2007年09月29日
退院してきて・・
夏はほとんどを、白い壁の向こう側ですごしました。
今年は辛い暑さだったようですが、完全に避暑ができました。
すべてのお金が父から出ている、それを思うと、やっぱりわたしは彼を加害者扱いすることに違和感を感じざるを得ません。
お金のことだけではなく・・
主治医も、DIDはなにに由来するのか、言い切る事を避けています。
彼女が訴えている悲惨なことが、妄想だった事はありえないのですか?
ありえないと言い切られてしまうと、悲惨な目にあったことを知らない、それを受け入れる事ができないでいるわたしが、とても、辛いのです;(
証拠がないことがなによりの今のわたしの寄る辺です。
父は優しく、母も、飲酒が酷くないかぎり、優しいような気がします。
そういえば、最近、父と会っていません・・
もう7年ほど、まともにお話をしていません。
親の子への愛情が、7年程度で変わるものではない、として、
今の父と話せば、私にも何かわかるのでしょうか?
被害者意識が必要なの?
病気になって、親に迷惑をかけている罪悪感を、逆に被害者ぶることで、帳消しにしようとしているのではないのかしら。
Vampyちゃん、あなたは私にとって、邪悪な妄念の塊で、「憑依する悪魔」でした。
ごめんなさい。
あなたにはかばってもらった、と聞きました。
それを半信半疑に思ってしまう私は、弱い人間です。
でも、「憑依する悪魔」のあなたが、また私の善良な父や母を悪者にしようと働いている、という感覚がぬけません。
・・・
ずるいのは、私のほうなのでしょうか?