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2017年09月10日

【紹介した作品の新刊発売情報】映像研には手を出すな! 第2巻 他13作品

2017年9月11日〜9月17日発売予定の新刊。
このブログで紹介した作品や関連作品の新刊情報と、試し読みした作品の感想。



放課後さいころ倶楽部 第10巻 2017年9月12日発売

放課後さいころ倶楽部の過去記事



舞妓さんちのまかないさん 第3巻 2017年9月12日発売

舞妓さんちのまかないさんの過去記事



あさひなぐ 第24巻 2017年9月12日発売

あさひなぐの過去記事



映像研には手を出すな! 第2巻 2017年9月12日発売

映像研には手を出すな!の過去記事



傘寿まり子 第4巻 2017年9月13日発売

傘寿まり子の過去記事



七つ屋志のぶの宝石匣 第5巻 2017年9月13日発売

七つ屋志のぶの宝石匣の過去記事



ゆうべはお楽しみでしたね 第4巻 2017年9月13日発売

ゆうべはお楽しみでしたねの過去記事



ゴブリンスレイヤー 第3巻 2017年9月13日発売

ゴブリンスレイヤーの過去記事



クジラの子らは砂上に歌う 第10巻 2017年9月15日発売

クジラの子らは砂上に歌うの過去記事



らんま1/2 第16巻 2017年9月15日発売

らんま1/2の過去記事



あおざくら 防衛大学校物語 第5巻 2017年9月15日発売

あおざくら 防衛大学校物語の過去記事



ごほうびごはん 第7巻 2017年9月15日発売

ごほうびごはんの過去記事



試し読みをして気になった作品もふたつ紹介します。


保安官エヴァンスの嘘 〜DEAD OR LOVE〜 第01巻
著者:栗山 ミヅキ
掲載:週刊少年サンデー
2017年9月15日発売


強き者が掟であった頃、西の荒野のどこかで・・・。とある開拓地の町には、全ての犯罪者が最も恐れる保安官がいた。その男の名はエルモア・エヴァンス。少年のときには既に銃の腕前が一流だったエヴァンスは、父親に武勇伝を聞かされて育ったことで、その頃から確固たる目的を持っていた。それは、“女性にモテたい”という揺るぎない意志だった。
その後も努力を重ね続けた結果、犯罪者が名を聞いただけで震え上がるほどの凄腕ガンマンへ成長するも、未だに恋人いない歴イコール年齢・・・。決してモテないわけではないのだが、何かとカッコつけすぎるため想いを伝えることは叶わず、どうにもこうにも上手くいかない。
クールに決めて交際経験がない事実をひた隠しながら、モテたい最強保安官の西部劇が、今幕を開ける。

金にも名誉にもなびかない、ただただ「モテたい」意志を強く抱いた最強ガンマンのウエスタン・コメディー。
作者は「少年サンデーまんがカレッジ(2013)」にて『天使のはしご』で佳作を受賞している漫画家・栗山ミヅキ(くりやま みづき)先生。

ハードボイルド系の西部劇かと思ったらまさかのギャグ。かと思って読んでいたら、正しくはラブコメでした。色々してやられた気分です。ただ、とても面白い。

時は西部開拓時代、力が支配していたアメリカ西部と思われる地域での話ですね。

主人公のエルモア・エヴァンスは開拓地の町でならず者たちを取り締まっている保安官。この西部で犯罪者たちが誰よりも恐れる超一流のガンマンです。一見表情を変えないクールな男なのですが、心の内では「女性にモテたい」願望が渦巻いてる主人公。
エヴァンスがモテたい願望を強く抱くようになったのは、回想でちょくちょく登場する父親から武勇伝を聞いて育ったから。その父から授かったモテの教えを信じ、超一流のガンマンとなり、常にクールな振る舞いを心がけ、モテる男への道を邁進・・・したのですが、現在20代半ばか後半ぐらいの年になっても未だ恋人いない暦イコール年齢。

この作品は、そんなエヴァンスがエピソードごとに巡り合う女性からモテようと努力する話です。ただ、尊敬を得て保安官としての株も上げておきながら、恋の壁を越えることは結局できないというお決まりのオチ付きとなっています。
クールで顔も結構イケてるうえに強くて仕事も出来るのに、女性相手だといつも絶妙に噛み合わないのがエヴァンスという男です。犯罪者から街を守れても、哀しみの弾丸を撃ち込まれた心のダメージはいつも重い。

これ、エピソードごとに異なるヒロインを登場させる1話完結ギャグかと思っていたら、メインヒロインかと思われるフィービー・オークレイという賞金稼ぎの女性が登場。
オークレイを一言で例えるなら、女版エヴァンス。違うのは、とにかく誰か美女にモテたいエヴァンスに対し、オークレイの場合エヴァンスに惚れてるところ。この子も高いプライドが邪魔して、エヴァンスと良い雰囲気になったとしても、これまた毎回絶妙にすれ違っていくという悲しい結末。ただ、その想いはなんやかんやと膨れる一方なところも面白い。

エヴァンスのギャグ物語というより、エヴァンスとオークレイのラブコメ的な喜劇ですね。これは良く出来た1話だったのではないかと思っています。
設定が見事ですし、キャラクターはみんな個性的、キレのあるギャグは面白く、主人公の目的がハッキリしてるので動機にも説得力があってより笑えました。使い捨て気味のサブキャラも魅力的なので、人気出たキャラは再登場もあるかもしれませんね。

応援したい気持ちにはさせてくれるのに、「まあ、どうせダメなんだろうな」と思ってしまうエヴァンスとオークレイの物語。
今後にも高い期待を持てるスタートを切ってくれました。

試し読みはWEBサンデーさんの公式サイトで配信しています。(こちら



キング・オブ・アイドル 第01巻
著者:若木 民喜
掲載:週刊少年サンデー
2017年9月15日発売


まだ内容をまっかく知らない方は、まず情報入れずに試し読みした方がいいと思います。
試し読みはWEBサンデーさんの公式サイトで配信しています。(こちら


今よりほんの少し未来の東京――。その中心地・神坂という街には、最高峰のガーズルアイドル養成学校「NEMS(ネムズ)」がある。
NEMSの最終試験を受けるためにやってきた候補生の遥名まほろ(はるかな まほろ)。同じ候補生の瀬川瀬奈(せがわ せな)・赤井瞳(あかい ひとみ)・飛鳥未来(あすか みらい)の3人の少女たちと共に、最終試験に挑もうとしていた。まほろは舞台を前に緊張する3人を“不思議な声”で励まし、いよいよ自らも壇上に上がると・・・。
まほろは夢に向かってひた走る。3人の仲間たちと日々奮闘しながら、キング・オブ・アイドルへの道を。・・・ん?・・・キング?

アイドルのてっぺんを目指す少女たちのガールズ・アイドル物語・・・なのですが、主人公はオトコノコ(♂)。
作者はアニメ化もされた人気漫画『神のみぞ知るセカイ』で知られる漫画家・若木民喜(わかき たみき)先生。

上で紹介した作品と同様、またしてやられました。

表紙の子が主人公です。どっからどう見ても女の子にしか見えないのに、実は男の子だったとおいう驚きの展開。だからキング・オブ・アイドルなんですね。
最初はマスクと帽子で顔半分を常に隠していたので、何かあるんだろうなとは勘ぐっていたのですが、いざ取ってみると普通にカワイイ女の子。「あれ?」と拍子抜けしてしまい、油断していたところで女装していた男の子だったことが判明。
とても上手い演出だったなと。他にも気になる要素を含ませて、少しだけ目をそらしてからの衝撃の真実。私が単純過ぎただけかもしれませんけど、ものの見事に引っかかってしまいました。

主人公の遥名まほろ(はるかな まほろ)は、男子であることを隠してガールズアイドルの頂点を目指す女装アイドル。聴く者の心を魅了し、行動にも影響を与えてしまう“不思議な声”の持ち主です。
どうやら即効で同室になった瀬川瀬奈に秘密がバレるようなので、他のメンバーが知るのも時間の問題でしょう。女装ではあるけど最初からそれなりに出来上がってる主人公のようにも見えるので、主人公の成長よりも、まほろが皆を引き立てて輝かせる展開の方が強いかもしれませんね。まあ謎も多いので確かなことは言えませんけど。

やっぱりこの作者先生は可愛いキャラクター作りが上手いですね。メインキャラの主人公+3人の女の子たちは、各々に異なる魅力があってみんなカワイイ。
アイドル、男の娘、ツンデレ、巨乳、体育会系といったように、萌え属性がとてもわかり易いのも良かったです。若木先生なら様々なシチュエーションを用いて、このキャラクターたちの可愛さを一層引き立ててくれること請け合いだと勝手に期待。
あと、1話にはサービスシーンは特にありませんでしたが、まあ間違いなく頻繁に挟んでくるでしょう。誰が1番の餌食になるのか実に楽しみであります。

それから、オブジェクトやアイオスといった意味不明な単語が出てきた点も気になってます。普通のアイドルストーリーにはならない何かを感じられ、ファンタスチックな要素が含まれそうな気配は強くあります。

キャラクターの可愛さだけではなく、まだまだ見えていない全貌も気になるので、非常に興味をそそられる1話でした。この雰囲気からすると、女装アイドルで有名な『AKB49』とはだいぶ異なる展開を見せそうです。
兎にも角にも、これからがとても楽しみな作品。早く続きを読みたいものです。

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ハネ吉
とにかく漫画が大好きです。愛してるといっても過言ではありません。どんなジャンルにも手を出しますね。正直、文章力にはあまり自信はありませんが、なるべくうまく伝えられるようにがんばります。ちょっとだけでも読んでもらえたらうれしいです。 ちなみに、甘い物とネコも大好きです。
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