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2017年07月09日

【紹介した作品の新刊発売情報】恋は雨上がりのように 第8巻 他10作品

2017年7月10日〜7月16日発売予定の新刊。
このブログで紹介した作品や関連作品の新刊情報と、試し読みした作品の感想。


魔法使いの嫁 公式副読本 Supplement 第15巻 2017年7月10日発売

魔法使いの嫁の過去記事はこちら



ARIA 完全版 ARIA The MASTERPIECE 第6巻 2017年7月10日発売

ARIAの過去記事はこちら



海王ダンテ 第3巻 2017年7月12日発売

海王ダンテの過去記事はこちら



恋は雨上がりのように 第8巻 2017年7月12日発売

恋は雨上がりのようにの過去記事はこちら



私の少年 第3巻 2017年7月12日発売

私の少年の過去記事はこちら



おとむらいさん 第4巻 2017年7月13日発売

おとむらいさんの過去記事はこちら



おはよう、いばら姫 第6巻 2017年7月13日発売

おはよう、いばら姫の過去記事はこちら



セントールの悩み 第15巻 2017年7月13日発売

セントールの悩みの過去記事はこちら



ましろのおと 第18巻 2017年7月14日発売

ましろのおとの過去記事はこちら




試し読みをして気になった作品もふたつ紹介します。
ネタバレもちょっと含まれていますので注意


おはようサバイブ 第01巻
著者:前原 タケル
掲載:週刊少年マガジン
2017年7月14日発売


2020年、致死率99%にも及ぶ未知のウイルス「デネブ」の世界的な感染拡大によって、地球の人々の大多数が命を落としてしまうことに――。
それから2年後の西暦2022年。人口激減によって国家は次々と崩壊し、からっぽになった都市は文明の形だけを残して機能を失い、僅かに残った人々は自給自足の生活でなんとか命を繋げていた。助かった人たちと一緒に暮らしていた少年・ナユタは、恋人のユメが共同生活に嫌気がさしたことで住居にしていた大型スーパーを飛び出し、崩壊後の東京の街を彷徨っていた。
食糧も電気もガスもなく、モラルすら失ったこの終わった世界で、ユメという光のために一生懸命がんばるナユタ。彼女のために水を汲みに行こうとした途中、線路の上で明かりを灯している電車を見つけて・・・。

未知のウイルスによって文明が崩壊した世界で、なんとか生き残ろうと彼女のためにがんばる少年と、お気楽な少女の姿を描いた東京サバイバルラブコメ。
作者は『ごくりっ』の漫画家・前原タケルさん

パンデミックやサバイバル作品は大概殺伐とした雰囲気になりがちですが、こちらは同ジャンルでありながら他にはない良い感じのゆるさがあるサバイバル×ラブコメ作品。

2020年、致死率99%の治療法がない未知のウイルス「デネブ」が感染爆発したことで、世界人口は激減して国家は崩壊し、世界中のインフラとエネルギーシステムも停止。
2022年、感染から奇跡的に生還した僅かに残った人々は、寄せ集まったりして自給自足の生活を送っているという状況。

そんな大変な事態に陥ってしまった世界で生きる主人公・ナユタは、マッシュルームカットの可愛い顔立ちをしている思春期の少年(童貞)。若干頼りなさそうにも見える大人しい性格で、生まれて初めて出来た彼女のために奔走・・・というか振り回されてます。
ナユタの彼女・ユメという少女は、のんきでお気楽な可愛い天然娘。危機感があまりないあっけらかんとしてる子ですが、ナユタにとっては希望そのもの。
この2人が東京の街を彷徨っていたときに出会ったのが、カナピーと呼ばれる女性と、彼女と一緒に暮らしている男性の龍くん。ソーラーパネルを使った自家発電によって電気が通っている電車で自給自足しながら暮らしているカップル(?)。

まだ1話だからなのか、世界は深刻な状況にも関わらず、作品の雰囲気はゆるゆるでちょっとエロい。
ただ、ナユタをはじめとした生き残りのほとんどが奇跡的に治った人なのに対し、未だに感染していないというユメ。彼女が感染していないことを聞き、若干態度と雰囲気に変化を見せたカナピーと龍くん。今後大変な事件に巻き込まれそうな伏線は十分といった感じです。
こういった作品でお馴染みなのは、何かにすがりたい人々を言葉巧みに扇動する妖しげな宗教団体の存在。出てくる可能性は高いでしょうから、感染していないユメと合わせて何か起こりそうな気はします。

ほのぼのサバイバルなのかと思っていましたが、2話では残り少ない物資を奪い合う弱肉強食のサバイバルが始まるようで、さらに上記に書いた伏線からしてシリアス面が濃くなっていく可能性は高いかと。
ストーリーと設定は面白いし女の子はエロ可愛いくて、今後の展開と方向性が非常に気になる作品ですね。これは期待できそうです。

試し読みはマガメガMAGAMEGAさんの公式サイトで配信しています。(こちら



へんなものみっけ! 第01巻
著者:早良 朋
掲載:月刊スピリッツ
2017年7月12日発売


市役所から博物館へ出向することになった26歳の男性・薄井透(うすい とおる)。新たな職場へ向かっていたはずが、その途中でカモシカの死体を担いだ妙な女性と出会い、バイクの後ろに乗せることに。しかし、彼女の案内で到着した場所は、これから出向こうとしていた博物館。衝撃的な出会いをした女性・清棲あかりの正体は、博物館で働いている鳥類・ホ乳類担当の研究者だった。
今まで何を“省く”かを使命として仕事をしてきた薄井は、この博物館で、そして清棲あかりから、100年後の未来に“残す”仕事を学んでいく。
「好き」「知りたい」ただそれだけでいい。誰も知らない博物館の世界へ、ようこそ――。

あまり知られていない博物館のウラ側を描いたミュージアム・コメディ。
作者は新鋭漫画家・早良朋(さわら とも)さん。

興味がない人にとっては地味なイメージが付き纏う「博物館」が舞台。そこで働く人たちの姿を描いた作品で、命を通じて自分の生き方や働き方とどう向き合っていくかがテーマかな?

主人公は博物館で働いている結構有名な新進気鋭の研究者・清棲あかり(きよす あかり)という女性。轢かれて死んだカモシカを担いで登場。生き物大好きムスメで、純粋な「好き」「知りたい」という感情で突っ走っていく人ですが、自分のやるべき事もしっかり自覚してるように見えます。
そして、お決まりの振り回されキャラになるであろう読者目線の人物が、市役所勤務3年の青年・薄井透(うすい とおる)。26歳。仕事は有能だけど影が薄くて人の印象にはあまり残らない人。

かなりマニアックな内容になりそうですが、多くの人たちには見向きもされないけど、100年、200年先の未来に残るものを作る仕事というのは、何かグっとくるものがありますね。
それも、今まで誰かの印象にはあまり残らず、省くことを使命に仕事をしていた薄井が、あかりの行動に巻き込まれる中でその事を学んでいくというのも良い展開。

結構生々しい描写もありますが、あまり知られていない博物館のウラ側では何が行われているかを、様々なドラマとコメディで知ることができるのは面白いですね。

試し読みはビッグコミックBROS.NETさんの公式サイトで配信しています。(こちら

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ハネ吉
とにかく漫画が大好きです。愛してるといっても過言ではありません。どんなジャンルにも手を出しますね。正直、文章力にはあまり自信はありませんが、なるべくうまく伝えられるようにがんばります。ちょっとだけでも読んでもらえたらうれしいです。 ちなみに、甘い物とネコも大好きです。
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