第六の晩に、腹を抉りて殺せ。
第七の晩に、膝を抉りて殺せ。
第八の晩に、足を抉りて殺せ。

部屋には壁を向いて歌を歌うマリアのみ生存！
バトラはマリアに誰がやったと問いただすが、答えはベアトリーチェ。
バトラはマジギレ！

マリアの行動はベアトリーチェの指示。
部屋には鍵がかかっていた。
ベアトリーチェは魔女だから、蝶になって扉の隙間から入ってきたって、
そりゃ信じられないよね。
魔女だから何でもありって、なんだそりゃ！

ベアトリーチェでも金蔵の書斎には入れない。
代わりに客間の中の３人を殺した。
だが、マリアが助かったのはバトラの渡したお守りのおかげ。

マリアの証言はいまいち信じられないが、これで第８の晩は終わった。
ベアトリーチェは蘇る。
ベアトリーチェの存在を信じるマリアと信じないバトラ。
その時、ジェシカは母親の夏妃がいないと。
マリアは手紙を読みながら出て行ったと。
夏妃を追いかけようとジェシカが部屋の扉に手をかけるも、開かない！？

夏妃はベアトリーチェの肖像画の前で、銃を向ける。
相手はベアトリーチェ。
姿は見えず、そこに舞うは黄金の蝶。
決着をつけると、銃を撃つ夏妃。

扉を破ったバトラ達が見たのは、倒れる夏妃の姿。
駆け寄ったジェシカの目に入ってきたのは、額を打ち抜かれた夏妃の顔。
泣き崩れるジェシカ。
バトラは訳分からんって！

意外に冷静な譲治は手紙が無いことに気づく。
夏妃は手紙に何を見て、こんな行動を取ったのか？
考えられるのは、ジェシカを危険に晒したくなかったか、
知られたくないことがあったか。
されと、自分で決着がつけられると思った、
さらに、それは銃でなんとかなると思える相手だと気づいたか。
まぁ、根拠の無い推測に過ぎんが・・・

第九の晩に、魔女は蘇り、誰も生き残れはしない。
第十の晩に、旅は終わり、黄金の郷に至るだろう。
これで全部終わった、おめでとうとベアトリーチェの肖像画に向けマリアは話す。
絶賛マジギレ中のバトラは、俺は死なねぇと銃を取る。
そんなバトラをもうおしまいだと笑い飛ばすマリアは時計を見ろと。
時計はちょうど午前１２時を指し、鳴り響く。

マリアの側には宙を舞う黄金の蝶。
ジェシカにも見えるようだ。
マリアは語る、碑文の続きを。

魔女は賢者を讃え、四つの宝を授けるだろう。
一つは、黄金郷の全ての黄金。
一つは、全ての死者の魂を蘇らせ。
一つは、失った愛すらも蘇らせる。
一つは、魔女を永遠に眠りにつかせよう。

魔女なんていねぇ！
黄金の蝶に向け発砲するバトラだが、砕け散った蝶は破片から無数に分かれ、
数を増やし、優雅に舞う。
哄笑するマリアを前に、こんなめちゃくちゃあってたまるかと吼えるバトラ。

漁港の漁師。
拾ったのは海を流れてきた瓶。
中にはマリアからの手紙？！
これを読んでいるときは死んでるとか、謎を暴いてくれとかって！
で、六軒島での魔女連続殺人事件はの真相は暴かれていない！！
どんな、BAD ENDだよ。
ゲームならまだしも(元はゲームだけど)アニメでBAD ENDって、ありですか？
だが、予想を斜め上行くのは、まだこれから！

まいったなぁと喋るのはバトラ。
ジェシカが代弁、BAD END言ってるし！
マリアも譲治も認めてる！！
突っ込むところは碑文の謎を解かなかったこと？
まぁ、そこも気になるが、何故ここにくぎみー紗音がいる！？つか紅茶入れてる！！
まだ、出番があったのは嬉しいが。

まるで、芝居でもしてたかのように語る出演者達？
バトラは犯人と一騎打ちの嘉音がカッコよかったとか。
嘉音の死は、いいヒント！？
なぜなら、あの時点では全員の所在が明らかだったと言う譲治は、
殺せたのは未知の１９人目だと。
でも、前にも言ったけど、死んだと思わせた人間がいれば、
未知の１９人目って選択肢だけじゃないんだけどね。
って、ここまで、あえて突っ込まなかったが、なにこの座談会は！
これをヒントにゴールまでクリアしてねって感じのムード。
これはアニメ！ゲームじゃないんだから見てるこっちはどうしようもないんですが！！
まぁ、原作もこういう作りみたいだけど。
斬新ちゃぁ斬新だよね。
推理物のゲームでBAD ENDになってヒントを出す。
が、それでも解けないor面倒であきらめる人もいるだろうし、
そういう人には強制的に話が進む展開にすればやってくれるかもしれない。
んが！これをアニメでやるとはね。びっくりといえばびっくり！

で、話を戻すと、マリアは最初からベアトリーチェだと言ってたとむくれる。
ジェシカ達も人間業では出来ない展開に納得するが、
バトラは？
譲治はどれも人間には無理って言ってるけど、そうかぁ〜？
人間に出来る部分は結構あったと思うけど・・・
犯人は魔女だった、ベアトリーチェ様万歳に意義を唱えるものが、ただ一人！
さすがは主人公、バトラは納得していない！！
カッコよくまっこうから否定したけど、トリックは分かってないんだね。
譲治の言うように説明できないけど、人間に可能だと断言できるのは、滅茶苦茶。
だが、バトラの言うことも一理あり、説明できないから魔女の仕業というのも滅茶苦茶だ！
バトラは何がしたいのか？それは、犯人を見つけ出したい！

バトラだけは、どうしても信じない。
バトラが信じれば、魔法が完成する？
魔女なんかいねぇ、最後の最後でチェス盤をひっくり返すバトラ。
バトラを信じさせるには、ベアトリーチェをここに連れて来ればいい！
確かに！
だが、ベアトリーチェが存在しても、ベアトリーチェが犯人じゃないってオチはないよね？

遂に登場！ベアトリーチェ！！
ホントにいたのかよっ！
さすがのバトラ驚いてこけてるし。普通驚くはな。
ベアトリーチェは楽しんでるようだ。
そんなベアトリーチェに対しバトラは幻影だと言い放つ。
虚構の存在だからバトラにも信じさせたい。
バトラやるなぁ。いきなり、こんな状況で、とっさに考えられるとは。

魔女VSバトラ。開戦！
魔女を前に言い放つ。
魔女を否定するために、全ての出来事を人間のトリックで証明するというバトラ。
ならば聞こう。
マリアへの手紙？
レシートの封印？
チェーンの密室？
源次達の客間？
夏妃の自殺？
そして、この者達の運命は！
そう告げた魔女の合図に呼応するかのように苦しみだし、死んでいく嘉音や紗音。
これもトリック！全て暴いてやる！！
余裕綽々の魔女をこの世から消し去ってやると宣言するバトラ。

？？？？？某所？某時間？
誰？
そう！斜め上行く展開はまだ続く。というより、ここからが本番？！
紅茶を飲むこの人は？
梅干紅茶。１個２００円の奴。一人利き紅茶をしてるこの人は？
あなたも飲むと言った瞬間、現れたのはベアトリーチェ！
このひとは、伝説の魔女・ベルンカステル卿！？って、誰？
なんか２人は知り合いのようだ。
話からして、結構すごい魔女のようだが、面白がって来ただけ？
自分が飽きないように「あなた」に力を貸すと言うベルンカステル。
ベルンカステルの言う「あなた」とは？
バトラ？それとも、視聴者に対し言ってるのか？

この展開からして、次回からバトラの謎解きか？
って、まさかのループ！
１５５３２回も続くなんて、無いよね？！まさかね・・・

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