2010年08月04日
宅建の1答2。
解答・解説は、編者 住宅新報社 パーフェクト宅建過去問10年間〈平成22年版〉から引用します。
平成17年度の問題4を例にしますと、
Aが有する権利の消滅時効に関する次の記述のうち、民法の規定及び判例によれば、正しいか、誤りか、答えなさい。
AのCに対する債権が、CのAに対する債権と相殺できる状態であったにもかかわらず、Aが相殺することなく放置していたためにAのCに対する債権が時効により消滅した場合、Aは相殺することはできない。
誤りです。
時効によって消滅した債権であっても、その消滅以前に相殺に適するようになっていた場合には、相殺することができる。
平成17年度の問題4を例にしますと、
Aが有する権利の消滅時効に関する次の記述のうち、民法の規定及び判例によれば、正しいか、誤りか、答えなさい。
AのCに対する債権が、CのAに対する債権と相殺できる状態であったにもかかわらず、Aが相殺することなく放置していたためにAのCに対する債権が時効により消滅した場合、Aは相殺することはできない。
誤りです。
時効によって消滅した債権であっても、その消滅以前に相殺に適するようになっていた場合には、相殺することができる。
投稿者:kotukotuiku|15:00
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