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行政書士の1肢1答2。

中央大学真法会編 新司法試験短答式公法系問題集から引用します。


新司法試験、プレテスト第33問を例にしますと、


行政手続法第4章に関する次の各記述についてそれぞれ正しいか、誤っているか、答えなさい。


行政手続法によれば、行政指導は、行政機関の任務又は所掌事務の範囲内で行わなければならない。

したがって、行政機関の任務又は所掌事務の範囲を逸脱して行われた行政指導の効果は行政主体には帰属せず、国家賠償法の対象とならない。

誤り。

確かに、行政手続法32条1項によれば、行政指導は、行政機関の任務又は所掌事務の範囲内で行われなければならない。

しかしながら、行政機関の任務又は所掌事務の範囲を逸脱した行政指導について、判例は違法な公権力の行使になるとして、国家賠償法1条1項による国家賠償の対象になるとしている。

よって、本肢は誤り。







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