修仁の日常 (50代からの政治勉強）

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　田中角栄さんが　パンダ外交で記憶に残っている。それに対峙し、小泉進次郎さんは、自己を「客寄せパンダ」と称し自民党での存在価値を示している。その二人を比べるのは、酷です安部政権下、次期総理待望には、まだまだです次期外務大臣？　余りにも、自民党が、大差な勝利に終わったもんな。

ドジな事をした時の、決まり文句。この決まり文句。島倉千代子、大御所女性演歌歌手を知らない若者には、寒いオヤジギャグです。私も、このおやじギャグに助けられるおじさん世代である。さて、今回の総選挙。各党、それぞれの思惑からは、ほど遠い、有権者からの反応が、目立っている。有権者だって、簡単に騙されませんと自負した。解散への経緯も、野田自爆解散、の二の舞。ま、安倍さんの奇襲解散。あと、小池さんの都政ほったらかせ出来なかった解散か。「ほったらかし、ほったらかし、小池百合子」なんてね。

今回の総選挙、希望の風か、アベノミクスの風か、の選択。　地方南端と都市部は、しょうしょう、状況が違う。雰囲気が違う。離島とかだとまた違う。その土地土地の現状を、候補者は熟考しないと簡単には勝てない。私の選挙区は、「鹿児島二区」候補者４人。指宿ゆかりの国会議員の誕生を夢見る私は。斎藤佳代さんを応援したい。女性で、３８才と若い。もうこれだけで、指宿から国会へ出て仕事してもらいたい。地域の国会議員経験者打越さんが、面倒見てあげてくれたら、立派に成長します！！！　簡単に負ける訳にはいかない。ほんと、その通りです。

アメリカ合衆国で出来なかった女性初の大統領。これを日本が、あっさり、安倍さんの奇襲解散に対抗して、準備していた、小池都知事が、希望の党を率いて実現。ナント、鮮やかファインプレー。このシナリオの可能性はどうでしょう。

念願の市議に、成れた暁には、報告会を行う議員になる。あー、あのような事を、わたしもするのか。嫌だな。市の委託を受けて、ファシリテーターも頑張られていた。市議たちの活動が明確に伝わる、報告会には、程遠い内容の、やりました様、的な内容に、失望すら感じる、市政報告会でした。

ウルグアイ大統領だった、ホセ・ムヒカ大統領は、本当のリーダーとは、多くの事柄を成し遂げる人ではなく、自分を超える人材を残す人だ。と、言っている。この日本から、多くの事柄を学んだとのことです。日本の政治家で、リーダーを経験して、その人を超える人材を残した人居ますか。思いつかない。

昨日の小金井市議会議員選挙、トップ当選した、白井とおるさんは、他の候補者よりも、これからの地方自治体の政治に必要な事が理解されている。市長にも挑んで、市の改革をしたかったのだろうが、それは叶わなかった。しかし、いずれは、小金井市の市長になれそうな逸材だと思う。ホームページで、市政で議論されている事を有権者に発信しています。賑わいを取り戻すための政策もあることでしょう。頑張ってもらいたいです。そして、良いお手本になってもらいたいです。

３月３６日に行われた、小金井市の市議会議員選挙の結果。２４人の定員に、３４人の候補者が、立候補しました。激戦です。結果。７１歳から２８歳までの当選者の平均年齢は５２歳。随分若いと思います。でも、東京都ですから、まだまだ、若返りを希望します。あと、投票率、「３９，５４％」少なかったです。

昨日は一日ネットサーフィンし、国会中継も見てました。そんな中で、稲田大臣が虚偽答弁を繰り返していたとは。気付かんかった。森友学園問題での答弁だったんだ。でも、安倍さんの方が男気を感じたのにな。「あなた、責任取れますか？」とか、質問するなら勉強して下さいよ。とか。昨日のメインは、稲田さんだったんだ。

久々に、政治がメディアの中心になり、ああだこうだしている。地方の指宿でも、テレビ番組は、中央と同じですし。インターネット経由の情報はテレビ経由のニュースよりも早く伝わる。今、自分が基本に考えることは。一時的な興奮に、感情的にならずに、落ち着いて善悪の判断をする事。自身の政治力の鍛錬でしょう。