本州の地へ戻る船に乗ります。
15分間隔で運行しているので
頻繁に来るといっても
過言ではないでしょう。
自分はというと16時25分発の
宮島口行へ乗り、
今度はエアコンの効いている車内で
ボッーとしながら移動しました。
下船は車から先に降り
人間は後からぞろぞろと
付いていく感じです。
そして、広島を走っている
路面電車の駅がすぐそこに
あることに気付き
しばらく観察してから宮島口へ戻りました。
予想より1本早い列車に間に合ったので
玖波(くば)で途中下車し、
広島県の雰囲気を少しでも味わいました。
そして計画通りの列車に乗り、
次の乗換駅岩国へ17時12分に到着しました。
岩国からは山陽本線としばらくお別れし、
ローカルである岩徳線へ乗ります。
岩徳線は岩国から山間を走り
途中錦川鉄道と分岐する路線で
ディーゼルカーで運行されています。
今日はなんと1両編成での運転なので
いくら始発駅といっても
地元の人たちで席は全て埋まっていました。
定刻の17時22分になると
ワンマン運転の列車は
ゆっくりと動き出します。
1時間に1本の割合でしか
運行されていないので
乗り遅れる人がいないよう
慎重に確認しながらのスタートでした。
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