ハゲハルマゲドン　　髪の毛の希望を紡いでいくブログ

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抜け毛予防の薬ってどれも高いというイメージですよね。
髪専門のサロンでは車が買えるほどの金額がかかり、AGA専門の医院にいくのもハードルが高い・・・

薬局で買える育毛剤でだましだましやってきたけど最近薄毛が増えてきた・・・

そんな人の中で現在かかりつけの医院がある人におすすめの薬があります。（現在持病などで定期的に医者に通っている人）

フロジン外用薬というものです。






この薬には血管拡張作用、発毛促進作用があり、脱毛症や白斑の改善が期待されます。

ですので通常、脱毛防止ならびに発毛促進、乾性脂漏、尋常性白斑の治療に用いられています。

男性型の脱毛症に限らず様々な脱毛症に使われている薬のようです。



普通の病院でもらえるお薬


私がこの薬を始めて使ったのは内科の先生に別の病気で診てもらっていた時に抜け毛の相談もしたら、
「保険が利く薬あるけど使ってみる？」と聞かれたのがきっかけでした。


それ以後はアトピー性皮膚炎で定期的に通っている皮膚科でその薬と一緒にもらっています。

３割負担で一本４００〜５００円です。
量の問題がありますがおそらく薬局で１０００円前後の育毛剤を買うのと同じかよ少し安いでしょうね。

容器は小さめで、一つ３０mlしか入っていません。
しかし刺激の強い薬なのでそんなにじゃばじゃば使うものでなく見た目よりは長持ちします。

そして保険が利く認められた医薬品ということもあり効果はより見込めると思います。（私の実体験では１０００円前後の育毛剤は気休めの効果という感じで、この薬は抜け毛が減った実感がありました）

もちろん本格的に抜け毛を予防して髪の毛を増やしたいのでしたらAGA治療をお勧めします。。


１本の量は一日一回で使っていると一ヶ月半くらいで一日二回だと一ヶ月持たないくらいでしょうか。


どの科でももらえる薬なのかはわかりませんが、私は内科と皮膚科でもらえたので、かかりつけの医者がいる人は一度相談してみる価値はあるのではないでしょうか。


この薬のためだけに皮膚科に行くという選択肢もありますが、その場合はもう本格的にAGA治療を勧められるかもしれません^^;



副作用など気をつけること

・何かを塗った時に皮膚にかゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある人
・妊娠中の人、授乳中のひと
・他に使っている薬がある人はそれがお互いに作用を及ぼす可能性がある。

気をつけるのは主に上記ですが、この薬は医者にかかって処方箋がないともらえない薬ですので、素直に今の状況を医者に説明していればそちらからも注意は受けるでしょう。


使い方は育毛剤のように頭皮につけてマッサージするのですが、風呂上がりに暖まった状態で使うと血行が良くなりすぎて火照ってしまう事があるそうです。


私は経験がありませんがそうなった場合は流水で洗うといいようです。

個人的に気になったのは、上に書いた通り私はアトピー持ちで肌が弱いので、
湿疹ができている箇所に付くとても刺激になります。

頭皮に出来物がある場合や、マッサアージしていておでこに液体が付いてしまった場合、そこが荒れていると沁みます。結構ヒリヒリしますので、その時は石けんで洗ってください。


効く実感はありますが、肌の弱い人には注意が必要な薬です。

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