ホームへ降りてみますが、
降りる人も少なく
人が動いている空気があまりないですね(^^;
そして楽しみにしていた構内も
多少車庫がある程度で
乗務員詰所みたいなのがあるだけでした。
ただ、この糸崎で乗務員の交代があるらしく
そのための駅として機能している
ということは感じ取ることができました。
昔の話になると
この糸崎で蒸気機関車へ水の補給や
乗務員や機関車の交代をしていた
時期があるらしいです。
詳細は分かりませんが
今残っているものは
その時に使用されていたもので、
その時の名残ということですね。
さて、改札を抜けるとどうなのか
調べに行く感じですが、
無人駅で駅前などは
乗用車しか入ることができないくらいだし
とにかくちっこい駅でした。
ここ糸崎でビールでも購入しようかと
考えていましたが、
とてつもない夢のような感じで
諦めざるを得ませんでした。
次の列車がそろそろ到着する頃なので
ホームで待つため移動します。
ホームには4,5人の人たちが
列車を待っており、
陽射しもちょうど良いので
ほのぼのとした雰囲気です。
そんな中、14時07分発の
南岩国行が到着したので
早速乗り込みます。
転換式クロスシート車なので
快適そうですが、残念ながら
進行方向左側の太陽が眩しい方しか
席が空いておらず、
目を細めながら車窓を眺めていました。
ぽかぽか陽気とほのぼの雰囲気が
合体すると、おのずと車内は
静かになってきます。
人の入れ替えもあまり無いので
なおさら車内は寝ている人が多くなります。
その雰囲気に飲まれるように
自分もいつの間にか寝ていました。
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