ハゲの亀のお散歩日記

この広告は30日以上更新がないブログに表示されております。
新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。

知らない街を徘徊するのはとても面白い。
で、今回は千葉県柏市へ”観劇”の為に出没。

柏の駅に降り立ったのは何年ぶりだろうか？
小学生の頃に来たことがあるから48年ぶりくらいとなるので、
知らないも同然。
目的のイベント終了後、黄昏た街を徘徊するも大きな収穫は無く、
事前の情報を集めをしていなかったことを後悔する亀です。

んで、『かしわ演劇祭〜かしげき2015〜』ですが
2011年に始まったイベントで、柏市とその近郊で活動する演劇集団が登壇して、
演劇を身近に感じる場を提供することが目的らしいのです。

五回目となった演劇祭は12月11日から13日まで
柏市にある『アミュゼ柏プラザ※』で行なわれました。
で、亀子のお友達の息子さんが出演ということで二匹揃ってノソノソと出かけたのです。

11の団体が日替わりで演目を披露。持ち時間は20分。各回５団体がステージに立ちます。
出来栄えが気に入った団体は二つ。亀子も同じでした。
で、感想はというと亀は眠くて半分居眠りしていてよく内容は覚えていないのです
（俳優の皆さんゴメンなさいm(_ _)m。
　それでも出来栄えが気に入った団体が選べるのだから不思議だね）。

んで、公演が終わった後は駅前辺りを二匹でフラつきます。
小腹も減ったこともあって安価で美味しそうなお店を物色しますが
��忘年会シーズン�≠ﾜっただ中で、ここは良さそうと感じたお店は軒並み��満員御礼�＝B
結局は商業ビルの飲食店街へ。でも、ここで入店した『釜飯屋』さんが大当たり。
美味しいし、店員さんの態度もgood!。
気持ちよく酔って住処へ帰りました。




※アミュゼ柏プラザ：
柏市のコミュニティと文化芸術のシンボリックな拠点として
ホールや展示施設と柏中央近隣センターからなる複合施設。



戸張山　全長寺
アミュゼの近くにあった大きな寺院

日曜日（６日）に二匹で高尾山に再挑戦しました。

前回、高尾山に登った時は紅葉には少し早いタイミング。
で、事前情報によると紅葉は麓まで降りて来ているとか。
で、今回は『稲荷山コース』を登ります。

取り付き早々、急な木製の階段が続きます。
んで、亀は直ぐに息切れ。右足にも違和感が・・・。
カメラを構える余裕もありません。
10分ほど登ると『旭稲荷』。小さな祠が在ります。
このコースの名前の由来になった所だそうです。
で、早くも小休止（先が思いやられるぜ）。

さらに雑木林の尾根道を登りつづけると、東屋の在る『稲荷山』に着きます。
ここからの展望は良く新宿の高層ビル群やスカイツリーを望むことができます。
で、高尾山山頂を目指して尾根道を歩くのですが、しょっちゅう休憩を取る亀。
1時間50分くらいかかってやっと頂上です。
頂上では思い思いに昼食を摂るグループ、記念写真を撮るカップル、
愛犬と一緒に登山する人など大勢の人で賑わっていました。
二匹もランチです。

さて下山はどのコースにしようかと考えていると、亀子から「3号路で降りようか」と提案が。
二匹は3号路を降りることにしました。
前半は歩きやすいハイキングコースでしたが後半は急でガレたところが多く大変。
体力作りも必要と思うと同時に、柔軟性や体幹を鍛えなければと思うほどに
亀はヘトヘトでした。

で、下山の後はお風呂です。
今回は『高尾の湯　ふろっぴぃ』です。

高尾の湯　ふろっぴぃHP＜http://furoppy.co.jp/＞

高尾山口駅前から無料のシャトルバスが出ています。
が、バスが止まる場所が？？な二匹。
バス停を探していると、そのバスが走ってきます。
二匹は慌てて走りバスに飛び乗ります。

バスで10分くらい。見るとチョット田舎臭くてチープな感じ（ごめんなさい）。
でも、お風呂は広いしのんびりしていて、何気に良い感じ。
二匹で温泉につかって食事を頂き、館内を探検すると
ここは＜田舎のヘルスセンター＞って云う感じ
（後で調べたら『健康ランド』って言う表現をしていた）。
二階の大広間ではカラオケしながら大勢の入館者が食事を摂っていました。

帰りも送迎バスで『高尾駅』まで（送迎バスは結構多くの便が出ていて便利）。
駅前を徘徊して帰宅の途についたのでした。



稲荷山からの眺望


高尾山頂に向かう途中で
綺麗に色づいた木々を見つけると途端にハイカー達が集まってくる


高尾山頂から
富士山が大きく綺麗に見えた

小石川後楽園はご存知水戸の光圀公が二代藩主の時代に完成させたお庭で、
六義園と比べると変化に富んだ景観を楽しめる庭園だと思います。
紅葉見物に亀子といってきました。
閉園間際の入場だったのですが、たくさんの観光客が広い庭園の中を見て回っていました。
二匹は超急ぎ足で見所を回ります。
で、思う以上にアップダウンがあるお庭。ひと回りすれば少し疲れてしまった亀。




変化に富んだ庭園　秋を彩る木々　


が、その後は東京ドームシティをノソノソ。
土曜日と言うこともあり大勢の人で賑わっていました。
んで、年々イルミネーションは派手になっていくように感じる亀。



東京ドームシティにも大勢の人が訪れていた


明日は高尾山へ山行です。

亀の住処近くに『東京ドームシティ』は在ります。
身近な『トワイライトゾーン』です。
毎年この時期になると『東京ドームシティー　ウインターイルミネーション』が
行われトワイライトゾーンは一層華やかになります。
気分転換にノソノソ出かけることもしばしば。
昨日も亀子と買い物ついでにトワイライトゾーンを歩いてきました。



家族連れ、カップルでトワイライトゾーンは賑やか

住処から本郷給水所公苑、神田小川町、大手町、皇居、日比谷公園、
そして新橋から有楽町、丸の内仲通りと歩き、丸の内線の東京駅から本郷三丁目へ。
歩数は19,000歩をこえ、亀の朝散歩の歩数を加えると金曜日は2万歩以上を歩いたことに
（八重山で出合ったおばあちゃんには敵わないが、よく歩いたと二匹は思っている）。

亀子の仕事が忙しく（いいことだね）、今日は製品の受け取りと発送が主な動き。
プリントショップへ行く道がてら久しぶりに『本郷給水所公苑』へ寄ってみました。
和風庭園の紅葉はもう少しと言ったところでしたが、小学生達がお弁当を広げている場面に遭遇。
子供達の『気』で、いつになく公苑は��華やか�≠ﾅ��元気�≠ｪ溢れていました。


秋の色が濃くなりつつある本郷給水所公苑


プリントショップへの道がてら寄った
三井住友海上本社ビルの屋上庭園


プリントショップで製品を受け取り、近くの郵便局で発送。
で、「これから皇居の東御苑へでも行ってみようか？」と話がまとまり
んで、「皇居まで歩いて行こう！」と言って時計を見れば13時を過ぎています。
「どこかでお昼をしようよ」「さっき通ったお店なんか、良いじゃない？！」と歩いてきた道を戻ります。
が、何とこの時間になっても長い行列が！他の店を物色するのもめんどくさいので、列の後ろに並ぶ亀二匹。
ここは《とんかつ》で有名な『ポンチ軒』。店内はもちろん満席。
美味しいとんかつを��頬張る人�∞�首を長くして出てくるメニューを待つカップル��
��忙しく働くマスターと店員さん�＝E・・・・。

ポンチ軒HP＜http://www.shunkoutei.com/ponchi/＞

二匹は「おなかいっぱい」と突き出たお腹を擦りながら食後のコーヒーを頂きに店の外へ出れば
「美味しかったねカツは！」「残念なのはご飯だったね」「良く蒸れていなかったのか、
水加減間違えたかしてるね」と二匹でメニューの評論大会。

二匹でワイワイと話をしながら神田小川町から美土代町、神田橋、そして大手町一丁目を右折。
『皇居東御苑』を目指します。
内堀通りに出て左折。『大手門』を目指しますが扉が閉まっています。
「少し先に行ってみよう」と『巽櫓』を曲がり『桔梗門』から入場しようとしましたが、
残念な事に金曜日は休園（月曜日も休園）でした。


巽櫓


で、二匹は『二重橋』から『祝田橋』をノソノソ歩き、『日比谷公園』へ。
公園内を徘徊する亀と亀子。
『フェリーチェガーデン日比谷』ではウェディングパーティーの真っ最中。
歓声に包まれた平和な光景を後のしながら二匹は公園をウロウロします。
ここも紅葉は今ひとつな感じでしたが、和風庭園の方へ行くと少しだけ色づいた木々を見つけました。


二重橋




秋の気配でいっぱいの日比谷公園


この後は『内幸町』から『新幸橋』そしてJRの高架下を『有楽町』方面に抜けます。
休みの日と言う事も有るのでしょうか高架下は閑散としていました。




閑散としたアーケード街


『晴海通り』にぶつかった所で、ここからは『丸の内仲通り』を歩きます。
クリスマスのイルミネーションが木々に取り付けられ、
点灯の瞬間を見ようとカメラを構える人たちが大勢いました。


丸の内仲通り


この後は丸ビル、新丸ビルをウロウロ、ノソノソと歩き回り住処へ戻ったのですが
この時歩数計を見ると19,373歩。朝散歩の歩数が3,200歩程でしたので
合わせて22,500歩程を歩いたこととなり「良く歩いたね」「歩けるものだね」
「八重山のおばあちゃんは凄いね。毎日これくらい歩いてるんだ。それも山道を・・・」と、
二匹で感嘆したのでした。


丸ビルの一階ホールには
クリスマスツリーとスケートリンクが置かれていた