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はるるん
絵本は子どもが読むものだと思っていませんか?私は子どもと一緒に絵本を楽しむようになってから、大人の心にも響く絵本がたくさんあることに改めて気づきました。子どもたちだけが読むなんてもったいない!大人も一緒に絵本を楽しみましょう!
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2017年01月24日
「そのこ」…児童労働について考えるきっかけになる絵本

そのこ

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谷川俊太郎 詩
塚本やすし 絵
晶文社
2011年6月10日 初版




チョコレートの元になる、カカオ豆。
カカオ豆の産地でもあるガーナ(西アフリカ)では、
学校にも通えず、朝から晩まで働いている子どもたちがいます。


そんな子どもたちに、私たちはなにが出来るのでしょうか?


そんなことを考えるきっかけをくれる絵本です。


塚本やすしさんの力強いタッチの絵と、谷川俊太郎さんのわかりやすい詩が、
読者の心にいつまでもずっしり残ります。






内容は・・・





チョコレートの元になるカカオ豆。
その多くは西アフリカのガーナで作られています。
そこでは、学校に通うことも出来ず、昼夜働いている子どもたちがいるのです。



その子は遠くにいる。


その子はぼくの友達じゃない。


でもぼくは、僕が友達と遊んでいる時、その子が働いているのを知っている。


ぼくが学校で勉強をしている時、その子は地面を見つめている。


ぼくの上にも、その子の上にも、同じ空。



ぼくは働かなくても、大人が稼いでくれたお金でゲームを買う。

その子は、お金を稼ぎ、そのお金で大人は食べ物を買う。



その子はもがいている。



その子の未来のために、何ができるんだろう。


だれか 教えて。





おしまい。








ずっと背を向けたままの(緑の服の)少年。
どんな表情をしているのでしょう。
表情がまったく見えない分、彼の悲しみが読者にずっしりとのしかかってきます。



まず、世界では児童労働が行われている実態を知ること。
その後は、何をすべきなのでしょう?私たちに、何ができるのでしょう??
・・・・答えはどこにも書かれていません。
それは、読者が自分で考えなければいけないことです。



この絵本は、大きな宿題を読者に残しています





最後の、星に向かって手をのばしている少年の絵。
その一枚に、少年の想いのすべてが表現されているように思いました。






ガーナでの児童労働について描かれた絵本です。小学生くらい〜おすすめします。小学校高学年のお子さんにもおすすめです。考えるきっかけになる絵本です。









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