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2015年05月31日

中学1年英語B(疑問詞)


中学1年英語B 疑問詞って? What, Who, Whose, Which とは?

 疑問文は習った。では疑問詞って?違いは? 
 文字通リ、疑問文は文で、疑問詞は詞、単語です。今までに習った疑問文に疑問詞という単語をつかった疑問文です。
 新しい疑問文を覚え、疑問文の広がりを感じましょう。


(状態を表す表現)
  日本語 : これは私の本です。
  英語  : This is my book.
  疑問文 : Is this my book ?
 疑問詞を使った疑問文 : What is this my book ?

 英語の語順は日本語とは逆で、”知りたいよ” ということ最初に言います。
  日本語とは違う英語語順を味わって見ましょう。


(動作を表す表現)
  日本語 : あなたはリンゴが好きです。
  英語  : You like apples.
  疑問文 : Do you like like apples ?
  疑問詞を使った疑問文 : What do you like apples ?

 (学校では教えてくれないそこんとこ)
   Doは助動詞といって、動詞の前において、動詞に気持ちを与える言葉です。具体的には、Doは動詞を強める、強調する役目をもっています。You like apples. を強調して You do like apples 知りたいという感情が動いて、 Do you like apples ? となりました。しかし、言葉は変化します。You do like 〜という表現は使われなくなりました。そのため、Doがいきなり出てきた様に感じてしまいますが、惑わされない様にしましょう。



 英語の語順は大切です。語順が変わるということは大きな意味があります。しかし感情が動くときには語順が変わります。疑問文で語順が変わるのは、そこを聞きたいという感情の動きがあるからです。英語の語順は日本語の語順より大切です。語順が大切であり、そこには意味がある、という意識を持って、英語を味わいましょう。

2015年05月30日

センター試験 (国語現代文の考察)


センター試験 (国語現代文を解いてみた)

 娘が現代文ができなくて泣いている。私はもともと理系の人間ですので、私も高校のときは、国語は勉強することも嫌で、テストももちろんできませんでした。今も気にも留めていませんでしたが、事情が変わりました。私はすでに長い人生を歩んできた。現代文は、高校のときとは違って嫌というほどでなく、他に興味を惹きつけるものが多くて、好き好んで飛び込むほどではない、程度です。長い人生の中で、レポートをいっぱい書いて、鍛えているので、センター試験程度であればなんとかなるかもしれない。娘を助けられるかもしれない、と思い、センター試験現代文に取り組んでみた。
 まずは、娘がもっていたセンター試験問題にとりくんでみた。結果は半分程度しか合っていない。私のベンチマークはわかった。これを分析し、それから対策を見つける。サンキュータツオ教授のブログによると、センター試験程度は、コツをつかめば、簡単に満点が取れると書いてある。なんとかなるはずである、長い人生の今まで経験した問題に比べたら大したことはないはずと思った。

 (間違えた問題の考察)

  間違え方:  選択選択肢は2つまで絞れるが決まって間違いの方を選択。

  間違えた問題分析(具体的か抽象的か): 

    間違えた選択肢 例1

   抽象的な表現の選択肢と具体的な表現の選択肢でそれぞれ似た様内容になっていて、抽象的な表現を選んだ。
   ご丁寧に抽象的な表現の方は幼稚な例になっていたので、抽象的な表現を選んで間違えた。
   解説では、本文中に”対象化”というキーワードがあるので、具体的なものを選択する、と書いてあった。
   ついつい、どうも明確な間違いが見つからないときは、文の表現としてどうかを本能的に選んでしまう、罠に引っかかった様である。

    間違えた選択肢 例2

   例1と同じ様に抽象的な表現の文と具体的な表現の文でそれぞれ似た様内容になっていて、今後は具体的な内容を選んで間違えた。
   これもご丁寧に具体的な表現の文は本文のキーワードを盛り込んでそれらしく装っていて、抽象的な表現の選択肢は一見本文の表現とはかけ離れた用語を使っていたため、具体的な表現を選んで間違えた。
   解説では、本文中に”本質的”というキーワードがあるので、具体的なものではなく、抽象的なものを選択する、と書いてあった。


センター試験は、選択式であり、60万人も受けるという注目されたある意味”いい問題”である。制約のある中で、苦情のこないいい問題つくらなければならない。このことからも特徴的な問題の引っ掛けパターンがあると想像していたが、実際、問題を解いてみて、それが実感となった。浪平流現代文読解問題攻略術を構築できる予感がしてきた。これからセンター問題作成者の気持ちになって、一つづつ攻略していきます。

2015年05月29日

中学3年 数学B (因数分解の解法の決定)


中学3年 数学B (因数分解の方法を決める)

  子どもをみていて、よく感じることが、因数分解のパターンがわかっている問題であれば、解ける。しかしテストはできない。通常の基本問題では、因数分解の各パターン毎に問題が並べられている。解法のパターンが分かっていれば、できる。しかし、混合問題、つまり、どの解法パターンをつかうかわからない問題、解法パターンを選択するところから考える問題では、いっきに正解率が下がってしまう。子どもによっては考えようとすら、しなくなる。数学の大切は考えるという能力はつかわず、やり方を当てはめて答えを出して満足してしまっている。なんとか数学に対する姿勢を考えましょう。

 (繰り返し考えましょう)

    繰り返し解くことは先生からも言われ、宿題も出され、多くの子が実践していることでしょう。ここでは問題を特だけでなく、解き方そのものに対して、繰り返し考えて見ましょう。

  1.解法の意味、なぜを説明される。

  2.その解法を使って繰り返し、問題を解く。
     いろいろな解法について、1、2を繰り返す。

  3.混合問題を解く。
   混合問題ができなかったときは、1、に戻って、解法の意味を確認する。
   各解法パターンの意味と特徴を再度考え直しましょう。
   混合問題ができる様になったら、次に応用問題に進みましょう。

  4 定番の応用問題

   1) 文字を置き換える。

    あるかたまりを一つの変数に置き換えるとある解法パターンと同じになります。
    見方をかえて、見抜いてください。基本ができていれば、問題を解いているうちに見えてくる様になります。
   2) 工夫して計算する。

    因数分解すると簡単に計算できる場合があります。
    これも見方を変えてみれるかどうか、の問題です。そのうち出題者の気持ちも見えてきます。


 数学では基本を練習してマスターして解く基本問題、どの解法を使うか明示しないでちょっと計算を複雑した標準問題、その後それを利用して工夫する発展問題、と順に難しくなっていきます。どのレベルの問題まで解ける様にするかは、子ども本人の意識次第ですが、それぞれも目標に合せて、勉強しましょう。勉強の仕方を間違えると勉強してもテストの点数に繋がらない、数学が嫌になる、といったパターンにはまり、ますます悪い方向に向かります。それぞれの子に合わせて、それぞれ頑張りましょう。

2015年05月28日

大学3年生


なんとかクリア 大学3年生

 学業の方は、なんとか3年生に進学でき、ほっとした。一方生活の方は、寮生活に変化を強いられた。いままで2年間くらしてきた寮は追い出され、別の寮に、友達と相部屋で、1年間の期限付きで暮らすこととなった。これで、これまでの寮仲間とは距離をおくこととなり、生活は変化した。飲んだり、マージャンをしたり、駄弁ったり、の生活は変わり、わずかながら生活は落ち着いた。周りの友達が若干大人しくなったからである。授業もそれなりに出席し、今まで寮仲間と絡んでいた生活が同じ学科の仲間と絡むことが多くなった。類は友を呼ぶではないですが、今までの生活の影響もあってか、変わった人とよく絡んでいた様です。ある友達は今の学部が嫌になり、留年し、先生を目差したり、ある人は全く授業にでなくなり、バイトに明け暮れ、全く学校にこなくなったり、ととにかく面白い。私としても、留年をしたくない。3年から4年になるためのハードルの一つとして、3年間の総修得単位数 109単位というものがあった。今までに2年間のつけがあって、今年は50単位近く取らなければならない。取りやすそうな単位をいくつも選び、スタートした。
 3年になって出席すべき授業は出席し、夏休みに突入。夏休みも特別授業に参加し、修得単位を積み重ねる。また面白い経験をしたいと思い、住み込みのバイトに申し込みました。今度は長野の蓼科高原のレストランの住み込みのバイトです。兄貴に買ってもらった20万円の中古車に乗って、バイト先に向かった。半分遊び気分ですので、バイト仲間と夜な夜な飲みに行ったり、騒いだり。時にはドライブ。夜な夜なドライブに出かけ、昼間はふらふらバイトをしていたこともよくありました。ここで、初めての交通事故も経験させてもらいました。夜な夜な運転していると対向車がカーブを曲がりきれず突っ込んできました。結局、中古の車は大破、私はレッカー車に乗って、実家に帰ることとなりました。ここでも一生に残る経験をさせてもらいました。
 夏休みが終わって、学生生活に戻ります。地味に授業に出て、地味に飲んで、そこそこ落ち着いて過ごしました。学園祭にも参加して、学内のイベント”ソフトボール大会”にも参加して、テスト前やレポート作成のために、友達と一緒に勉強したり、学生らしい感じで落ち着いて過ごしました。これはこれで、いい感じで過ごすことができました。問題は今までの1・2年の遅れを取り戻して、4年になれるか、ということです。3年間の取得単位数が109単位以上取れるか、ということです。結局、3年間の取得単位数は見事 109単位、 ぴったりで4年に無事進学できました。大学の合格発表を見るときの様な緊張感と安堵感を再び味わいました。結果オーライの大学3年生でした。


2015年05月27日

中学2年数学B (等式の変形)

中学2年数学B (等式の変形)

 具体的な数字でできた式ではわかっても、数字が文字になると中学生は混乱します。中学1年の方程式の概念がよくわかっていれば、そのちょっとした応用なので、簡単にわかりそうではあるものの、実際はつまずく子が多いです。1年の段階では文字を使った数学的な概念がよくわからなくても方程式は解けてしまっていた、ということでしょうか。中学生は成長期です。だんだんと理解を深めて、身体も脳も成長させていきましょう。

(x について解くとは?)

  x について解くとは x=〜〜〜〜 の形に式を変形すること。

 まずは数学の言葉を覚えましょう。テストのための用語です、深い意味はありません。そのまま覚えましょう。

 知る人ぞ知る名言 ”名人に定跡なし。” という言葉がありますが、数学を極めてしまえば、どうやってもできますが、実際はそうはいきません。まず問題をやってみて、間違える場合は解法の手順を考えてみましょう。

 (推奨手順)

   変形する前の準備
    分数を含む式は、分母をはらう。
    括弧を含む式は、括弧をはずす。
   変形手順
    解く文字を含む項を左辺に、それ以外の項を右辺に移項する。
      解く文字を含む項が左辺にある場合は、左辺と右辺をそのまま入れかえる。
      解く文字の係数で両辺でわる。

 このテクニックを使って、いろいろなことの関係を式で表現できます。世の中わからないことはいっぱいあります。わからないことを変数にして、それがわかればなにがわかるかがわかります。わからないことの重要性もわかります。重要なことを知る一つの手段であったり、既にわかっていることからなにがわかるかも明確になったり、します。わかりにくい表現ですが、なにか役立つことだけは感じ取ってください。この考え方はいろいろなことに役立ちます。その土台となる知識・テクニックです。反復練習してみてください。いつの日か ”そうだったのか” と感じる日が訪れます。



2015年05月26日

壊された電話を修理


壊された電話を修理、修理を超えたものを創る が、しかし、but ・・・・ 

 認知症の電話魔婆さんは相変わらず元気である。電話をして、相手が出ないと、受話器をぶつける。受話器は壊れる。自分で壊したことを認めてはいる様だが、よく覚えていない。壊すだけなら問題はないのだが、壊れると公衆電話から電話する、近所の電気屋に時間を気にせずに問い合わせる。公衆電話に向かうのは、道を渡る必要があり、注意力のない認知症ばあさんには危ないのが問題である。また、電話が繋がらないことで、時間を気にせず夜遅くでも問い合わせる。これは近所迷惑である。金を払っているんだから、お得意さんである、というのが本人の主張であり、悪いことをしたという自覚がない。犬なら躾られるが、相手は記憶力も判断力もないにもかかわらず、プライドだけが高い認知症ばあさんである。仕方なく、私は電話の修理及び改造を試みた。
 電話を近所の電気屋で電話を買うと安くても5000円かかる。そこで修理を試みる。まずは切れた配線をハンダ付する。これで1週間でももってくれればいいのですが、実際はハンダ付けしても、興奮すればその日に壊します。興奮すると、ひびが入るほどの衝撃が受話器に加わる。それに耐える様な更なる対策が求められます。そこで考えた方法として、いらつきを受話器にぶつけるのだから、受話器が壊れても電話の機能を満たす様にすることを考えた。具体的には、受話器のスピーカが壊れても、電話の本体から声が聞こえる様にすること、つまり、受話器がなくても通話出来る様にすることです。
 電話機本体から音声信号を直接スピーカにつなげ、受話器のスピーカが壊れても本体に外付したスピーカから音は小さいが聞こえる様にする。受話器に関係なく、音声信号のスピーカとマイクを本体の電話機から取り出す。この2種類の対策を施した電話機を100円ショップを利用し、安価に試作した。電話の機能としてはうまく試作できました。後は予想できない過激な認知症ばあさんの反応をみる。一筋縄ではいかない、と覚悟はしているが、結果が楽しみであった。
 結果は、受話器にひびが入るほど叩きつけ、結局は壊れる。予備で付けたスピーカについては音が小さかったためか、気づいてもらえず役立たずであった。さらに本体の方にも異常が発生した。呼び鈴がならない。原因は強烈な衝撃により、呼び鈴の回路の接触不良。受話器については、接触不良だけでなく、スピーカそのものが砕けて、磁石だけになっていた。砕けたスピーカを取り外し、再度100円ショップ買ったスピーカを取り付けた。受話器にひびが入るほどの衝撃ではどうしようもない。更なる工夫が必要である、と思いつつ、100円ショップにいって、またスピーカを買った。次はどの様に修理するか、戦いは続く。

2015年05月25日

中1数学B(正負の数の利用)


負の数を無理にでも利用してみましょう?


 負の数の世界はただ計算するためだけに勉強したわけではありません。実生活に利用価値があるからです。”えー、そんな程度、使えない”と思うかもしれませんが、これはあくまでも簡単な利用例です。実際はもっともっと夢の様なことをするために当然の様に利用されています。その一端を感じとって、なにかできそうなんだ、と思えれば、未知の世界を感じワクワク?します。無理にでもワクワクしてみてください。


 利用例

  5人の生徒A〜Eの数学のテストの得点について、70点を基準にして、基準点との違いを基準点より高いものは正の数、低いものは負の数で表したものです。次の問に答えましょう。

   生徒      A    B    C    D    E
 基準との差  +15  ー7    0   ー5   +22  

(1)AさんとBさんの得点は?
(2)得点がもっとも高い生徒ともっとも低い生徒の得点の差は?
(3)この5人の平均点は?


答え
(1) Aさんは基準点70点より15点高いので、 70+(+15)=70+15=85     なので、85点
   Bさんは基準点70点より、7点低い、ー7点高いので、70+(ー7)=70−7=63  なので、63点

   負の数を使えば、簡単な数で表現できます。また実際の点数が知りたいときはすぐに計算できます。

(2) もっとも高いEさん 70+22  もっとも低いBさん 70ー7 なので、
   Eさんの点数(70+22) から Bさんの点数(70−7)を引くと
     (70+22)ー(70ー7) = 70+22ー70+7 =22+7=29   よって 29点

 負の数を使えば、実際の点数を気にしなくでも基準点だけの計算 22ー(ー7)で簡単に求めることができます。 

(3) 5人の点数の合計は (70+15)+(70ー7)+(70+0)+(70−5)+(70+22)
               =70+70+70+70+70+15ー7+0−5+22
               =70+70+70+70+70+25
               =5×70+25
    合計を人数5で割ると、 (5×70+25)/5
               =5×70/5+25/5          
               =70+5
               =75         よって75点 
    
   負の数をつかえば、単純な式 15ー7+0−5+22を計算して、それを5で割って、その数に基準点70を足せばよいことがわかります。
   暗算でも計算できる様になります。





 だから何なんだ、という子もいるかと思いますが、この計算を土台にして、複雑な計算が出来る様になっていきます。豪邸も地味な土台が大切です。数学の世界への地味な第一歩と思って、新しい世界に積極的に入っていきましょう。





2015年05月24日

センター試験 現代文問題に挑戦!


センター試験 現代文問題に挑戦!


 高校3年生の娘が嘆いている。国語ができない。現代文がわからない。塾の先生がなにを言っていっているのか、わからない。現代文の読解のための参考書を読んでわかった様に思ったいた様でしたが、テスト問題は全くわからない、とのことで、親としても心配です。
 ある塾の保護者会で塾の国語の講師の話しでは、”国語は暗記問題が82%、その他は理解してイメージを膨らませて答える難しい問題”とのこと。なので、”80%までが目標の生徒にとっては国語は簡単で、それ以上を目指している生徒にとっては難しい教科である”、とのこと。芸人のサンキュータツオさんはブログに、”現代文だけは唯一、コツさえつかめばなんの勉強もせずに満点が取れる科目だ”、”答えは文章のなかに書かれており、なにも知らなくても考えれば答えられる”、”知識などまるで必要のない科目なのです!”、と書いている。
 実際のセンター試験問題を解いてみた。私は理系の大学へ行ったこともあって、数学、英語、物理は、(時間制限がなければ、)今でも90%以上はできた。実際は時間制限もあって、ミスも多発して、70%程度と思われるが、そこそこできそうと実感した。しかし国語となると、選択肢からある程度まで絞れますが、最後の一つに絞れない。答えをみてもよくわからない、という問題がいくつもありました。しかし、解説文を読むと、それぞれ明確な根拠があることと問題の作り方が見えてきて、コツをつかめば、そこそこの点は取れると感じました。そこで、私の勉強も兼ねて、センター試験の現代文問題を娘と一緒に考えてみることにしました。
 まずは、娘がトライした問題を解いてみました。間違ったところはいくつもありましたが、娘よりは出来ていました。そこで、娘をまず私のレベルまで引き上げて、塾の先生は学校の先生の説明が理解できるレベルまでもっていこう、と考え、娘と一緒に娘のテスト直しをすることにしました。
 そこで、気がついたこととはいろいろありました。それらは次の様な点です。

 娘の現代文に対する課題

  語彙力不足:

  問題という単語の使い方に気がついていなかった。 (テストの問題という使い方しか知らなかった。)
    問題は〜、という文に使う”問題”は、課題とか論点とかを明示するときに使うことをわかっていなかった。   
    筆者の注目する点を現す”キーワード”であることを気がついていなかった。        
  背景、理由、原因の言葉の区別があいまい
   背景なのか原因なのかよくわかっていないため、”その背景を答えなさい”との問題に直接的な原因を探していた。
  段落毎の意味を把握していない。

    その段落で言いたいことをつかもうとする意識が足りなかった。
    AならばB、 BしかしC、とか単純な形は意識できているが、AならばBしかしCよってD、とかなると、
    各接続詞がどこまで係っているかわからなくなる。
    よって、段落毎の意味、段落に分けた意図がつかめなくなっていた。
    段落全体を掴む前に、個々の文の言い回しに気が取られ、木を見て森をみていない状態になっていました。
    よって、文全体の筆者の主張は見えていませんでした。

 結局、選択肢では、筆者の主張を示している文は選択できず、明確な根拠のない感で選択し、まんまと出題者の術中にはまってしまって間違えていた。
 娘は、参考書などでいろいろな手法は学んできたが、それらを効果的につかっていなかった。または使い過ぎてかえってわからなくなったり、時間がかかったりしていた。
 流し読みして忘れていいところと、印をつけて把握すべきこととを明確に意識していなかった。

そこで、次の様な提案をした。

  全体の流れを読み取りましょう。
  そのためには、接続詞のつながりを意識して、段落として、その段落の言いたいことを一文で表す。
  その段落の役割、前提なのか、現状なのか、問題提起なのか、主張なのか、などを意識する。
  文全体として、流れを意識して主張を汲み取る。わざわざ文章にしたのだから、一般論となにが違うかを意識する。
       (選択肢の中では、一般的に考えやすい文で引っ掛けてくるので、違いがわからないと必ず引っかかる)


 国語の出来る先生からみれば、確かに考えればできて、コツをつかめば簡単でしょう。しかし、娘をみていて、コツをつかむことが難しいことである、と感じた。あるレベルまで達すれば、解説をよんでなるほど、と思えるでしょうが、そこまでいっていない子にとっては、解説そのものがわからずにストレス源になってしまいます。勉強してもテストの点は上がりません。ますます嫌気がさしてきます。その問題の答えがわかっても同じ問題はでませんので、意味ありません。答えの導き方がわからないといけません。答えの導き方の勉強ができる様に導く戦いは今始まりました。

2015年05月23日

中学3年理科A (力と運動(基礎))


(力と運動(基礎): 原理・原則を味わいましょう。)


 物体に力を加えると動く。その現象の元となる原理・原則をみつける。それをまた現実の現象に当てはめて、現実の現象を分析・予想する。分かれば、複雑に見える現実がすっきり明確になります。さらに応用して、気がつかないことまでわかり、世の中の役にたつことを創り上げることができます。理科の世界を味わってください。

理科的考え方
  2力のつり合い・・・・1つの物体に2つの力が働いて、その物体が動かないとき、”2つの力はつり合っている”という。
  2力のつり合いの条件
   @ 2力の大きさが等しい。
   A 2力が一直線上にある。
   B 2力の向きが反対である。

 釣り合っているという状態を理科的に定義している。それぞれが明確で、これ以上でもこれ以下でもない。語学の様に、但しこの時は例外で、とかいう表現はない、この時はこう表現します、覚えてましょう、といったことはありません。シンプルで明確な表現を味わってみてください。

 力の合成と分解
  2つの力を合成したときの力は、2力が2辺となる平行四辺形をかいたとき、その対角線が合力になる。
  2つの力を分解すたときの2力は、合力の反対で、元の力が対角線となる平行四辺形をかき、その2辺が分力になる。

 誰が最初に気がついたか知らないが、シンプルで、いろいろな現象に当てはまるよい法則です。合力と分力はこの法則だけでわかります。授業ではあっさりと説明されると思いますが、すごい法則ではないでしょうか。短い言葉で、本質をつく俳句の様に感じています。じっくり味わいましょう。テストに出る応用問題は基本となる考え方から積み上げていろいろな現象を対象にしています。基本概念がしっくり頭に入れば、応用問題は分かる様になります。逆に基本概念がしっくりこないうちに応用問題を解いてもわかりませんので、ただ問題を解くだけでは答えを写すだけと同じになって、時間の無駄です。基本というと基本の一問一答問題などを想像しがちですが、大切なことは基本概念です。基本概念はある意味難しく、すっきりわかるまで時間がかかります。しっくり頭に入るまで、教科書、参考書及びインターネットなどの情報をよく味わってなめ回してみてください。この法則の奥深さが感じられます。法則の深みを感じながら問題を解くとしっくり頭に入ってきます。じっくり取り組みましょう。


2015年05月22日

浪平の大学2年生


大学二年

 よろよろしながらも1年が経ちましたが、相変わらずの大学生活を楽しみました。春休みはまだ雪の残る山歩き(丹沢〜山中湖の縦走)、現実とは別世界を経験しつつ、大学2年生になりました。授業には相変わらず足がむかず、なんとか単位は留年しない程度にはと思いつつ、それなりに過ごしましたが、いまでは、大学2年の時の勉強のことは、あまり印象に残っていません。

 記憶に残っているのは、夏休みです。ちょっと北海道に行ってみたいと思ってしましました。当時北海道内の国鉄の周遊券が2万円程度、それで格安で北海道に行こう、と思い、実行しました。夜行列車を使い、宿代と時間を節約しながら、2週間北海道を周りました。この旅を通じて、いままでにない感覚を味わうことができました。初めて一人で味わう函館の夜景、誰に縛られることなく守られることもない夜行列車で一人で夜を過ごす。一人阿寒湖に向かって歩いていると、こちらから合図もなにもしていないのにもかかわらず、声をかけられ、車に載せて連れて行ってもらったり、知らない人が話しかけてくれて仲良くなかよくなって、誘われるままについて行ってみると、面白い場所であったりして、良い意味でのハプニングの連続でした。この経験はいまも私の頭に刻みこまれています。



 夏休みが終わって、授業はそこそこに、落としたら留年してしまう単位だけは落とさない様に、テストやレポートは最低限のことをこなしながら、なんとか過ごしました。普段は飲み仲間や麻雀仲間といっしょに遊んで、テスト前は授業に出ている人のよい友達のところにいってご教授を願ったり、今思うとあの時はある意味たくましく、要領がよかった様に思います。

 最低限のことをこなし、大学2年生の授業が終わり、春休み。こんどは住み込みのバイトをしてみようと思いました。これは、新しい経験ができてしかもお金がもらえる、これはいい、と思い、日刊アルバイトニュースの募集をみて、苗場のスキー場の寿司屋の住み込みバイトを見つけました。これは新しい経験だけでなくスキーもできて面白そう、早速申し込み、やってみました。そこは人の良さそうな夫婦がきりもりしていて、心地よく過ごさせてもらいました。夜仕事をして、昼起きて、体調がよければスキーにいって、夜バイトして、終わったたら花札やったりして、次の日目覚めたら夕方になっていたとかよくありました。記憶に残る経験ができました。

 大学に授業については、大学2年になっても、大学1年の延長の様な生活を続けました。但し、大学1年の時ほど浮ついているわけではないですが、若干落ち着いたとはいえ、まだまだ現実にまともに向き合っていない感がありました。しかし、印象の残る1年間であり、ある意味充実した一年でした。


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