今では製造されていないし、
続々廃車されている機関車なんです。
日本にも数えるくらいしか
残っていない機関車に
お目にかかれるとはびっくりです。
そして後ろにつないでいる
客車が「マイテ」といわれる
一等車を連結しています。
1両以外は全て
特急用客車「14系」をつないでいる
臨時列車でした。
運の良いときに宮島口に着きましたね(^^)
そろそろ出発するというアナウンスが
あったので自分は宮島へ渡るために
ホームから港へ向けて移動します。
宮島口から5分も歩かないで
海に出ました。
そこにJRが運営している
宮島行船乗り場があります。
カーフェリーですが、
自動車が10台ほどしか乗ることが
できないくらい狭いスペースしかなかったです。
観光客が多い中、自分もその人たちに
混ざりながら15時55分発の船に乗り込みます。
最初はデッキに出て外を眺めながら
そして海風に当たりながら
宮島へ向けて走り出しました。
移動時間はわずか10分なので
ゆったりと寛ぐという感じではありませんが、
穏やかな瀬戸内海を渡るというのは
また良い感じでした。
そしてしばらくすると
有名な大鳥居が見え始め
日本三景のひとつである
宮島へ到着しました。
ちなみにこの大鳥居ですが
地面に埋まってはおらず
置いてあるというのが
正確なところなんですね。
何らかの衝撃が加われば
倒れる可能性もあるということなんでしょうね。
なんとも危ないものだと
思いながら眺めていました。
そんなことには構わずに
船着場から連絡通路を渡って
宮島の地へ足を踏み入れました。
しかしここ宮島での余裕は
10分ほどなので余り見て回ることもせず、
1日かけなくては、回ることができないという
結果が出たところで
お土産屋などを冷やかしながら
桟橋へ戻りました(^^;
ちなみに鹿が放し飼いにされているので
観光地といっても
奈良を連想させるところでした。
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