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2014年01月28日

小山田緑地を目指して

先週末の土曜日は市川市に在る『大町自然観察園』に出没。
日曜日は東京都町田に在る『小山田緑地周辺』に出没です。
方や『谷津』と呼ばれ、方や『谷戸』と呼ばれる地形。
地域ごとに呼ばれ方が違っているようですが、共に豊かな自然が残り、
我々の生活に大切な働きが有るようです。開発には十分な配慮が望まれるところです。

小田急多摩線の『唐木田駅』近くから小山田緑地を目指して里山を巡るコースです。
歩き始めは『多摩よこやまの道』を少し歩きます。整備されていますので道に迷う事はありません。
15分も歩くと『小山田緑地への分岐』へ出ますので進路を右に取り目的地を目指します。
ただトイレが整備途中(亀はお弁当の後『ノション!?』する事を覚悟。
しかし、小山田緑地入り口まで持ちこたえたのだ)ですので注意が必要です。
多少アップダウンが有りますが概ねなだらかで気持ちよく尾根道歩きが楽しめます。
ところ何処で眺望が開け丹沢や箱根の山々を見る事が出来ます。
ただコースの多くがゴルフ場と接しています…(ゴルフコースを何度か横切ります)。

ここら辺りは『鶴見川』の源流域とされキツネ、ウサギ、ムササビ、オオタカなどが
生息する豊かな自然が有ります。
そして水が湧き(川の源流域だから当たり前か)、その豊富な水を活かした田畑や
里山が維持されて懐かしい風景に出会う事が出来ます。

途中トンボ池(37種のトンボが観察されているとか)や
アサザ池(アサザは東京都が指定する絶滅危惧種)、竹林、吊り橋などが現れ、
プチ・トレッキングを味わいました。

しかし、目的の小山田緑地(本園)へは復路の交通状況が心配で行かずじまい。
小山田緑地入り口(綺麗なトイレが有ります)から道を反対方向に進み
『大泉寺』というお寺へ寄ってみる事に。
思いがけないほどの大伽藍で驚く二匹。参道には桜の木が並び
総門から三門へは杉の木立が伸び、禅宗らしい風囲気が漂っていました。

バスの時間とバス停の位置が気になりスマホで確認。
するとここでアクシデント。バス停が有りません。探しているうちにバスが通り過ぎて行きます。
「ヒョエ〜!待ってくれ〜!」の声も届かずバスは小さくなって行きます。
バス停を探す事、暫し。やっとの事でバス停を発見。
しかし、なんと!次のバス迄一時間も待たなくてはなりません。
と、帰りの交通機関については何も考えていなかった亀。
「行けば何とかなるだろう」と高を括っていたのが間違い。
一体何処へ行くバスが走っているのかも調べていなかった(ごめん亀子)。

寒空に一時間。日は暮れる。冷たい風が吹きコンビニも無い(ひと停留所行くと、途端に町が
開けていました。ここに来るとバスの路線も多く有ったようですが、休日なので運休路線と
言う事も有ります。皆さんお出かけの際には交通情報にご注意下さい)。

「さぶ〜い」と二匹でちじこまり寒さに耐えていると、
待ちに待ったバスがやって来て乗り込めば「温かい!」「生き返ったね」と二匹。
ひと停留所行くとバス停に多くの学生が待っていました。バスの中は途端にすし詰め状態。
んで、走る事40分くらい。やっとの事で町田駅に着いたのでした。


よこやまの道分岐.jpg
スタート地点 『よこやまの道』に入り分岐を目指します

多摩丘陵.jpg
多摩丘陵の風景を至る所で観る事が出来ます

トンボ池.jpg
トンボ池に下る木道

大泉寺_仁王門.jpg
大泉寺 三門













2014年01月27日

大町自然観察園

『谷津』。『谷戸』『谷地』とも言われています。
『谷津』と言うのは、浅い浸食谷の周囲に斜面樹林が接する集水域で、
丘陵地の中で一段低くなった谷あいの土地のこと。関東地方、東北地方に見られる地形です。
豊かな自然が残り公園や自然観察園になっている所も在るようです。

大町自然観察園は市川市の北部に位置しています。
先週末、亀子と行って来ました。

目的は観察園の中に在る『市川市動植物園』。
北総公団線の『大町』で下車です(ここからだと歩いて行けます)。
公団線と京成電鉄は、相互乗り入れが行われる様になってから随分と便利になりました。

駅からは道しるべがしっかりあるので迷うことはありません。
途中、大きな農家の建物があり驚く二匹。『梨御殿』かと思うようなモノでした。
松戸(観察園は市川市、松戸市、鎌ヶ谷市に隣接)辺りは昔から『梨』の産地。
観察園は梨畑に囲まれるように在ります。

グーグルマップでおおよその見当を付けておいたのですが、
行ってみてビックリ!
自然観察園は不思議な雰囲気が有るところでした。

水が湧き、湿性植物が茂り遊歩道が整備されています。
夏にはホタルが飛び交うそうですが、野鳥の楽園でもあるようで、
多くのバードウォチャーがカメラや双眼鏡を下げて梢を見上げていました。

木道ならぬコンクリ道が続きます。
15分くらい歩いたところで『鑑賞植物園』が在り、本格的な大温室で熱帯植物が楽しめます。。
更に15分くらい歩くと『市川市動植物園』に着きます。

可愛い動物園です。
小さなお子さんをつれて動物との触れあいを求めるには良いところです。
亀子ははしゃぎまわり、ポニーの『マキ』さんに頬ずり。
『カワウソ流し?』で盛んに啼くコツメカワウソに手を振り
レッサーパンダ一匹いっぴきの名前を呼んでは嬉々としていました。

本八幡方面からは交通の便が悪いので来園する際は交通情報をよく確認してください。
また、自然観察園にも時間制限がありますので事前の情報収集をお願いします。


梨御殿.jpg
大町自然公園へ向かう途中に有る大きな農家

大町自然観察園_入り口.jpg
大町自然公園への入り口

大町市前観察園_1.jpg
自然観察園

温室_1.jpg
観賞植物園の温室 良く管理されている

マキさん.jpg
動物園のポニー 名前は『マキ』さん

カワウソ流し.jpg
コツメカワウソ
これがカワウソ流し


ウータン.jpg
オラウータンの『ウータン』

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2014年01月20日

穴八幡宮

早稲田通りと諏訪通りが交わる所に
『金銀融通 一陽来復』』のお守りで知られる穴八幡宮が在ります。
亀子と亀の恒例行事。穴八幡宮参詣です。

以前、冬至の日に行った事が在りますが
凄い人出で境内は身動き出来ないほど。
お守りを戴く人の列も長く続いていました。
以来、年が改まってからお参りに行く様になったのですが
何時行ってもお参りの人々、お守りを戴く方々が多くいらっしゃいます。

同じ敷地に在る『放生寺』と言うお寺でも『一陽来福』のお守りを戴けます。
こちらの『ふく』は『福』。
聞けば地元の方々の多くはこちらのお守りを戴くとか。

何やら「???」で、亀には分かりませんが、
『神仏習合』とか『神仏分離』とかそこら辺りと関わりがありそうです。

んで、一陽来復のお守りを戴き帰宅途中に
文京シビックセンターの展望台へまたまた寄り道。
寒くて風が強かったので伊豆の山から秩父、上州の山々を見る事が出来ました。





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2014年01月17日

意富比<おおひ>神社

三連休の最終日は亀子のお母さんと一緒に亀子のお父さんのお墓参りに行きました。
お参りの後、少し時間が有ったので船橋辺りに出没。

勝田台から船橋へ向かう途中、一つ前の駅『船橋大神宮下』で
またもや思いつき下車。『意富比<おおひ>神社』へ行く事にしました。
以前この社の裏を車で通った事が幾度か有り大きな森の中を見てみたいと思っていました。

『船橋大神宮』として親しまれている『意富比神社』は
平安時代中期の文献にもその名が記されるほどに古い神社だそうです。
境内には『灯明台』(民間の灯台。明治時代に作られた)が在ります。
内部を見る事は出来ませんが、年に数日公開されるようです。
面白い作りで、亀子と「中が見たいね」と二匹で下から見上げ、
境内をウロウロ。

思いのほか小さな境内で外から見た印象とは違っていました。
勿論、本殿にも参拝。拝殿からのお参りとなりますが
格式と歴史が感じられる神社でした。

この後は船橋の駅まで商店街をウロウロ。
以前来た時の通りを発見すればすぐに亀子が「ここ歩いたよね」と。
亀は「???」。土地勘が鋭い亀子には敵いません。
昭和の風情が残る飲屋街を歩けばお目当てのお店は休業でした。

二匹も拝殿で柏手を打ちました







2014年01月15日

葛西臨海水族園

新木場公園に引き続き
三連休の2日目は『葛西臨海水族園』に出没。

三度目の訪問となります。
でも前回に来た時の印象がまるで無い亀。
自身でも呆れるほどに記憶力が無くなっています。

連休の中日と言う事も有るのか親子連れが目立ちます。
しかしお子達の傍若無人には閉口します。
足は踏む、体当たりは当たり前。油断しているとこちらが飛ばされてしまいます。
あと、若いカップル(て言うかバカップル)。アホ丸出しな上にマナーが無し。
…ぅん、いかん。こんな話は止めにして、と…

とにかく、人が多かった。
魚を見ているのか人の頭を見ているのか分からないくらい。
やっとの事で水槽前に行けば
亀子が「なんでこんなに綺麗な色しているんだろう!?」
「不思議な形?」「可愛い!」を連発。
亀はマグロが泳ぐ水槽の前で魚の大きさと泳ぐスピードに、あんぐりと口を開け、呆然。

ここの水族園、ペンギンの水槽が広くて楽しい。
フンボルトペンちゃんの他にイワトビペンギン、皇帝ペンギンがいる。
ペンギンの仕草は見ていて飽きない。可笑しい!。可愛い!。チャーミング!。
本当に何時見ても飽きない。時間を忘れる。
彼らとコミュニケーションがとれたら、どんなに楽しい事だろうか。

ここには淡水園もある。大きなドームから出口に向かう道筋に在る。
東京の池や沼そして渓流などが再現されている。

館外へ出て京葉線の駅に向かうと右手にバードウオッチングが出来る鳥類園ゾーンが在り、
二つの池を巡る散策路と観察小屋、のぞき窓などが有ります。
行った時は『オナガカモ?』『キンクロハジロ?』
(近くに寄れない、日没近い事も有りよく見えませんでした)といった
この時期良く見られる鳥達とアオサギを観る事が出来ました。

と、ここで富士山も観る事が出来ました。

水族園の入り口周辺

飽きる事無く見続けてしまうペンちゃんたち

富士山が中央から少し右に見えます

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2014年01月14日

夢の島

亀が子供の頃『夢の島』と言えば『ゴミの島』。
社会人に成り立ての頃は、誤ってゴミ箱に捨ててしまった
写真原稿を探しにゴミまみれになった『嫌な島』。

今は緑が多く公園やスポーツ施設、マリーナなどの公共施設があります。
調べると元は飛行場建設に埋め立て始められたとか。

実は、昨年『東京ぐるっとパス』を購入。
いくつかの施設を利用しましたが、使い方が今ひとつ良く分からず
「まぁ、使い方はこんなものかな」と考えて、残り利用出来る施設は「植物園」と「水族館」。
んで、二匹は以前から気になっていた『夢の島熱帯植物館』に行ってみる事にしました。

入館間もなく「暑い!」「堪らないね」と二匹。
新木場の駅から歩き、可成り温まっていた身体に、熱帯植物館の湿度と気温は
『不快』なものでダウンジャケットや襟巻きは邪魔ものとなっていました。
とは言え寒中。当然重装備で徘徊する訳で『夢の島熱帯植物館』の中が
『暑い』とは考えていなかった『アホ』な亀なのでした。

思いのほか小振りな施設でしたが、それでも「アレは…、これは…」と
楽しい時間を過ごす事が出来ました。

館外へ出れば夕日が辺りを赤く染めます。もしや日没が見られるのではと
小高い所を目指しますが『残念』見る事は出来ません。
移動の最中に『第五福竜丸展示館』を発見。
既に閉館となっていましたが、館外から見える船尾と展示館前のプレート、
内燃機関のディスプレイを見て、数奇な運命を辿った船と、核兵器の恐ろしさ、
平和への願いを改めて祈ったのでした。

その建物の前はマリーナとなって、
ここが『夢の島』で有る事を忘れてしまう様なロケーションにしばし徘徊する二匹。
でも、新木場駅への帰路は湾岸道路横の歩道をひたすら歩く事になり
少し辛い行軍となったのでした。


マリーナ側からの『夢の島熱帯植物館』

停泊するヨット

夕焼けに染まる夢の島マリーナ








2014年01月10日

夕闇の『澤蔵司稲荷』

まずは、ご免なさいから…
以前のブログに『鐸蔵司』と表記していたところが有りました。
『鐸』の字が間違っていました。訂正します。正しくは『澤』でした。ご免なさい。

『澤蔵司稲荷』(たくぞうすいなり)と読みます。
浄土宗 慈眼院と言う寺院で本尊は阿弥陀如来像。伝通院の塔頭です。
『澤蔵司稲荷』には言い伝えが有ります。
これによって慈眼院が別当寺となって澤蔵司稲荷が建立され今に至ります。

『伝通院の学寮にいた秀才な修行僧『澤蔵司』は天麩羅蕎麦が好きで
 門前に有った蕎麦屋によく食べに行ったとか。
 この僧、実は稲荷大明神の化身で、わずか三年で浄土宗の奥義を究め
 元の世界に帰る時、学寮長の和尚の夢枕に立ち、
 永くお寺を守護して恩返しをする約束をして、白狐に姿を戻し雲に隠れたとか。
 そこで伝通院の廓山上人と言う住職がお稲荷さんを境内に祭りました』

と、今でも伝通院の近くに『萬盛』と言うお蕎麦屋さんがあり
毎日、蕎麦を奉納しているそうです(なんと380有余年連綿と続いているとか)。

本堂の脇には『霊屈』があります(神聖な場所です。汚す事の無い様に)。
パワーを感じます。
このお寺や周囲も不思議な風囲気が有ります。


前方の本堂手前右側に霊屈へ下る階段が有ります


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2014年01月09日

2014お正月_4

動物園は小高い丘の上にあり、ここからも太平洋が見渡せます。
この動物園、遊園地、レジャーランド、市民プールなどを有した一帯は
『日立かみね公園』と呼ばれ、近年『吉田正音楽記念館』や
入浴施設がある『日立市 ホリゾンかみね』がオープンして
大規模な総合レジャーランドとして親しまれています。
また、ここは桜の名所として知られ『日本桜名所百選』にも選ばれています。

小さな動物園ですが一日をこころ穏やかに過ごせる素敵な所です。


餌やりタイム 
子供達が恐る恐るリンゴなどをカピバラの口元に

カメラ目線のアライグマ
頰杖が艶ぽい

おやつ欲しさに鉄柵に登るヤギ

新しい施設 さるの楽園 
張られたロープを自在に渡るクモザル

キリンの長い舌に驚きながらもエサを上げる子供達

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2014年01月08日

2014お正月_3

2日の朝『師匠』とロビーで出くわしました。
朝食のサービスがロビーで有るのです。
昨日の二匹の山歩きを報告すると、
その珍道中に『師匠』は涙をこぼしながら笑いころげ、しばし話の花が咲き乱れたのです。

『師匠』は今日もトレッキングを楽しみ3日に墓参を済ませ帰路につくとか。
またの再会を楽しみに二匹は本日の予定『かみね動物園』へ向かいます。

この動物園へは是非足を延ばして下さい。
小さな所ですが動物達との触れ合いをとても近く感じる事が出来ます。
飼育員さん達の動物への愛情、観覧者への心遣い、
そして来園者の多くがこの動物園を愛している事が伝わって来ます。

園内は整備の真っ最中。
以前『ペンギン』がいた所は『カピバラハウス』になっていました。
『カピバラ』は昨年の春と秋に子供達が生まれました。
特に秋には珍しい六子の赤ちゃんです。
既に逞しく成長していますが、その行動は見ていて可笑しく、こころ和みます。

以前この場所にいた『ペンちゃん』ですが一匹ずつ強烈な個性を魅せ、
特に羽に赤い印を付けた一匹には思い出が有りました。
そのペンちゃんはプールで泳いでいました。他の仲間は水の外。陸に上がって寛いでいました。
他の仲間達と同じく上へ行こうとするのですが、水面から陸の縁へは段差が大きく上がれません。
幾度となく挑戦するのですが『ダメ』でした。
そのうちペンちゃんは焦りだし、見ている方もソワソワ。
二匹の隣りにいた伯母さんがタオルを握りしめ「ほら!もう少し!頑張って!」と
小さな声と共に身体を揺すって声援を送っていました。

やっとの事で陸に上がれたペンちゃんは、恥ずかしかったのか、そのまま振り返らず
巣の中へ駆け込んで行きました。と、大勢の観客が「出来た!出来た!よかった、よかった!」と
歓声を上げます。二匹と伯母さんだけでなく見ていた殆どの人が気にしていたようで、
ペンギンブースの前は安堵の空気が漂い、観覧者一同、顔を見合わせて笑っていたのです。
そのペンちゃんは『⬇ 彼(彼女)?』です。
亀はこの子が大好き

と、またまた続く


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2014年01月07日

2014お正月_2

出発の日、茨城で大きな地震が有り高速道路の一部区間が通行止めとなりました。
果たして無事に目的地に着けるのか?余震が続きます。
しかし思いのほか渋滞もなく、ほぼ定時に日立駅に着く事が出来ました。
その日は大晦日。チェックイン迄に時間がるので、日立の町中を歩いてみました。
銀座通りと呼ばれる商店街は以前に増してシャッター商店街となり、
空き地も多く見受けられ、以前泊まったビジネスホテル『網元』の周辺も寂しくなっていました。
と、今日の夕食が心配になる二匹。
以前は夕食に事欠き大変な思いをした事が有るだけに不安が募ります。
しかし、宿の近くでおそば屋さんを発見。『年越し蕎麦』を戴き、
冷えた身体を熱燗で暖め『ホッ♡』とした二匹でした。

聴けば、日立の街は鉱山が閉じてから急速に静かになったそうです。
また、戦時中は連合艦隊の標的にもなり、
朝起きると海一面が黒く見えるほどアメリカの軍艦が迫って来て、
激しい艦砲射撃に見舞われたそうです。
そして、日立の工場内には今でもその跡が残っているとか。

さて、元旦は日立の低山を歩きます。
日立市がハイキングコースを整備して、市民が気軽に楽しめるよう
幾つものコースが設定されています。
二匹は日鉱記念館と言う所からハイキングコースに入り、神峯山頂、羽黒山、蛇塚を経て
鞍掛山、かみね公園へ出る予定でした。
600メーターにみたない低山で道に迷う事も無く、時間にして3時間半の行程。
練習には『もってこい』のコースな……は・ず・でした。
が、亀はこの30年間、体たらくな生活、そして運動などせずにいたものだから、
『デブ』になりました。んで、身体の切れは悪いし重い。
そして体力の低下と根性の低下で『しんどい』山行となってしまったのです。
最後は力尽き鞍掛山へは行かず、かみね公園へと帰るはずが
亀の大ボケで真反対方向に歩みを進め、またまた亀子からイエローカード。
住宅街を歩いていたので路線バスで日立の駅迄帰る事に。
亀の思い込みと疲れは判断を誤らせた様です(亀は山で遭難する危ないタイプと言う事が判明)。

話が前後しますが、ハイキングを始める前に出会いがありました。
駅前からバスで一緒になった方でした。同じホテルに宿泊もしていました。
毎年この時期に日立の山を歩き、そして墓参を続けて居られるとか。
聴けば日本百名山を若くして踏破し、70歳を超えて未だ山行を楽しんでいるとか。
お名前を聞かず失礼した二匹ですが、我々は何時しか『師匠』と呼ぶようになっていました。

『師匠』は神峯山と高鈴山の分岐を高鈴山へと向かう予定でしたが、
二匹が神峯山へ向かうと言う事から態々、神峯山の頂上まで付き合って下さりました。
そして、いろいろとお話を伺いながらの楽しい山歩きは良い思い出となり、
「また会えると良いね」と二匹思うのでした。

神峯山の頂上から日立市内を見る
遠く水平線が延びる太平洋が一望出来る。
画面の中程より少し下に大煙突が見える

思いがけなく、長文となりまたまた続くのだ







プロフィール
ハゲの亀さんの画像
ハゲの亀
無知蒙昧な亀がノロノロ、ウロウロと徘徊。 知ったか亀の譫言にお付き合い下さい。そして間違え等有りましたら教えて下さいね。よろしく。
プロフィール
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