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2014年08月29日

変身〜ん!

『蕎麦』や『すし』は江戸時代のファストフード。
気軽に小腹が空いた時に立ち食いで“ポン”と口の中に入れる事が出来るものだったのですが、
現代では様子が違います。
未だに立ち食いのお店も有りますが、気軽には食せなくなったものの一つです。
更に高価で怖いものに、『おでん』『天ぷら』があると思います。
こちらも気軽に食する事が出来るお店もありますが、高級店(高級店でなくとも)ともなると「エッ!!」と言う勘定書を見る事があります。

んで、亀の勤め先の近くに(電車でふた駅、行くので近くもないか)
『小松庵総本家』と言うおそば屋さんがあります。
駒込駅から王子方面へ本郷通りを少し行った所に、間口一間ほどで目立たなかったお店ですが、
ここが旨い。たまに電車に乗ってランチに遠征しました。
そのお店が、駒込の駅前。それも新築のマンションの二階に入りました。
『日本蕎麦屋』と言うよりは『フレンチ』『イタリアン』かと思うようなエントランス。
フロアの女性は黒のタイトスカートに白のブラウス。でも、看板はお蕎麦屋さんそのもの。
「何じゃ?こりゃ」と驚いた亀。
まぁ〜サービスは良いし、ホスピタリティーも良い。でも、何か変?=B
勿論お蕎麦は美味しいし、天ぷらも美味しい。でも、不思議な蕎麦屋さんへ変身していました。
お洒落してこないと入り辛いかな?。

もう一軒、美味しいお蕎麦屋さんを紹介。
大塚駅前(南口)に在る『岩船』。ここも造りはモダン。
20人くらいでお店は一杯になってしまう。
こだわりの蕎麦、返し、お酒。大人のお蕎麦屋さんです。


駒込小松庵.jpg
小松庵総本家










2014年08月27日

尾瀬探訪記_5 『吹割の滝』

尾瀬_タイトルのコピー.jpg


『老神温泉』から車で7分。『吹割の滝』があります。
滝を含む渓谷は『吹割渓谷』として国の名勝 天然記念物に指定されています。

この滝の滝壺は竜宮へ通じていると言われていて、
村の祝儀など振る舞い事がある度に、願いことを書いた手紙を書き滝壺に投げ入れ、
お椀やお膳を借りていました。ところがある時、ひと組だけ返し忘れてしまいました。
以来、二度と膳椀を貸しては貰えなくなりました、とさ。
そして、竜宮の椀と呼ばれる膳椀は今でも大切に保存されている、とか(何処にあるのかな?)。

高さ7メートル。巾30メートル余。
凝灰岩、花崗岩の川床上を流れる片品川の流が、
岩質の軟らかい部分を浸蝕し出来たV字谷にかかって、三方から川の流れが落ちる
見応えのある滝です。特に今年は水量が豊富なので迫力があるとか。
周囲には遊歩道があっていろいろな角度から滝と渓谷を見ることが出来ます。

『観瀑台』があると言うことで二匹と二人行ってみることにしました。
平坦なコースをイメージしていたのですが、
とんでもない、急で高い場所を上がるコースで、
途中の階段部分では、段の間から下が見えて怖かった亀です。
そして『観瀑台』は木々の葉が邪魔をしていて、肝心の滝はよく見る事が出来ませんでした。

コースの後半は吹割の滝の上流になります。
二つの橋が架かり吹割の滝を上から見る事が出来ます。
途中の『浮島』にはお堂があり、左甚五郎が彫ったと言われる『如意輪観音』像が
安置されています。

小一時間のハイキングをした後は、ドライブインで昼食です。
と、昨日の尾瀬ヶ原トレッキングで亀の足はガタガタ。
今日の思いもかけないハイキングで足はビリビリ。
だけど、汗をかいたのでビールの美味しいこと!\(^O^)/
近頃、お酒を控えている亀子も
「お、美味しい!」プッ・ハァ〜!≠ニジョッキを空けたのです。

ここで亀のタイムスケジュール設定のミス。
バスの出発まで3時間も空き時間があります。
と、言うか元々解っていた事なのですが“行けばなんとかなるサ”と何時ものいい加減な考え。
時間を持て余して二匹と二人はウロウロ。
(またまた、ここでゲストの二人はお土産をかっていた (・0・) )

復路のバスに乗り込めば、高速道路をひた走りアッ!≠ニ言う間に池袋。
ゲストの二人は新宿まで帰ります。
ゲストの乗ったバスの出発を見届け二匹は住処へ帰りました。

楽しみにしていた『尾瀬探訪』は瞬く間に終わりましたが、
楽しい想い出が二匹と、二人に残ったようです。

後日、ゲストの二人から
「楽しかったよ〜!。また何処かへチャレンジしょう!(^o^)/~~~」と
メールが届いたのです。

次は何処へ行こうかな?!


吹割の滝.jpg
吹割の滝(上流からの眺め)


鱒飛びの滝.jpg
鱒飛びの滝


観瀑台から.jpg
観瀑台から吹割の滝を見る


観瀑台から上流.jpg
観瀑台から上流を見る


橋の上から.jpg
橋の上から流れを見る









2014年08月26日

尾瀬探訪記_4

尾瀬_タイトルのコピー.jpg


バスで20分ほど『老神温泉』です。

『老神温泉』は片品川沿いに在る温泉街(山口屋さんへ逗留)です。

昔むかし、赤城山の神である『大蛇』と日光を治めていた『ムカデ』の神様が戦場ヶ原で争いました。
そしてムカデ神の軍勢が大蛇に矢を放ち大きな傷を負わせました。
傷を負った大蛇はこの辺りまで逃げて来て、
刺さった矢を抜いて大地へ刺すと温泉が吹き出しました。
そのお湯で傷を癒してムカデを日光へ追い返したと言うことです。
そして日光の『神』を追い払ったので『追い神』温泉と命名され、
後に『老神』転じた、とか。他にも諸説あるようです。

ここにはギネスブックに登録された長い『蛇の神輿(120メーター)』があり、
12年に一度、街を練り歩きます。何時のお祭りでは小さな『蛇の神輿』
(観光案内所で見る事が出来ます)が出るそうです。

『老神温泉』は夏の尾瀬観光の宿泊地としても良く利用される温泉地です。
昔は湯治場として賑わい、バブル絶頂期には大型のホテルが大勢の観光客で一杯だったそうです。
驚いた事にそう言った大きなホテルの多くは廃業して建物は空き家となり
『人』の変わりに多くの『つばめ』たちを客人としていた事です。
聞けばバブルに踊り、本業以外に業務の拡張を図ったところが経営に行き詰まったとか。
温泉街を歩くと、旅館以外にもシャッターを閉めているお店が多くありました。

宿泊当日は観光案内所の広場で『盆踊り』がありました。
亀は疲れきり夕食の後、倒れ込む様に布団に入りそのまま翌朝まで寝てしまいましたが、
亀子とゲストの二人は会場へ行き弾け≠ワくったそうです。

翌朝は『朝市』へ。地場の野菜等が売られています。
亀は朝風呂に浸かり、しっかり茹で上がって風呂場から出ると、
亀子が待っていました。「皆、朝市へ行ったよ」。「二匹も早く行こう!」と言います。
部屋に戻り着替えて会場へと急ぎます。
途中『赤城神社』の前で、両手に袋をぶら下げたご夫婦に出会いました。
亀子が「朝市ですか?」と聞くと、
「早く行かないと、良いものが売れてしまうわよ」「入り口から二軒目が良いわよ」と
ご婦人がいいます。「新鮮で、安くて、美味しいわよ」。

行けばゲストの二人が両手一杯に買い物をしていました。
「どうするの?そんなに買って」と亀が聞くと、
「宅急便で背負って来た荷物と一緒に家に送るよ」と。
それを聞いた亀子が「ぅん、それ!良い考え」と言うと、
負けじと『スイカ、トウモロコシ、マメその他いろいろ』と、“仰〜山”買い物をしていました。


勿論『老神温泉』のお湯は、肌に優しくそして疲れを癒してくれました。

続くのだ(この後は『吹割の滝』篇)



老神温泉郷2.jpg
温泉郷入り口のアーケード


老神温泉郷1.jpg
片品川の渓谷伝いに温泉街は在る
下を見ると川の淵に湯船の跡が見える


ヌード劇場.jpg
ヌード劇場の跡。
隣りには『置屋』さんの建物も在った。
さぞかし、大勢の観光客で賑わったのだろう











2014年08月25日

法華経寺

JR総武線『下総中山』、京成『中山』駅の側に『法華経寺』(徒歩10分くらい)があります。
駅からは参道が延び『黒門』から『仁王門』、塔頭が並ぶ境内へと、強い力で引き寄せられます。

『法華経寺』は日蓮宗六大本山の一つ。鎌倉時代(1260年)の創立。山号は『正中山』。
国宝『立正安国論』(日蓮直筆)を始め多くの重要文化財を有するお寺でもあります。
また、日蓮宗祈祷根本道場で世界三大荒行の一つと言われる
『寒百日大荒行』(毎年11月1日から翌年の2月10日まで行なわれる。早朝に起床し
一日七回の寒水を被り身を清める『水行』、『読経』、『書写行』等の修行、
朝夕2回、梅干しと白粥の食事と荒行の名に恥じない厳しい生活が続く)
が行なわれる所でもあります。

ここは凄い。背筋が伸びるお寺。不思議な力で引っ張られ、境内ほとんどの建造物に詣でました。
特に『聖教殿』へは連れて行かれました。普段の亀ならば足が竦むのだけど、
“何故か行かなければならない”ような気持ちになり、石段をあがりパコダの様な建物に向かいました。
建造物としては新しく科学的なものなのですが、建物の中からもの凄い『気』が発せられているような感じ。

そして、どのお堂へ行っても力強さを感じます。
そして境内は明るく、『カラっ』とした乾いた印象がしました。


仁王門.jpg
仁王門


五重塔.jpg
五重塔(重要文化財)


祖師堂.jpg
祖師堂(重要文化財)


聖教殿.jpg
強い力が感じられる『聖教殿』


法華堂.jpg
法華堂(重要文化財)本阿弥光悦が書いた扁額を掲げる







2014年08月24日

TeNQ

後楽園は住処の近く。
ほんの少し歩けばトワイライトゾーン『東京ドームシティ』です。

ひと月前ほどに新しい施設『テンキュー』が
黄色いビルの6階にオープンしました。
亀子と話の種拾いに行ってきました。

チケットは日時指定性。webや『テンキュー』のチケットセンター、
セブンーイレブンの『セブンチケット』での事前の購入が必要です。
当日売りもありますが『テンキュー』のチケットセンターのみの扱い。
場内の混雑を避ける為かチケットが早いタイミングで完売になる事も。

ちなみに4歳未満は入館出来ませんし、10歳未満の入館については
中学生以上の同伴者が必要です。

内容は…と言えば、
情報はいろいろとありますが、なんて言うか、
そう、『夢』が無いように思いました。

プラネタリウムで遠い星々に思いを馳せる。
その方が亀には合っていると感じました(亀の印象ですので、他の方達と受ける思いは違います。
あくまで亀が受けた心の持ちようですので、誤解なきように)。


テンキュー_2.jpg
テンキューのロビー 
右奥に『宇宙ストア』がある(ミュージアムショップ)


テンキュー_1.jpg
東京大学との産学連携プロジェクト『サイエンス』のエリア
本物の研究データと展示方法の仕掛けで宇宙探査の『今』を見る事が出来ます


夕焼け.jpg
亀、亀子のお気に入り 文京シビックセンターからの夕景
(テンキュー入場までに時間があったので登りました)









2014年08月23日

尾瀬探訪記_3

尾瀬_タイトルのコピー.jpg


『山の鼻』に戻って昼食です。
ヨッピ橋から此所まではかなりのハイスピードで戻って来ました
(ゲストの一人が尿意を催し、急ぎトイレのある施設を目指して行動することになりました。
『東電小屋』か『山の鼻』か迷いましたが、帰りのバスの時間が気になるところなので、
『山の鼻』へ行く事に。漏らし≠トは大変なので歩くペースは自ずと速くなります。
みんな元気。サッサと木道を歩きます。
(正直、亀はしどしんかった。そして三人のパワーに驚いた (゜◇゜)ガーン))。


尾瀬は便利に開けていて山小屋でお茶や食事を頂く事が出来ます。
でも、勘違いは無用です。高度1,400メートルに在る高地です。
必要最小限な登山装備での入山が必要ですし、無理な行動は第三者の迷惑となります。
全ては自己責任。常識と良識をわきまえた行動と考えが必要です。

お腹を満たし、身体を休めたので最後の歩きです。
『山の鼻』から『鳩待峠』へは1時間半くらいの登りとなります。

鳩待峠からの入山間際は下り、引き返せば登りとなる訳で、
最初にエネルギーを使えば、後半は息切れするはず。
本当に最後の30分はキツかった(亀子が後ろで庇い、心配そうに見守ってくれた。感謝 m(__)m)。

それでも予定時間で『鳩待峠』に到着。
迎えのバスが来るまで少し時間があります(遅れたり早くなったり。予定外の休息があったりと、
予定は未定と言いますが、『鳩待峠』に着いてみれば当初の予定時刻に無事到着していました)。

「ぅん、ソフトクリームでも食べる?」と二匹と二人。
『花豆ソフトクリーム』を美味しく“ペロペロ”食べているとサイレンの音。
警察車両や救急車が何台も来るし、救護ヘリも飛んでくる。
詳細は分かりませんでしたが心配な二匹と二人でした。


アッと言う間の尾瀬湿原探訪が終わり
『鳩待峠』を後にマイクロバスは『尾瀬戸倉』に戻ります。
『尾瀬戸倉』で大型バスに乗り換え今宵の宿『老神温泉』へ向かいます。

三度転けると、もう転ばないというジンクスがあります。
尾瀬ヶ原で二度転けた亀に亀子は「わざと転けたら次は安心よ」と言われたのですが、
「なぁ〜に迷信さ」とばかり聞き流していたのですが、
なんと今度は温泉の湯船で転けて危うく溺れると言うアクシデントに遭遇するのでした。
(日ごと老いた亀にになって行く自分に唖然)



往路にて1.jpg

往路にて2.jpg
美しい尾瀬の自然をいつまでも残したいものです

休憩.jpg
『牛首分岐』で休憩 亀子が撮影


























2014年08月22日

尾瀬探訪記_2

尾瀬_タイトルのコピー.jpg


『山の鼻』で一息ついた後は、いよいよ『尾瀬ケ原』の湿原を歩きます。
木道をひたすら歩くのですが、景色に見とれていると足元が覚束きません。
木道が高く下を見ると少し怖いくらいの所もあります。
一度ならず二度も“転けた”亀は高度の有る木道を歩くとき足が竦んでしまいました。

亀と亀子は大きな荷物を背負っているのにゲストの二人は小さなザック。
なんで、こんなにも違うのだろうと思う亀。
大きな荷物。真夏の尾瀬。さぞかし汗塗れになりバテバテの行軍で大変かと思いきや、
天候は目紛しく変わり『至仏山』、『燧ヶ岳』の頂上が雲に隠れたり見えたり。
歩く木道の上も黒い雲が覆ったかと思えば、急に陽の光が矢の様に差したり、
次の瞬間には小雨が降って来るなど忙しい。それが反って大汗をかかずに済んだ原因かも。

所どころにあるベンチや迂回路はビュースポットです。
『逆さ燧』が見られる『池塘』や『ヒツジ草』が浮かぶ『池塘』、
『竜宮の入り口』に『出口』など、写真に撮れば絵≠ノなるところが多くあります。

亀が二度目の“転け”を演じたのは『ヨッピ橋』から『牛首分岐』までの復路の途中。
背中に『燧ヶ岳』を、左手には水草が絵≠描いたように浮いた『池塘』が在り、
その美しい風景に見とれて足を踏み外し「ヒョェー!!」\(◎o◎)/!
「た、助けてくれー!!」「痛っ、て、て」となってしまったのです。

思うに、見とれるだけでなく昨夜寝ていない事も原因だったかも。
少し平衡感覚が、おかしかったようです(美しい風景を見る時は、足元とまわりを良く確認して、
止まって見なくてはとその場で直ぐ反省した亀です)。


木道と燧ヶ岳.jpg
尾瀬の湿原と燧ヶ岳


池塘2.jpg
何処を見ても“絵”になる風景が広がる


池塘1.jpg
亀が“転け”た辺り 心に染みる風景が
至る所にある


至仏山.jpg
出発した時は雲に隠れた至仏山の頂きが
復路の木道を歩けばよく見えた












2014年08月21日

尾瀬探訪記_1

尾瀬_タイトルのコピー.jpg


池袋サンシャインにあるバスターミナルを23時に『尾瀬戸倉』に向け出発。
途中の休憩では甲羅から手足を伸ばす為にバスの外へ。
すでに熟睡している乗客も多かったのですが、とうとう亀は最後まで寝ることが出来ず、
“ポケッ〜”っとしたまま『尾瀬ヶ原』を歩くことに。
これが原因か途中2回も転け≠トしまうアクシデントに見舞われてしまいます。

さて、今回のハイキング・コースは
鳩待峠から山の鼻、牛首分岐、竜宮分岐からヨッピ橋。
ヨッピ橋から牛首分岐、山の鼻へと回る尾瀬入門コース。
歩行時間は概ね6時間。途中の休憩や食事時間を含めるて7時間20分の予定を組んでおきました。

さて予定より30分も早くバスは『尾瀬戸倉』に到着。
『鳩待峠』へはマイクロバスに乗り換えて向かいます。
マイクロバスが到着するまでの間、バスから降りて空を見上げると多くの星が瞬いていました。
オリオン座やカシオペア座、はくちょう座、夏から秋へと星座も季節の移り変わりを
見せていました(天頂に流れ星も見ることが出来ました)。

亀子がバスの運転手さんに「今日の尾瀬の天気は良いのでしょうか?」と聞くと、
「良いんで・な・い・か・な?!」と言葉少なげに返事が返ってきました。

マイクロバスに乗り換え細く急な山道を登り25分程で『鳩待峠』です。
ここへも予定より早い到着です。気温は17度くらいかな、少し寒く感じます。
身支度を調え先を急ぎます。

登山口からは急勾配な道を下ります。足下が不安定なので気を遣います。
しかし、緑豊かに吹く風は優しく心地よく疲れを忘れさせてくれます。
思いの外、歩くペースは速く後半が心配な亀ですが、
至る所で「ぅん、あれ、なぁ〜に」「綺麗な花だね」「鳥が囀ってるね」「どこにいる?」
と歩みが止まりタイムスケジュールは何時しか予定を上回る時間に。
そして木道で亀は“すっつ・てぇ・ーん”と、おお転け。
ケガはしなかったのですが亀は甲羅を下にして手足を“バタバタ”(格好わる〜い(Q_Q)↓)。

下り切り、平坦な木道に出ると暫くして『山の鼻』に到着。尾瀬ヶ原の玄関口です。
『山の鼻ビジターセンター』が在り尾瀬の自然や情報を提供しています。
ここら辺りには他に数件の山小屋が有り食事や宿泊が出来ます。

途中で受け取った『舞茸おにぎり』が朝ご飯です。
早朝からの行動で体内時計が少し狂っているのか
「何か、お昼ご飯を食べているようだね」と言い合いながら美味しく頂いたのです。



鳩待峠_休憩所.jpg
鳩待峠の休憩所


山の鼻へ向かう途中.jpg
『山の鼻』へ向かう途中の木道
 ここら辺りで亀は“転けた”


はな.jpg
花は少ない季節だけど、所どころに綺麗な
野草が咲いている


山の鼻.jpg
『山の鼻ビジターセンター』


んで、続く










2014年08月17日

尾瀬探訪記_前ふり2

今日の夜行バスで尾瀬に向かいますが、天気が心配です。

亀は『ハレ男』なはずが四十半ばを過ぎて『雨男』にコンバージョン。
天候に恵まれないことが多いのです。
日頃の行いが悪いから罰が当たっているのかも。
以前の山陰旅行の時などは飛行機は揺れるし、米子空港に降りる為、対馬辺りまで迂回。
飛行機嫌いの亀は甲羅の中で縮こまっていました。
そして行く先々では街が水に浸かったり、川が増水して警報が鳴りっぱなし。

尾瀬では『ピーカン』でなくとも良いから、せめて雨、雷だけは勘弁して貰いたいと願い、
楽しい山行を思って“ワクワク”な亀です(夕べは興奮してよく寝られなかった (^^ゞ )。




2014年08月15日

尾瀬ヶ原探訪記_前ふり

40数年ぶりに尾瀬へ行く事にしました。
亀子と仕事仲間の二人で、四人のパーティーです。

亀は十代の頃トレッキングやキャンプに嵌まった事があります。

『なんと!亀はアウトドアー派だったのだ!』と、
還暦を前に亀の本性?が目を覚ませ、デブった体に鞭打って
(「女王様!デブの、デブの亀をお許し下さぁ〜い!」って…ち・違うって(^0^;))、

里山歩きを始めたのは良いものの、体力、筋力、持久力が無くなっていて
“ヘロヘロ”になる事ばかり。疲労で読図を間違え亀子からレッドカードを貰う事も多々。
『尾瀬ケ原』ならば道に迷う事もなく、ひたすら木道を歩くので(持久力が心配だけど)、
『平坦な所を歩くなら大丈夫さ』と、計画したのだけどはてさてどうなる事やら。

時間と体力に余裕があるなら、尾瀬ケ原を縦断して尾瀬沼までとか、
平滑ノ滝、三条ノ滝を見たいのだけど、大事を取って今回は尾瀬ケ原のメインストリートを周り、
翌日は老神温泉で湯につかると言う設定。
それも面倒くさがり屋の亀はバスツアーをチョイスしてのお手軽(お手軽でもないか?)山行。

週明けの行軍となります。その結末は如何に!乞うご期待!♪チョ〜ん!(拍子木の音)。
(なんちゃってネ)。








プロフィール
ハゲの亀さんの画像
ハゲの亀
無知蒙昧な亀がノロノロ、ウロウロと徘徊。 知ったか亀の譫言にお付き合い下さい。そして間違え等有りましたら教えて下さいね。よろしく。
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