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2013年10月31日

散歩は近場で

チョット忙しくなった亀二匹。
遠くへ散歩に出かけられませんが、外出好きの二匹はじっとしていられません。
甲羅から手足を出し、首を長く伸ばしてご近所の様子を眺めてみる事にしました。

まずは『本郷給水所公苑』へ
バラは秋のシーズンを終えたようで寂しい感じ。
それでもビルの谷間から秋の空が広がり気持ちが良い所です。
和風庭園のコーナーは紅葉へ向けた木々の息使いが感じられ、
東屋ではお弁当を広げる人も居て、静かな時が流れていました。
次は側に在る『元町公園』へ。この公園の意匠は何時見ても素晴らしいです。
気持ちよい秋晴れの中、猫が日だまりで目を細めていました。
公園の前は外堀通り。坂を下り水道橋駅前の交差点へ向かいます。
と、交差点やその向こうの歩道橋に、多くの人が行き交っているのが見えます。
「アッ!今日は天皇賞だ」と亀が言えば、
「馬券、買ってみる?」と亀子。
久しぶりに馬券を購入する事にした二匹ですが、
ドームシティに近づくとやたら女の子が多い事に気がつきました。
どうやら『東京ドーム』ではコンサートの様です。
人混みをかき分け馬券を買った後は『特別名勝 小石川後楽園』へと向かいました。
園内の池の畔でお昼を頂き、鴨や鯉にもお麩を上げたのですが、
傍若無人にエサを奪い取る鴨に、何とかして鯉にエサをやろうと二匹して悪戦苦闘。
側で見ていたおばさんが笑っていた。
久しぶりの後楽園。思いのほかアップダウンがきつく感じられたのは歳のせいかな?。

本郷給水所公苑。和風庭園からバラ園を望む

元町公園のカスケード

後楽園 大堰川

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2013年10月21日

東海道 品川宿

二匹の亀は先週末、黄昏時の『北品川』駅から『立会川』駅までを
ノソノソと歩きました。

江戸四宿の一つで東海道の第一宿。
落語『居残り佐平次』『品川心中』の舞台にもなっていて、
鬼平犯科帳にもここら辺りが出てきます。
多くの宿場町がそうであった様に『岡場所』としても賑わい、
昭和33年の売春防止法施行まで遊郭としても賑わった所でもあります。
亀は初めて来たのですが、通りは開発と整備が進められ往時の面影を残す建物も
少なくなったことがわかりました(亀子は以前、来た事が有って
いろいろと解説してくれました)。それでも往事を忍ばせる建物を観る事が出来ます。

ここ暫くは神社仏閣に関わるお散歩が多かったので、
今回は『街道を行く』(なんちゃって)と思ったのですが、
旧街道沿いには多くのお寺さんや神社があって驚く亀。
散歩の大半がお寺や神社へのお参りとなり賽銭を切らす始末。
亀子から少し分けてもらいました。

情報を仕入れないで歩き回ったので帰宅後、
散歩した辺りを調べると驚く様な事実が次々と判明。
日の高いうち再度、歩こうと二匹で思うのでした。
例えば最初に発見した『善福寺』は『時宗』のお寺。
時宗のお寺は初めてのなのですが(境内には入らず)、
ここに『伊豆の長八』と呼ばれた名工(鏝絵(こてえ)で有名な左官)が
作った『龍』が有るとか。同じく伊豆の長八の鏝絵がある
『寄木神社(よりきじんじゃ)』(行っていない)など等。
やはり事前の情報収集は大切なのだと反省した亀でした。

[ちなみに:善福寺→法禅寺(未参詣)→養願寺(虚空蔵尊)→一心寺(成田山分身/閉門してました)→荏原神社(恵比寿さん)→長徳寺(未参詣/閻魔様)→天妙國寺(遠州流の庭園)→
真了寺(未参詣/不思議な風囲気)→諏方(訪)神社(凄いパワーを感じる所。亀は参道に入ったとたん頭が痛くなり境内には入らなかった。本殿の横に稲荷社が在る。片詣りはご利益が薄いそう)→品川寺(ほんせんじ/江戸六地蔵)→海雲寺(千体荒神)と回りました。
途中他にも陣屋跡、街道松などが在り、脇道に入ればさらに面白い所が有りそうです。]

善福寺山門から本堂を見る

旧東海道 品川宿の商店街

慶應元年創業の履物屋さん

海雲寺(千体荒神/火と水の神様。昔は台所にお札が張ってあった)

青物横丁商店街に在る木造洋館の医院








2013年10月16日

横浜はイベントだらけ

横浜美術館では11月24日まで『横山大観展』が行われています。
三連休の中日、二匹は久しぶりに横浜へと出かけました。

住処からは東京駅に出て東海道線を使うのが早くて、
座席に座って行く事が出来るコースなのですが、
亀が副都心線から、みなとみらい線に乗りたいが為に、
池袋へと向かうのでした。

が、これが仇となります。
混雑で電車は遅れる。停車する先々で混雑は増すばかり。
ついに『みなとみらい駅』まで立って行く事となりました。
駅に着いたとたん「疲れた〜〜!」と、二匹で叫んでしまいました。

改札の外に出れば「ぅん?ここは何処?」
いきなり再開発地区の真ん中に出たので右往左往する亀。
とジャズの響き。
お腹が空いたので軽い食事を摂ろうとしていたのですが、サックスの音に二匹は吸い寄せられ、
『美術の広場公園』へ。特設のステージでライブ演奏をしています。
公園には移動販売車も並んでいます。二匹はジャズを楽しみながら
明るくて開放的な広場で軽くランチとなりました。

展覧会は見応え十分。観覧者も多く、一時間と少し立って乗車した疲れも手伝って亀は、
後半、興味のある作品のみをダイジェストで見て歩く様になっていました。

企画展の後は「広くてよい美術館だね」と二匹、
初めての施設なのであちらこちらを見学。
現代アートのコーナーでは展示されたオブジェの
大きなカラスにびっくりした二匹なのでした。

この日、横浜のあちらこちらでイベントが行われていました。
『横浜オクトーバーフェスト2013』『横濱JAZZ PROMENADE 2013』
『ワールドフェスタ・ヨコハマ 2013』。
どこに行っても『人』『人』『人』!
オクトーバーフェストの会場からは「ブンチャカ♪・ブンチャカ♪」と
楽しげな音楽と共に地響きの様な歓声が湧き上がり、
「うぅ〜、楽しそう」と亀子が会場に入りたがっていましたが、
テントの中は驚愕するほどの混雑ぶり。
会場の周りにも溢れ出た酔っぱらいが大勢。
余りの人の多さにカメラを向ける事も忘れ、ただ啞然とする亀なのでした。


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2013年10月15日

お砂ふみ

真言宗豊山派大本山『神齢山悉地院大聖護国寺』。
音羽に在る護国寺の正式名称です(ふぅ〜、長いな)。
江戸時代、徳川綱吉が母 桂昌院(お玉の方)の願いを受けて建立した寺院です。

10月12日に『真言宗十八本山お砂ふみ』と言うイベントが
境内の中にある『桂昌殿』で行われました。
初めての試みだったようです。
思いのほか大勢の参拝者がいて驚きましたが、
お寺側も、どれだけの参拝者が来るか心配だったようですが、
大勢の参拝者に恵まれたことを喜んで、
イベント最後のスピーチでは盛んにお礼の言葉が聞かれました(混んだときには
2時間待ちの行列が出来たらしい)。

イベントの内容は真言宗各派の本山境内の「お砂」を集め、それを踏みながら
『種字本尊』(しゅじほんぞん。本尊を表す梵字が書いてある軸)をお参りする事です。
元々は霊場札所の「お砂」を踏んでお参りする事なのですが、
今回は十八本山の「お砂」を一カ所に集めて、いっぺんにご利益を戴こうという
欲張った企画だったのです。

亀二匹がお砂ふみの最中に『お坊さんのファッションショー』なるものが始まりました。
「ぅん?何それ」と思う亀。
お参りを済ませ外に出てみればショーの真っ最中。
つまりは各派ごとに違う袈裟の紋の解説と、そして各派本山のPRが目的のようです。
お坊さんが身につけている袈裟の紋も、そのお山の成り立ちと深い関わりが有り、
なるほどと感心する亀。
亀子は熱心にメモを取っていました。


各派の坊さんが袈裟の言われを紹介する
『ファッションショー』?

最後は桂昌殿に奉られる大日如来に向かい
般若心経を唱えておしまい











2013年10月06日

大山詣で

三角形の山容で都内からもよく見える『大山』。
古くから山岳信仰のメッカで、古典落語に『大山詣り』と言う話もあり、
雨乞いの神様として信仰された『阿夫利神社』、
関東三大不動のひとつとされる『大山寺』があります。
ここも以前から行ってみたいと思っていた所。

先週の日曜日、ノンビリ起きだして今日はどうして過ごそうかと考えていると、
亀子が「『大山』に行ってみない?」と言います。朝早く、テレビで紹介されていたらしい。

亀たちの住処は、何処へ行くのにも便利な所。
思い立ったが吉日と急ぎ支度して出発。

小田急新宿駅で『丹沢・大山フリーパス』を購入(絶対お得!箱根に行ったときも利用)。
快速急行を利用して「アッ!」と言う間に『伊勢原』に到着。
駅からは路線バスに乗り終点の『大山ケーブル』へ。ここからは参道を歩いて
(宿坊やお土産屋さんが立ち並ぶ)ケーブルカーの駅へ向かいます。
途中、昼食を摂りにお店に入りました(『えびすや』さん)。
お土産屋さんと食事処を営むお店で、おじいちゃん、おばあちゃんを始めとして
家族で営業しているようでした。
お店は、お客さんが多くて、てんてこ舞い。
おじいちゃんが危なっかしく見ていて『ハラハラ』。
亀子が心配のあまり「手伝いたいな」と言い出しました。
聞けば地域の運動会が開催されていて、お手伝いの人数が足りないとか。
お土産屋さんにお客さんが入れば彼方へ移動。
接客が済むとまたこちらへとおじいちゃんは大忙し。
厨房も一人で賄っているようで大変な様子。
二匹が山から下りて来た時、お土産を買いによれば、
「先ほどは、ありがとうございました」とお礼を言われ、
「覚えていてくれたんだね」と二匹で感動。
「また来たら寄って下さいね」と言われて、
「またこようね」と二匹で頷くのでした。

山頂へはしっかりした装備で登山届けを出さなくてはなりません。
二匹は山の中腹に在る『大山阿夫利神社』の下社に参拝。
展望が開けていて江ノ島がよく見えました。その先には三浦半島、房総半島が、
そして、薄っすら大島を見る事も出来ました。
ここからは徒歩で下の『大山寺』へ向かう事にしたのですが、これが大変。
急な石段を降ります。
いかんせん、山登り(いや、山下りか)はここ何十年もしていませんし、
身体は固い。その上、腰がわるい亀なので、
甲羅の中に手足と首を引っ込め、転がって落ちた方が早い。
途中、幾人もの人たちに追い抜かれ、お寺に着く頃には日没近くとなってしまいました。

『大山寺』はとても風囲気が有ってよい所でした。
紅葉の時期にまた参拝したいと思い、お不動様には亀子の健康と長寿を祈り、
帰途につきました(帰宅して銭湯に。広い湯船で身体をほぐしたつもりが、
次の日は朝から足が痛くてたまらなかった。でもサッパリと汗を流し『のび・のびぃ〜』と
お湯につかり良い気分でした)。

阿夫利神社下社

大山寺 本堂 鉄製のお不動様がいる

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2013年10月02日

寛永寺

(続きなのだ)

荒川自然公園から上野寛永寺を目指し歩く事にしたのですが、
はてさて、どう動いたら良いか?
亀が操作するiphoneはあてにならないので、
こう言う時こそ亀子のGPSが役に立ちます。
公園を後に町屋の駅を目指し『京成本線』の高架にそって
上野を目指すと言うルートの提案が亀子からありました。
亀は迷う事なく提案を受け入れます。

町屋の駅から、尾竹橋通りを南西方向へ。途中『花の木』から高架沿いに
新三河島から日暮里を目指し、駅の高架を跨ぎ谷中へと抜けます。
墓地の中を上野桜木へ向かえば『寛永寺 根本中堂』は直ぐです。
時間にして40分くらい。以外と早く目的地に着く事が出来ました。

日没の時刻となっていて、お寺は山門を閉ざす時間です。
慌てて境内に入ると西陽が根本中堂に向かいさしています。
何か霊的な導きにでもあった様で、二匹はお堂の前で手を合わせ、
美しい陽の当たる建物を『ボケ〜っ』と眺めるのでした。

夕日が差し込む根本中堂

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2013年10月01日

荒川自然公園

都電荒川線の『荒川二丁目電停』すぐと言うか公園に都電の駅が、
くっ付いた様に『荒川自然公園』が有ります。
東京都下水道局の施設の上に造られた荒川区が管理する公園です。
入り口は他にも有るのですが、亀はここが一番判りやすく、
以前から気になっていた公園でした。
本郷の給水所公苑と同じ様に、人口地盤の上に
野球場、テニスコート(8面)を含め芝生の広場や子供用のプール、
白鳥が居る池など盛りだくさんの施設が在ります。
お子様連れには良い公園だと思います(園内には売店が有りません。
また、開園時間に制限が有ります。それと下水道施設の上に在ると言う事で、
天候次第ではチョット臭う事が…)。

園内をひと回りすると下水道の処理施設の上を跨ぐ様に
出入り口の(荒川7丁目口)橋が有りました。そろそろ帰ろうかと渡ると
亀子が「あんな所に鴨がいる!!」「あそこにも!」「沢山いるよ」と
驚きの声を上げました。
見ると悠々と鴨たちがプールの上を泳ぎ回っています。
人が余り寄り付かない所なので『伸び、ノビィ〜!』と
リラックスしている様子が良く分かります。

昼近くに住処を出発したので未だ日が高く、
「これからどうする?」「三ノ輪の方に行って見る?」「それとも浅草?」
と思案する亀二匹。
ここに来る前、上野の寛永寺に行ってみようかと言っていた事も有り、
歩いて行ってみようと話がまとまったのでした。
(続くのだ)

白鳥が泳ぐ池

処理施設のプールで悠然と泳ぐ鴨

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プロフィール
ハゲの亀さんの画像
ハゲの亀
無知蒙昧な亀がノロノロ、ウロウロと徘徊。 知ったか亀の譫言にお付き合い下さい。そして間違え等有りましたら教えて下さいね。よろしく。
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