2010年03月25日
宅建の問題。1肢1答
平成18年度の問題2を例に出します。
AはBの代理人として、B所有の甲土地をCに売り渡す売買契約をCと締結した。しかし、Aは甲土地を売り渡す代理権は有していなかった。この場合に関する次の記述のうち、民法の規定及び判例によれば、誤っているか、正しいか、答えなさい。
Bが本件売買契約を追認しない間は、Cはこの契約を取り消すことができる。ただし、Cが契約の時において、Aに甲土地を売り渡す具体的な代理権がないことを知っていた場合は取り消せない。
正しいです。
Cが、契約の時においてAに代理権がないことに悪意の場合は取り消せません。
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AはBの代理人として、B所有の甲土地をCに売り渡す売買契約をCと締結した。しかし、Aは甲土地を売り渡す代理権は有していなかった。この場合に関する次の記述のうち、民法の規定及び判例によれば、誤っているか、正しいか、答えなさい。
Bが本件売買契約を追認しない間は、Cはこの契約を取り消すことができる。ただし、Cが契約の時において、Aに甲土地を売り渡す具体的な代理権がないことを知っていた場合は取り消せない。
正しいです。
Cが、契約の時においてAに代理権がないことに悪意の場合は取り消せません。
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投稿者:kotukotuiku|16:05|宅建
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