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行政書士の1答。

中央大学真法会編 新司法試験短答式公法系問題集から引用します。

新司法試験、平成20年度第12問を例にしますと、

国民主権の観念における権力性の契機と正当性の契機に関する次の記述について、それぞれ理論的に成立するか、成立し難いか、答えなさい。


国民主権の観念は、本来、君主主権との対抗関係の下で生成し、主張されてきたものである。このような経緯を踏まえると、国民主権の担い手は、抽象的なものではないし、特別の資格を持った君主でもないことになる。

理論的に成立する。


権力性の契機も正当性の契機もいずれも、君主主権の対抗関係の下で生成し、主張されてきたものである。この権力性の契機からすると、国民主権の担い手は有権者なので、抽象的なものではない。また、君主主権との対抗関係の下で生成されてきた以上、主権の担い手は君主でもないことになる。

したがって、本肢は理論的に成立する。








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