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2013年09月24日

池上本門寺

どうも住処から向かって南側や東側には足が向かない亀ですが、
三連休の最終日、かねてから行ってみたかった『本門寺』へ足を向けてみました。

住処からの道程を調べると、水道橋から三田を経由して
西馬込からの徒歩とありました。
駅からは第二京浜を南に下り、途中都営地下鉄の操車場を跨げば直ぐです。
珍しく亀子の方向探知器が不調で、暫くは「右?」いいや「こっちだよ」と
問答が続きましたが、亀子が突然「こっちで間違いないね」と。
訳を尋ねると「年配のご婦人方が、彼方からこちらに向かって来たから」と??。
お彼岸なので、お墓参りの方が多いのは判りますが……?。

本門寺は想像していたより大きなところでした。
裏から入った形なので『大堂』から参拝し『五重塔』を周り
「すごいね」「大きな所だね」と二匹でキョロキョロ歩き回りました。

墓地の中に区立の公園の入り口を発見。入ってみました。
鬱蒼とした木立ででアップダウンが多く、
亀は脹ら脛が痛くなってしまいましたが、
亀子は野生児に戻ったようで、嬉々としていました。

本殿では法要の真っ最中。小堀遠州が作庭したと伝えられる
松涛園(しょうとうえん)を見学したかったのですが方法が分からず断念。
御朱印も帳面を忘れたので次回にお願いすることにしました。

帰宅途中、五反田に寄り道。
以前『赤のれん』と称した居酒屋を目指したのですが、
既に無く、代わって『ごたん田』と言うお店になっていました。
お店の人に聞くと10年ほど前に経営者が代わり今の店になったとか。
以前は一日中オープンしていて飲兵衛の聖地でした。
亀も昼間から多くの飲兵衛とともにお酒を飲んでいた事を懐かしく思い出したのでした。
焼酎の品揃えが凄い。

仁王門にはお仁王様が居ない


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2013年09月22日

過ぎ行く夏

早いもので9月も終盤になりました。
彼岸の中日を前に亀子のお父さんのお墓参りに行ってきました。
住処を出発するのが遅くなったので、お昼はお墓近くに在る
『三本杉』と言うお蕎麦屋さんで戴く事に。
ここ蕎麦は無論、返しが美味しい。おすすめ。

帰る途中、谷津の干潟に立ち寄りました。
夕暮れ近く、渡る風も心地よく、茅の葉がそよいで軽やかな音を発てていました。
周りは埋め立てられ、高速道路や鉄道に挟まれよい眺めとはいきませんが、
それでも自然を感じる事が出来ます。
そして、船橋にも途中下車。
駅近くの路地(飲屋街・夕食を済ませた後なので素見し)を「ここ旨そう」
「ここ良さそう」「良い風囲気じゃん」などと二匹で徘徊。
折りをみて飲みにこようと思う二匹なのでした。

干潟の展望デッキから高速道路の遮音壁の向こうに沈む夕日



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2013年09月20日

銭湯

子亀の頃、手を引かれて行った銭湯が今年の六月に廃業していた。
建物も取り壊されたそうだ。
銭湯としては豪華な造りだったそうで、
記憶では洗い場の横に庭が在ったり、泳ぐ魚が見えたり、
脱衣場の脇にも庭が有り、おじさんがお股を手ぬぐい(タオルじゃない)で
「パン!パン!」といい音を発てていた姿が残っている。

おっかないオジさんがいて、大声を発てていたり、はしゃぎ回っていると
「こらぁ〜!!!、オメーェラの遊び場じゃネーゾ!」と、怒られた。
『ゴッン』とやられた事も在る(今やったら大変だ(というか、今は変な時代だ))。
この外にも近所には2軒の銭湯が在ったが既に無くなっている。

今の住処近くにも銭湯が在る。お客さんは多い。
小振りな銭湯。お湯は木材を焚いて沸かしているようで、煙突からは煙が漂っていて、
少し熱めのお湯。たまに亀子と入りに行く。

銭湯が姿を消して行くのは、何故かすごく寂しい。









2013年09月17日

台風一過

週末は母亀の一周忌の法要と亀子の従姉妹さん達とのホームパーティー、
そして台風の通過とイベントが続きました。

なぜか台風は亀が休日の日にやってくるようで仕方がない。
以前、亀子と山陰旅行したときも猛烈な低気圧の通過と重なり、
羽田からのフライトは条件付き。揺れる機体の中で亀は甲羅の中で、
冷や汗をかきかき、早く地面に足を下ろしたいと思っていました。
目的地に着いてみると、宍道湖の水位は上がり、激しく湖面は波立ち、
嫁島は水没寸前。玉造温泉街の中心を流れる玉湯川は激流となり、
危険を知らせるサイレンが鳴り続けていた。
日御碕に向かえば、道路のあちら此方から水が噴き出し通行止め寸前。
唯一、出雲大社に参拝したときに太陽が顔をのぞかせた(亀子の神通力!?)のでした。

台風が過ぎた日の夕方、文京シビックセンターの展望室へ行ってみました。
西の空は澄んで丹沢から秩父連山が綺麗に見渡せ、
展望を北から東に変えると空は一変して雲が黒く覆っていました。
以前、見えた葛西の観覧車その脇の火山?(ディズニーリゾート)の噴火は、
手前に病院の建物が立ちはだかり見えなくなってしまいました。

画像のセンター付近に富士山が、その脇のビルの上に金星が見えた



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2013年09月09日

スーパーマン&栖鳳

先週末は天候が今ひとつだったので、
映画と美術鑑賞に行ってきた亀です。

リ・ニューアルしてから初めてとなる国立近代美術館。
『竹内栖鳳展』が開催されています。
NHKの番組の影響か人出が多く、
最初は人の頭を鑑賞しているようでしたが、後半は人も疎らになり、
見たかった《絵になる最初》が、ゆっくり鑑賞出来たのが嬉しかった。
でも、展示替えで《班猫(はんびょう)》が無かったのがちょっと残念。
スケールの大きさを感じさせ、存在感たっぷりな画風は、
見終わった後『ゲップ(失礼。汚くて)』が出るくらい(展示の点数が多い)。
亀子も「疲れちゃった…」と。
調べると『今回の展覧会で出品される本画は100点あまり。1957年に開催された
回顧展以来の大規模展です。しかも主要作品、
重要作品を可能な限り網羅しています。』(東京国立近代美術館HPより転載)
とのことで多様な栖鳳が観る事が出来ます。

一方スクリーンは、『マン・オブ・スティール』を鑑賞。
亀は派手なVSFXに疲れてしまいました(ドラゴンボールかと思った)。
びっくり症の亀は四度も『ドキッ!!』とし、
クリストファー・リーブの方ががジェントルで強いスーパーマンで良かったなと思い、
なにげにアナログチックな方がスーパーマンには似合う様な気がしました。
ただ、脇役陣は良かったな(特に両親役、編集長にお父さん役なんかは)。
観賞後は静かなお庭でお茶等戴いて『ホっ!』としたい気分になりました マル(。)

2013年09月04日

モグサファーム

地井武男さんが出演していた『ちい散歩』は、お気に入りの番組でした。

都内から僅かに移動しただけで、里山の雰囲気が味わえると紹介されていたのが
『高幡不動から百草園を経て聖蹟桜ヶ丘』を紹介した一編だったと記憶していて、
何時か散歩してみたいと思っていました。

お不動様には何回か参詣した事もあり、
今日は聖蹟桜ヶ丘から百草園駅までを歩くことにしました(何せ突然の思いつき。
何時もの事とは言え、余りにも突然で亀子が閉口。
住処を出発するのも、昼近い事もあり短距離なお散歩となりました)。
コースは聖蹟桜ヶ丘駅から川崎街道を歩き、一の宮交差点から脇道を百草園を目指して
(モグサファームを経由)歩き、急坂を下り百草園駅へ。

調べるとここら辺りは急坂が多く有名だとか。
百草園から駅へと進む道の急坂は驚くほどの勾配でした。
傾斜を活かしたマンションが在って、広いバルコニーが印象的でした。
「夏の夕方、ビールを飲んで涼むのには良いかな?」「でも、虫が多そう」と
(虫よりも通勤の帰宅時がキツイと思う亀)亀子。

川崎街道は交通の量も多く大型車両が行き交います。
街道沿いには大きな建物が在りますが、一歩、通りから入ると空が広がります。
一の宮交差点に『産直問屋 温市(ぬくもりいち)』と言うお店を発見。
<ジェラート有ります>の看板に二匹は吸い寄せられ店内に。
トマトのジェラート、生姜のジェラートをそれぞれオーダー。
お店の入り口に置かれた縁台で「ぅん!美味しいね!」と早速、戴きました
(番組ではモグサファームで地井さんがジェラートを食していたと記憶していたのですが、
ジェラートは川崎街道沿いに在る『アルティジャーノ・ジェラテリア』と言うお店で
美味しく戴けるとか)。

お店の裏の坂道を登り、道伝いに歩けば多摩丘陵の面影を僅かに残した風景が点在して
百草園へと続きます。

百草園は丘陵の地形を活かしたお寺(松連寺。お寺は残っていません)の庭園で、
梅の名所として有名です。園内は狭く平坦な所が少ないので、
足下をしっかりとして入園する事をお勧めします。
隣りには百草八幡宮があります。

また、ここら辺りは日野市が散策路を整備して『七尾丘陵散策コース』と称し、
京王百草園駅から多摩動物園、高幡不動から平山城址公園駅までを
歩く事が出来るそうです(次回は是非挑戦したいと思います)。

一の宮交差点付近。左前方のこんもりした緑が目指すところ

道端に在る馬頭観音の碑 松連寺の文字が判る

この夏生まれた子牛。人なっこい

百草園の名木「寿昌梅」。大きい









2013年09月03日

東京大仏_2

美術館から東京大仏に向かう道筋には『不動の滝』が在ります。
説明書きによると、近隣の開発ですっかり水量も落ち寂しくなった滝ですが、
その昔、霊山に発拝する際、出発に先立ち地元の人々がここで禊ぎを
していたそうです。霊的なモノを感じる一角です。

この先を右に折れると目的地なのですが、
なんと!参詣時間切れ。山門は堅く閉ざされていました。
裏に回っても大仏様の肉感的ボディーは何気に見えるのですが
お顔は木の枝に隠れて見えません。
「うっ!残念」。
側の区立植物園も閉園時間となって入れませんでした(重ね重ね残念)。

更に赤塚方向へ進めば『松月院』と言う大寺がります。
調べると500年を越える古刹。下村湖人(次郎物語の作者)の墓が在りました。
また1841年、砲術家『高島秋帆』が徳丸が原(高島平付近)で西洋式砲術訓練を行い、
当時の大名達の度肝を抜いた時の本陣が松月院だそうです。

と、ここで亀子の提案で、下赤塚へ出るのを止め、
「前谷津川緑道」という通りを歩き、途中、「水車公園」を経て東武練馬へと進むことに。

緑道入り口には散歩コースの案内が在ります。
水車公園の小屋も既に閉館していましたが、
更に緑道を歩き『昆虫公園』(入園はせず、通り過ぎました)を目指し、
そのまま通りを行けば7、8分で東武練馬駅です。

不動の滝 チョット怖かった 

閉められたフェンス越しに山門を見る

松月院本堂 サルスベリが綺麗に咲いていた



東京大仏_1

鋳造された大仏様で、高さは12.5メートル。日本で3番目に大きいそうです。
亀は以前から興味はあったのですが、足がなかなか向かなかったのです。
日曜日の午後、空いた時間を散歩と決め込み、気の進まない亀子を連れて行ってきました。

住処近くの駅からから都営三田線で終点の西高島平へ。
初めて降り立つ駅です。高島通りに面した出口から新大宮バイパスを抜けて
赤塚方面へと進みます(道しるべがあるので分かりやすい)。
しばらくすると板橋区立赤塚溜池公園(赤塚城址)に行き当たります。
本丸跡(遺構はほとんど無いそうです)、区立美術館、郷土資料館があります。
溜池では5月と7月に生まれた鴨の雛たちが逞しさを見せて亀子を驚かせ、
おじさん達は午後の優しい光のなか釣り糸を垂れていました。
美術館では収蔵されている狩野派の特集が行われていて、
分かりやすく、楽しく狩野派について知ることが出来ました(河鍋暁斎や
英一蝶も展示されていました)。
思わず楽しい美術鑑賞が出来たので「ラッキー♡!」と二匹で満足。

池の周りでは子供たちが網を持って遊んでいた

美術館入り口 常設展は無い。
収蔵品を展覧するときは入館無料
プロフィール
ハゲの亀さんの画像
ハゲの亀
無知蒙昧な亀がノロノロ、ウロウロと徘徊。 知ったか亀の譫言にお付き合い下さい。そして間違え等有りましたら教えて下さいね。よろしく。
プロフィール
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