スカーを捜査中のキンブリー。
こいつやけに鋭いな。
的確に追いかけてる。
おそらくスカーの仕業であろうミスリードにも引っかからんし、
地図見ただけで北とか、よく分るな。
スカーのカモフラージュした落石まで見抜くとは！
スカーもスカーでよく考えてるけど、キンブリーの方が１枚上手か？

北の大地へと降り立ったエルリック兄弟は、
一面の雪景色に大はしゃぎ！
即効、こけてるし、雪には不慣れなんだね。
リゼンブールではめったに降らないようだし。
昔降ったときのことを思い出してるけど、
雪だるま作るのも錬金術なのかよ！！

キンブリーの元に有力情報来る。
遂にスカーらしき男の目撃情報ゲットに、自ら動くキンブリー。
スカーはブリッグズ行き汽車だけど、汽車を止めずに追いつけるのかな。

汽車の中にはスカーとマルコー。
さすがに、何も無い貨物車内では、寒そうだ。
何かを感じたのか、汽車の外を確認するスカーだが、異常無し。
再度確認すると、明かり！
列車を並走させて、追いかけてくるとは、やるなキンブリー。
この速度では、スカーも飛び降りる事も出来ないし、これは戦闘必須！

貨物車に入ってきたら、マルコー一人？
逃げられないぞと、マルコーのフードを取るキンブリー。
え！誰？
って、思うよなぁ、まさかのヨキとは。スカー考えてるじゃないか！！

一瞬の隙を突きスカーの奇襲攻撃をあっさりかわすとはな。
ここに、因縁の２人が対峙！
スカーはともかく、キンブリーも覚えていたとは。
家族の敵に怒りを燃やすスカー。
積年の恨みを晴らせるか？

スカーの猛攻をかわしつつも冷静に分析するキンブリー。
務所上がりのなまった体では、体力的に不利。
だが、侮ったねキンブリー。
スカーのパイプ投擲を腹に直撃！！
くしくも、スカーの兄貴が傷つけられた左脇腹とはな。
まんまとしてやられたキンブリーは、スカーに追い詰められ絶体絶命！？

しかし、倒れた場所が幸いした。
目も前にあった連結器を破壊して逃亡成功。

今ごろ汽車の異常に気付いた運転手が汽車を止め、
後方の車両で見たのはキンブリー。
まだ生きてるのか。
このまま北へ行けって、鬼気迫ってるな。
死にかけてるのね。
むしろ、この状況を楽しんでるような気も。

メイとマルコー歩きで北へ。
マルコーの顔は酷い顔だけど、分相応か。
目の前に広がる山脈がブリッグズ山脈。
目的地はもうすぐだ。

ラッシュバレー！？
久々ウィンリィ登場！やっほーーーっ！
エド達が北へ向かったことを聞いて、心配そう？
それは、死ぬって、どういうこと？
えぇーっ！ウィンリィ出番こんだけ〜！！

親切なおっちゃんに途中まで送ってもらったエド達に、
おっちゃんなんか意味深なこと言ってたな。
オートメイルだと何か問題でも？

山の天気は変わりやすいって、いきなり吹雪！
既に道を見失ってて大ピンチかも。
不安を吹き消すようにイズミ先生の話してるけど、
あの主婦は別格だからなぁ。

噂をすればなんとやら。
熊出たーーーーーっ！
おや？！人。それも、軍人！！
エドと違って物騒なオートメイル付けてるな。
一方的に密偵と勘違いして襲ってきてるし。
やむなく、エドも戦闘モード。
が、腕の痛み？
オートメイルが動かない！？
そこを付かれ押さえ込まれたエド。
チェーンソー内蔵とか危な過ぎ。
腕もがれるピンチに、エドは錬金術で反撃するも効かない！！
アルの機転で何とか窮地を脱するも、ここまでか。
周りは山岳警備兵に囲まれた。

いつのまにか、天候が回復したのか、
視界が晴れた先には壁？
話し掛けてきたのは少将閣下。
この人が、って女性！？
アームストロング少佐の姉ちゃんか！
似てないし、でかくない！！
そういえば、妹も似てないし、でかくなかったな。

なんか、怪しまれてるようだけど、
せっかくの少佐の紹介状破って捨てちゃったよ、この人。
判断は自分で下すって、厳しそうな人だなぁ。

完全に晴れた視界の目の前には、なんてデカイ壁！
ダムみたいだな。
その大きさに驚いてもたもたしていたエドに、
少将は頭の上のアンテナ毟り取るぞ！
怖っ！！

目的の小屋に到着したメイとマルコーは研究書を発見。
果たして、この研究書は、希望の書か絶望の書か？

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