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posted by fanblog

2017年12月31日

【紹介した作品の新刊発売情報】甘々と稲妻 第10巻 他5作品

2018年1月1日〜1月7日発売予定の新刊。
このブログで紹介した作品や関連作品の新刊情報と、試し読みした作品の感想。



火ノ丸相撲 第18巻 2017年1月4日発売

火ノ丸相撲の過去記事



約束のネバーランド 第7巻 2017年1月4日発売

約束のネバーランドの過去記事



鮫島、最後の十五日 第16巻 2017年1月5日発売

バチバチの過去記事




>>特装版

甘々と稲妻 第10巻 2017年1月5日発売

甘々と稲妻の過去記事



試し読みをして気になった作品もふたつ紹介します。


スライムライフ 第01巻
著者:メガサワラ
掲載:少年ジャンプ+
2018年1月4日発売


魔法用品店を開いた黒魔道士のダルル。オープンにあたって従業員を雇うため、魔物派遣会社に依頼したところ、紹介されてやってきたのはやる気意外何の特技もない「スライム」。
最初はすぐに突っ返す気でいたダルルだったが、かわいさとぷにぷに感触に当てられてあっさり陥落。他の魔道士仲間にバカにされると思いながらも、目先の誘惑には逆らうことはできず、遂にスライムを採用することを決めた。プライドが邪魔して素直になれないダルルは、何かと企てを巡らせては、ぷにれる理由を模索するようになる。
こうして、ツンデレ黒魔道士とぷにぷにスライムの、可愛さ最上級のゆるい日常が始まったのだった。

黒魔道士とスライムが織り成すゆるぷにスローライフ物語。
作者は初年ジャンプルーキー出身の漫画家・メガサワラ先生。

RPGでは最弱モンスターとしてお馴染みのスライム。ただ、そんな不名誉な肩書きに反して、モンスターの中では特に人気が高く、グッズ化はもちろん、スライムを主役に据えた作品も多く存在します。

本作は、そんなスライムと黒魔道士のゆるい日常を描いた“癒し系ファンタジーコメディ”です。

主人公は黒魔道士の少女・ダルル。魔法用品店をオープンするにあたり、従業員を雇うため、その名の通りモンスターを紹介してくれる魔物派遣会社に依頼。
お金はないけどプライドはめっぽう高い彼女は、とりあえずゴブリンかインプを雇い、頃合を見てそこそこのモンンスターにシフトチェンジしようと考えていましたが、紹介されたのは・・・

Lv.2・特技なし・魔法力皆無、だけどやる気なら負けない「スライム」。

もちろんダルルはクレームを入れ、すぐにでもつき返そうとしていましたが、やって来たスライムの愛らしい姿に心を鷲づかみにされます。さらに、ぷにぷに感触の魔力に抗う術はなく、多少の葛藤はあったものの結局は“採用”。

それからはもうぷにぷにしたくて仕方ないダルル。でも、プライドの塊である彼女が素直に「触らせて」と頼めるわけもなく、ああだこうだといちいち理由を作り、なんとかぷにろうと目論むようになります。

うん、可愛い。それだけで十分じゃないかな?
あのスライムの可愛さはダルルでなくてもイチコロでしょうね。モンスターらしいことはフォルムが変形するぐらいで、やれることと言ったら店の掃除や物を運んだりする程度なんですけど、思わず採用してしまうのも頷けます。素直な性格をした頑張り屋さんでもあるので、せっせと働く姿を見てると愛おしさが半端なく溢れてきてしょうがないです。ちなみに、スライム君はグミが大好物のようです。

スライム君だけではなく、彼のマスターであるダルルもたまらなく可愛い。あの素直になれないツンデレ感はグッド。悪戯レベルの企てをするなどして、ぷにる機会を常に伺っています。
叱るふりしてぷにぷに、健康診断と称してぷにぷに、心配しながらぷにぷに、とりあえずぷにぷに、そんな感じのスライムに夢中な可愛い黒魔道士娘です。

「プニ」がもっと欲しい。私もプニりたい。そう思わずにはいられない癒し溢れる作品でした。ちょっと時間が空いた時に読める調度良いページ数なのも良いところですね。
これはハマってしまうかも。いまから1巻がとても楽しみです。

試し読み少年ジャンプ+さんの公式サイトに掲載されています。(こちら



ひさかたのおと 第01巻
著者:石井 明日香
掲載:good!アフタヌーン
2018年1月5日発売


小笠原周辺にある小さな島「青島」へ赴任することになった社会科講師の男性・柚木巽(ゆずき たつみ)。実は4歳まで青島で暮らしていた巽にとっては、それ以来となる久方ぶりの帰郷ともなった。
予測不能な島の子に圧倒され、島民特有の距離感に戸惑い、体育教師になっていた幼馴染の一ノ瀬遥(いちのせ はるか)とも再会するなどして、到着したのは4歳までの住まいだった昔のお家。
かつてのことを懐かしんでいた巽だったが、記憶にない立派な大木が庭に生えていることに気づき、そこには片翼しかないサギが枝にとまっていた。さらに、巽は理解に苦しむ不思議な現象をまのあたりにし・・・。

自然がもたらす、日常に紛れひそんだ瞬間のファンタジー。
作者は「月刊アフタヌーン」主催の漫画新人賞『四季賞 2015年冬のコンテスト』において、四季賞を受賞した漫画家・石井明日香(いしい あすか)先生。

主人公はカタブツな男性教師の柚木巽(ゆずき たつみ)。作品の舞台となる、4歳まで住んでいた小笠原周辺の小さな島「青島」へ赴任することになりました。
この世の全ての事象に説明できないものは無いという考えの持ち主で、不思議なことに直面しても、ああだこうだと理屈を並べて自分を納得させています。理にかなわないことに出会っと、小さいとき母からもらった「イクリ」という石の御守りを握る癖があります。そうすると頭の整理が出来るらしいです。

このイクリは結構重要なアイテムになりそう。子供の頃から母に言われて常に首から下げていたようで、「いつか大きくなったら返しに行こうね、あの島へ。ひさかたのおとの生まれるところへ」と言われ、巽はその言葉がずっと気になっていました。

「ひさかた」というのは久方という意味ではなく、「天空、雨、空、月、雲などを意味する古語」。つまりタイトルはそれらの音ということです。それが何なのかはよく分かりませんけど。

島に帰ってくると、港で体育教師になっていた幼馴染の女性・一ノ瀬遥(いちのせ はるか)と再会。4歳のとき以来にも関わらず、一目見ただけで自分のことに気づいた遥に驚いてると、さも当たり前の事のように「なんで?わかるよ?島で生まれた子なんだから」と言われます。

そして、これからの住居となる昔住んでいた家に到着したわけですが、ちょくちょく巽の周囲で不思議な出来事が起こることに・・・。

ん〜、たぶんこれ読んでもどんな内容か意味不明ですよね。自分の拙い感性と語彙力が憎い・・・。1話だけだと正直何と言っていいのか分からないのですけど、不思議な透明感のある作品です。現代日本のとある島を舞台とし、リアル世界ににちょっぴりファンタジーを織り交ぜた内容。

心情が透けて見える絵が素晴らしく、繊細で綺麗ですし、描き込みのバランスも良い。あまりごちゃごちゃしてないところがこの作品に合ってるなと思います。でも、必要なところではしっかり丁寧な絵に仕上げているところもグッド。

海や空や風など、自然が芯にある作品なんだと思います。自然が起こす現象をファタジーチックに見せてるだけではなく、舞台となる島には実際何かありそうな様子。
不思議な感覚に浸ることができ、個人的には好みの雰囲気でもあったので、とても気になってる作品です。

試し読みはアフタヌーンさんの公式サイトに掲載されています。(こちら

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ハネ吉
とにかく漫画が大好きです。愛してるといっても過言ではありません。どんなジャンルにも手を出しますね。正直、文章力にはあまり自信はありませんが、なるべくうまく伝えられるようにがんばります。ちょっとだけでも読んでもらえたらうれしいです。 ちなみに、甘い物とネコも大好きです。
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