービスとラブコメもあったりと、意外とバランスが良い作品。

彼女たちマニアの生態は、とにかく終始めんどくさい。だがしかし、自分の胸に手を当てて、これまでの行いを思い返してみると、思い当たる節が・・・。好きなモノを語るときは、普段の自分からは想像できないほど饒舌になってしまいます。語ってる相手に引かれてることにも気づかずに。ああ、こんな感じに見えてるのかと気づかせてくれるありがたさ。そして恥ずかしさ・・・。

映画のセレクトも良いですね。『ゴーストバスターズ』、『コマンドー』、『HiGH&LOW』、『デビルマン』など、往年の名作から新作まで、そして迷作をも含んだセレクトなので、その議論はニヤリとしてしまうこともあったり。

映画好きでもそうでない人でも楽しめますが、やっぱ映画好きな人の方がより楽しめる内容。あと何かしらのマニアの人とか。アホみたいなやりとりばかりですけど、ついつい笑ってしまいました。個人的にはこのめんどくさいノリは好きですので、これからにも期待。

ちなみに、私は一人で映画を観る派で、ポップコーン無しのドリンクオンリー、座席は通路側。あと、「スタッフロールまで行ったらもう「携帯見てもいいよね!」みたいな客は殺す!」に関しては、少しですけど分からんでもない。


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ハネ吉
とにかく漫画が大好きです。愛してるといっても過言ではありません。どんなジャンルにも手を出しますね。正直、文章力にはあまり自信はありませんが、なるべくうまく伝えられるようにがんばります。ちょっとだけでも読んでもらえたらうれしいです。 ちなみに、甘い物とネコも大好きです。
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