アフィリエイト広告を利用しています

広告

この広告は30日以上更新がないブログに表示されております。
新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
posted by fanblog

関連リンク集

当サイトに関連するサイトです。

俺の人生ポンドに預けた! (FX)

長期投資で複利運用挑戦記録 (長期投資)

我が子のために株式投資 「負けない投資」 (株投資)

節家計簿から始める、収入・支出改造計画 (家計簿)

1に楽しく☆贅沢しない幸せ生活 (節約)

FP主婦のおいしい節約生活 (節約)

節約はじめの1歩 (節約)

株をはじめる前に読むブログ (株投資)

ローリスク・ハイリターン"401k"のススメ

加入資格があれば是非とも401kに加入される事をお薦めします
(加入資格についてはhttp://www.npfa.or.jp/401K/system/shikaku.htmlを参照)

商品としては、選択肢は多くないですが、元本保証の定期預金・年金保険や元本変動の投資信託(株式・債権・バランス・新興国、REIT、コモディディ等)のように選ぶ商品に依って変わりますが、これは401kだから何か変わるという訳ではなく、定期預金、年金保険、投資信託それぞれのメリット・デメリットがあるので、その説明は別のところにゆだねる事にします。

さて、401kは同じ商品(定期預金、年金保険、投資信託)を選んだ場合、何がメリットで何がデメリットかというと以下のようになります。

<メリット>
 ・3重の節税が可能
  @投資時の掛け金が全額所得控除対象
  A運用時の配当金に関する配当所得の所得税(普通の金融商品は20%)が無し
   ※本来は投資総額に対する特別法人税が1.173%がかかるが平成23年3月末まで凍結されている。平成11年から12年間凍結されているため、おそらく今後も課税されない可能性が高い
  B受取時の一時金は退職所得と見なされるため、所得税額を抑えられる。年金払いの場合は、公的年金等控除が適用される。


<デメリット>
 ・口座管理手数料等で年間約3千〜5千円程度の費用がかかる。
 ・中途解約が認められていない

そもそも老後資金を貯める目的での投資であれば、デメリットの2つ目はデメリットではなく、むしろメリットと言えるかも知れません。1つ目のデメリットはメリットの効果がでかすぎて誤差となります。

@だけでも401kのメリットがかなり大きいことが分かります。

例えば、個人型で最大の月額18,000円を掛けたとしましょう。年額にすると216,000円になります。
所得控除は、「税率を掛ける元金から控除する」という事なので、このケースの場合216,000円×(所得税率+住民税率)が実際の節税分になります。

所得税率が20%とすると住民税率は一定の10%と合わせると、30%を216,00円に掛けます。つまり64,800円が税金から還付されるわけです。これがどれくらいの利率に相当するのかというと商品としての運用がプラスマイナスゼロだとしても口座管理手数料等の約5千円を引いてもプラス6万円程のリターンがあるわけです。数式的には(216,000円+60,000円)÷216,000円=128%。つまり利率は単利ですが28%になるわけです。

さらにAとBの税的メリットがあるわけですから、迷わず投資ですね。

定期保険は固定観念を捨てて思考を柔軟に

 定期保険は「保険料が高くなる!」という悪のレッテルが付けられている気がします。これは売り手(保険会社)が植え付けた固定観念だと思っています。一時期問題となった「定期付終身保険」から新たな保険に切り替えさせるのに使った売り手の話法です。「定期保険っていうのはずっと保障が続くわけではなく、また更新する度に保険料があがっていく」と。確かにこの話は嘘ではありません。「定期付終身保険」を加入するときの顧客の気持ちを素直に受け止めれば、正しい回答だと思います。この話が拡大解釈されたのか、なぜか「定期保険は掛け捨てで、かつ更新する度に保険料があがる…」という負のレッテルが貼られた気がしています。

 でも、定期保険というのは、見方を変えればとても良い保険です。自動更新時の定期保険の固定観念を払拭して、定期保険が最大限に活用できるようにしていただきたいと思います。

 定期保険の自動更新時には、保険金額を一定にしなければ行けないという決まりはありません。保険料が高いと思えば保険金額を下げる(減額する)事をすれば良いのです。でも保険金額が下がるならもったいないなぁ・・・と感じた人は、収入保障保険を比較すると良いです。収入保障保険は、保険料が一定で日数が経過するにつれて保険金額が減少(減額)している保険です。収入保障保険はある決まった日まで毎月同じ額を支払うという保険です。保険金総額は「毎月の保険金額×決まった日まで残り日数」となるため、被保険者が若いときに不幸があれば、保険金額の支払総額は高額で、「決まった日」間近で不幸が合った場合は、保険金総額は少額になります。実は定期保険もこれと同じ事を契約者の意志で行う事が可能です。

 以下はオリックス生命の定期保険(ファインセーブ)で具体的にどうなるか示したものです。前者が通常の「保険金額一定の場合」、後者が「保険料が(ほぼ)一定の場合」です。前者はほとんどの人の固定観念の通り、10年毎の自動更新時に保険料があがっていきます。30歳の時の保険料と比べて50歳の時は約3.5倍の保険料を払う事になります。

 後者は固定観念を払拭した場合です。10年毎の自動更新と共に「減額」を行います。そうすると30歳時の保険料で保険金額3,000万だったものが40歳で1,700万円、50歳で800万円(当初の1/4程度)となっています。これを収入保障と同じで、時間が経過する毎に保険金額が減っていく保険とみなす事ができます。収入保障保険のうたい文句は、「必要保障額は年を取るにつれて減少する」だから収入保障保険は必要保障と保険金額がマッチしやすいというものです。それを意識すれば定期保険も自分で減額していけば特に「保険料の高い」保険ではないという事がわかります。

<保険料の算出方法>
 ・オリックス生命のファインセーブ(無配当解約返戻金抑制型定期保険)
 ・2009年3月時点の保険料率
 ・性別は男性
 ・保険期間は10年

■保険金額一定の場合
 ・保険金額が3,000万円で一定とした場合、保険料はどうなるか
契約年齢 保険金額 保険料(月額) 保険料増加率
30歳 3,000万円 4,920円 -
40歳 3,000万円 8,370円 170%
50歳 3,000万円 17,280円 351%


■保険料一定の場合
 ・保険料が5,000円前後でほぼ一定とした場合、保障額はどうなるか
契約年齢 保険金額 保険料(月額) 保険金減少率
30歳 3,000万円 4,920円 -
40歳 1,700万円 5,066円 57%
50歳 800万円 4,768円 27%

但し、保険料は現時点の保険料率で計算してみます。実際の保険料は10年後、20年後の保険料率で決定するという点は注意が必要です。つまり将来の保険金額が自動更新するまで確定出来ないというデメリットは存在しています。



   
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。