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プロフィール
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カジヤマ シオリ(@Kindermeer )
元女性アシスタントディレクター。 心は広島とオランダにおいてきぼりですが、名古屋市民です。 いちにんまえのトラベルライター目指し、日々これまでの旅行経験や映画や洋楽、西洋美術や海外ドラマなどについての記事を更新してます。 ネタになるだけ、今までの経験は無駄じゃない!
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たびねす:http://guide.travel.co.jp/navigtr/833/
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2016年08月26日

トルコ・アタテュルク空港で乗り継いでみた

久々の更新です。
結局名古屋がとても居心地よくて、名古屋で暮らし続けることができるよう、就職に向けての体制を整えている最中です。
しばらくはそっちが最優先になりそうですね…
夏なのに全然夏らしいことしてないし、激やせするし…

久しぶりに、イギリス旅行の様子を。
6月のイギリス旅行では、ターキッシュエアラインズを利用しました。
え?おまえフィンエアーシンパじゃなかったの?
これまでなんどかブログを見ていただいた方はご存知かもしれませんが、
これまでひとり旅ではフィンエアー使ってました。
フィンエアー推す記事はこちら↓
https://fanblogs.jp/gotuabroad/archive/7/0

しかし、今回の旅行は夏前。
セントレア発のフィンエアーの航空券の値段が高かったのです。
かつ、今回はエディンバラまたはグラスゴーから入って、ロンドンから日本へ帰る予定にしていました。
ロンドンとスコットランド、両方に発着する飛行機じゃないといけない。
値段も抑えたい。
これらの条件をクリアしていたのが、ターキッシュエアラインズでした。
(エディンバラからイギリス入国、ロンドンから出国ということにしました)

そこで、今回は、乗継地であるトルコのアタテュルク空港について、
写真多めで過ごし方を提案してみようかと思います。

@ひたすら空港内を散策
飛行機の中では、長時間席に座ってないといけません。
座りっぱなしに備えて、空港では歩き回る。いろいろ見る。運動!
日本(関西国際空港)―トルコは約13時間、イギリス(エディンバラまたはロンドン)―トルコは約4時間。
こんなに座りっぱなしなんだから、全身むくみます。
だから歩く!ときどき休憩しながら。

IMG_3701.JPG

こんなおしゃれなオブジェもあり。

IMG_3008.JPG

とってもポップなHARIBO(グミ)のお店!
好きな分だけ量り売りシステム。色鮮やかでかわいい。
やっぱり、外国の空港はおもしろいものがたくさんあります。
日本にないものばかり。歩いてるだけでわくわくしちゃうんです。
せっかくの旅行だから、ちょっとのトランジットの時間も、旅行気分でいたいですよね?
アタテュルク空港、けっこう広くて、トルコ土産のお店以外にも、おしゃれなカフェやスポーツバーなど、おもしろそうなお店がつまってました。

Aフードコートで思い思いに過ごす

IMG_3005.JPG

空港内には、フードコードがあります。
写真の通り、かなり広めです。
机がいっぱい…

ハンバーガーやアジア料理、トルコ料理。おしゃれなカフェ。気軽に食べれる系のお店が充実しています。
ここなら自分の好きなように過ごせます。自分の食べたいものをチョイスして、机でゆっくり過ごす。

IMG_3003.JPG

私は大好きなカフェ ネロを選びました。
イギリスの有名なチェーン系カフェ。この青いパッケージが目印です。
イタリア仕込みのガツンとくるストロングコーヒー。
軽い朝ごはんにもぴったりです。サンドイッチもあるし、お菓子もあるし。
さっぱりさせるためにヨーグルトを選びましたが…大きい!
これ一回分?日本では何回も分けて食べる量です。
フルーツソースとグラノーラのコンビネーションは好きだけども。

他の場所にもカフェはいっぱいありますが、フードコートのほうが気軽な雰囲気でしたよ。

Bトルコっぽいことをするなら、トルコアイスを楽しむ

せっかく来たトルコだもん。空港からは出られないけれど、少しでもトルコの雰囲気を楽しみたい!
そんな気分なら、ここね。

IMG_3698.JPG

フードコートの入り口に、トルコアイスの屋台があります。
たしか空港内他の場所にも数店舗あったと思うけど…忘れました(すみません)

IMG_3699.JPG

トルコアイス!
もちろん、テレビとかでよくやってる、お店の人の「サービス」(いたずら?)付きです。
渡してくれるフリだけで全然渡してくれない。私もさんざん遊ばれました(笑)
写真や動画の撮影もOkしてくれる、フレンドリーなお兄さんでした。

シングルサイズで5ユーロです。やっぱり高く感じる…
しかし、5ユーロぶん、パフォーマンスでしっかりと楽しませてくれます。シングルサイズなのに、ダブルサイズなみの量をサービスしてくれましたし…
ユーロでもトルコリラでも買えます。ヨーロッパからの帰りでユーロ余っちゃったという人にもおすすめ。
あ、フードコートでもユーロ使えました。

退屈している時、口の中や気分をさっぱりさせたいときにおすすめです。
旅行疲れと若干の飛行機酔いでヘロヘロだし、イギリスの6月とは思えないひんやり乾燥した気候と違って、トルコはじめじめで暑かったので、かなりリフレッシュできました。
スタンダードなバニラ、さわやかなレモン、ピスタチオがあります。レモンオンリーにしちゃったんだけど、ほかの種類まぜてもよかったかな笑


こんな感じで、トルコでの乗継、けっこう楽しんでました!
ヘルシンキのヴァンター空港は、コンパクトなつくりで乗継が楽なぶん、お店はバリエーション豊かだと感じず。(それでもおもしろい場所がいっぱいあって、退屈しなかった)
アタテュルク空港は、なんだか国際色豊かなイメージですね。探索が楽しかったです。お土産も目新しいものばかりですし。
乗継時間、有意義にお過ごしください。




長めのツイキ
実は、この旅行の約1週間後に、アタテュルク空港でテロが起こりました。
とても衝撃的な出来事でした。
私が訪れたときには、そんなことが起こるとは予想だにしていませんでした。
人は多かったけれど、至って安全なように思えました。
空港から出てないし、国際線のゲート内しかいなかったので、なんとも言えませんが…
空港の外は、そんな平和じゃなかったのかな。
どうだったんだろうか…

ショックでした。
これからの海外旅行、どうなってしまうんだろうかと。
(人が多くてすっごく湿度高いけど)素敵な空港だったので、
あの場所で、罪のない人が何十人も殺されたと考えると、心が痛いです。
あまりにも衝撃すぎて、信じたくありませんでした。
日本からの利用者が今後減るかもしれないし、トルコを旅行先に選ぶことも難しくなるかもしれない。

いくつも見てみたい景色があって、訪れたい国がある私にとって、
ヨーロッパがテロの脅威にさらされているという現状は、とてもつらいです。
もう、ヨーロッパに行けなくなる可能性だってあるわけで。

だから、私は平和を望みます。
そういう理由だっていいじゃない。もちろん、そういう理由がなくても、もともと戦争には反対してますが。

追記なのにかなり長くなってしまいました。
私の見たい景色、訪れたい場所がありますように。

2016年08月19日

どぅわっ!!(いろいろ気づいた…)/大統領の執事の涙

まず、今月の更新。
これ2度目ですね(笑)
お仕事のほうも、7月最終週からこれまで、しばらくセーブしておりました。
一時的に締め切りがきっちりと決まったお仕事を抱えてなかったので、なんとかなりました…
たびねすの記事も更新してないですね。ええ。

で、何更新するかなーと思い。

最近見た映画「大統領の執事の涙」がとっても良かったので、少しだけお付き合いください。

ネタバレにならないあらすじを。

大半フィクション、ベースは実話といった物語。
アメリカ・ホワイトハウスのバトラー(執事)目線で、アメリカで起こったことが描かれています。アイゼンハワーからレーガン大統領までの執事を担当した、セシルという黒人の男が主人公。


うん、説明はこのくらいでいいと思う。
ストーリーは主人公目線で見たアメリカの近代史と、主人公の半生だから。
冒頭から衝撃です。両親とともに奴隷として綿花つみをしていたところ、いきなり父親が雇い主に撃たれるんだから。
びっくりですよもう。
んで、その家の年老いた女性の計らいにより、ただの綿花つみから使用人に抜擢されるところから、セシルの執事としてのキャリアがスタートするのです。

自立するために逃げ出し、執事としての仕事が見つかり、高級ホテル、ホワイトハウスと勤務先が変わる。
もちろん苦労しています。当時のアメリカは根強い黒人差別の風習が残っているし。

セシルの賢さを感じるシーンもありました。
黒人差別の現実を感じながらも、生き残るためには執事として一流でなければならない。それをしっかりと理解してたから、長くホワイトハウスで働けたのでしょう。
黒人としてのマイノリティや反発心を一切出さずに、あくまでプロの執事として、大統領と向き合う。彼の息子はめっちゃ黒人差別に反発しているのですが、セシルにとってはこれが生きる術…

彼のプロ意識に脱帽しながらも、いろいろ考えさせられました。
フィクションにもかかわらず、リアルなんです。
実際に大統領と執事があそこまで会話があったのかは定かではありませんが、演技がとてもリアル。
ほんものの執事…
動作もきれいで、見惚れます。

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まだ見てないかたはぜひ。
考えるきっかけには、十分なるから。

2016年08月05日

オランダがなぜこんなにも好きすぎるのか(ワーホリ国追加希望)





8月か…8月か…
いかがお過ごしでしょうか、カジヤマシオリです。

体調不良によりいろんなものが滞っております。

ほんとは体調不良…ではないのですが実際そんな変わんないっていう。
事情によりなんで体調不良なのか、その理由をオープンにできません。
昨今の事件でそういう問題により神経質になってるっていうのもあります。
早く差別や偏見がなくなって、オープンにすることが当たり前にできる世界になってほしいものです。

この前置きとは関係ないのですが、
今日はこんな話題で。
「オランダがなぜこんなにも好きすぎるのか」





ブログやツイッターで「オランダ行きたい」「オランダが恋しい」「むしろ住みたい!」
とその愛を爆発させまくっている私。
(うるさくてすみません)
ワーホリ可能な国へ早く追加されないかなあと切望。
加えて、オランダ国内で日本人が労働ビザなしで働けるという特例について、
なくなりそうだと聞いております。
今後どうなっていくのかもかなり気になってます。

なぜこんなにも愛を叫んでいるのか。
大好きなポイントを紹介します。





@フェルメールの故郷(その他すばらしいアーティストを輩出)

IMG_1022.JPG
(左がフェルメール作「デルフト眺望」)

これがイチバンの理由です。
卒業論文でフェルメールを取り扱ったほどに好きなのです。
現時点で、35点前後と言われるフェルメール作品、そのうちの半分以上をこの目で見てます。
ダメダメなわたしをヨーロッパへ駆り立てたきっかけといっても過言ではないでしょう。
最初はフェルメール作品を見たくて、卒業旅行としてチェコ・オーストリアの旅へと出たのです。(学校の勉強でイタリアに行ったことはありますが)そしてイギリス、オランダ、またイギリスと訪れました。

日本で見るのもいいけど、やはりヨーロッパ現地の美術館で見る感動はやみつきになりますね。
加えて日本よりも混んでないし(重要)

彼の生まれ育ったオランダで見た時の感動はひとしおです。
今までとくらべものになりませんでしたよ。
実際に作品を見たあとに散策したデルフトの街。もう大好きな気持ちが爆発しそうで辛かったです。
こんな思いがあるのでオランダが大好き。

レンブラントやゴッホという有名画家の故郷でもありますし。
ホーホやステーンも好きだし。
偉大な画家たちを多数輩出しているからか、オランダは美術館がとても多い!現代のアーティストの活動も盛んな気がする。そういうのも私にとっては大きなポイントです。

A単純に街並みが好き

IMG_1053.JPG
(ヒルバーサムの住宅街)

街並みが完全に好みですね。イギリス・グラスゴーといい勝負してるんですが、やっぱりオランダのほうが。
運河が流れる様子、古い建物が多いところ、現代的なビルと共存する景色、やたら教会も多い。観光地でなくとも住宅の並ぶ雰囲気も好きだったり。住宅街は背の高い建物が少ない。街によって微妙に特徴がちがうのも好きなポイント。同じオランダなので大きな差はないんですが、それでも少しずつ違う。

Bオランダ人の話す英語が好き。オランダ語がわからなくてもやさしい

これは完全に好みです。なんだろう…

ネイティブな英語よりも、英語を第一言語をしないけれどヨーロッパ民、というオランダ人の話す英語のほうがわかりやすいです。
そりゃ中にはネイティブレベルの人もいるし、人によって差があるのはわかってます。
だけど、オランダの人の話す英語は、どこか教科書のような感じなんですよね。
ネイティブの流暢さではなく、教科書のきっちりとした英語。悪い意味ではなく。
訛りがあるかどうかよりも、そういう英語のほうが助かるんです。
私はネイティブ英語よりもそういう英語のほうが聞きやすいんです。
教科書で勉強してきた私にとっては助かります。
共感していただけるだろうか…(不安)

オランダ語ってやはりマイナーな言語だと思います。日本語しかり。
その自覚があるからか、私が英語オンリーとわかれば、話せる人は英語で話してくれるし。
その環境も助かります。
だけどオランダ語ができるに越したことはない。オランダ語マスターになりたいよ!

Cほどよい大きさ

何の大きさ?
って感じですね(笑)

オランダ1周も夢じゃないくらい、大きすぎない土地も好き。
たしか九州と同じくらいの広さなんですよね?
なのに見どころがつまっているのも素敵。国境近くから反対側の国境近くまで移動するのも日帰りでいけちゃいそうなくらいってききました。
アムステルダムから電車で1時間以内のところに、日帰りでいける観光スポット多いし。
このコンパクトさが好き。同じイギリスなのにエディンバラからロンドンまで電車で5時間…ってことがないのがいい。





Dなぜかバンドがかっこいい

なぜか(笑)
ブログやツイッターで再三話していますが、これも結構大きい。

Only Seven Left(以下OSL)



DareDevils



Lucas Hamming



Bombay



The Overslept



日本では(ほぼ)知名度はないでしょうが、
かっこいいですみんな…!
こういうバンドがあるっていうのが大きいです。
そりゃ日本にもかっこいいバンドいるし、世界中見ればたくさいんいる。
だけどオランダのバンド、ちょっと違う感じがしてかっこいい。
いつかオランダでライブに行きたい。そのためにはOSLの活動再開、切実に求む!


以上、5つご紹介しました。
けっこう主観も入ってるし、自分の好みで語った部分が大きい。
ですが!ほんとにオランダ、おすすめです。
興味のある方は過去記事をさかのぼっていただけるとありがたい!




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